世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
現状に合わない「反戦平和」
『戦争と平和』と言うように戦争と平和は対語で戦争の無い状態を平和と一般的には考えられている。
飢餓難民を抱えたアフリカの国々や毎日80人からが自らの命を絶つ日本のような国も『平和な国』と言ってほしくない。
心から安全で安心できる状態を「平和」の言葉で言い切れるようにしたいものだ。
その意味から、「反戦平和」は 用語としては現状に合わない。
政治が使う安全保障や集団安全保障も時代の要請にマッチした言葉ではない。
世界も辞書の意味を書き直さなくちゃ【平和】の意味が通じない。
もっとも、近頃は「平和」だけでなく 新たに定義づけないと意味のなさない言葉が 溢れてる。
伝統と引き換え
自然を尊ぶ日本の伝統は今、どうなっているだろう?
孤立感を深めながらも欧米列強の一端の地位と引き換えに 失ったものはあまりに大きい。
国土のそこに住む人やその子供からも 自然と自然の心を奪い壊してしまってはいないだろうか?
殿の おとーりー
結婚し子どもを生みだいじに育てたいと思うのはヒト(人)の本能だろう。
その本能が全うできそうにないことと少子化は 無関係ではない。
世界Ⅰの少子高齢化が進んでいる日本が抱える問題は深刻だが、原因追求も対策もおざなりで、改善の兆候は見られない。
目先の経済と古い国家観に囚われ身動きできないでいるようだ。
自然や世界的な環境の変化に強いられて変わるのかもしれないが、オバマ氏の来訪が たいしてプラスになるとも思えない。
無い物ねだりか
オバマ氏とプーチン氏を見比べて、自然への感覚がどちらが良いかと考えたが何一つヒントも無い。 他の国のリーダーを思い浮かべても違いが分からない。
時代の底流
西武ホールデングスが 9年ぶりい東京市場い上場した。株の35パーセントをアメリカの金融ファンドのサーベラスが保有していると言う。
(アベノミクス)の騒ぎをよそに日本の(身売り・田分け)の姿だろう。
喰う者も喰われる者も、地球を壊し自然と子供たちを喰い物にしながらも、事物は国境を越えて動き次代の準備をしている。 もうすぐ日本もゴールデンウイーク、多くの物が国境を越える。
横柄なアメリカと卑屈な日本
今日から3日間オバマ氏が来日する。
かなり多くの人がその言動に注目しているようだが、一連の儀式で横柄なアメリカと卑屈な日
本の象徴的な絵を見せられなければ良いが… と危惧と期待が重なる。
その準備はしっかり整っているようだが、見どころは 手離しでする社交辞令の中に混ぜ込 むくぎを刺す一言。
ニュースのズレ
伝えられるニュースの焦点は 日本なら集団安全保障、世界的にはウクライナをめぐる対立に関してのようだ。
共に武力によ安全保障の在り方を問題にしているが、そもそも武力で守られる生命は失う生命のどれほどか?
確実に進行している異常気象や絶滅種やウイルス蔓延の危機の方が焦点化され追わなければならないニュースではないのか。
むしろ武力によって生命を守るより命を落してきた歴史的事実を見ると、現実に合わないニュースの焦点の【ズレ】がニュースだろうと思う。
自らを霊長類とおっしゃりながら
自らを霊長類とおっしゃりながら
自然感覚(センスオブネイチュアー)を感じさせない政治・経済・文化・教育 って 一体 何なんだろう?
せめて機能の良いロボットだったら、こんなに地球を壊し借金の山を作るような戯けた(田分けた)真似はしないだろう。
(お出かけ前の減らず口)
センスオブネイチャー
センスオブネイチャー(自然の感覚)は 汐見教授(白梅学園学長)のセンスオブワンダーに準じて 勝手に作った造語だが、より便利かな?と思う。
自然の感覚が衰えてきたせいか、自然と人間の彼我の関係が 人間を中心に語られる事が多いが、存・否の関係からは自然あっての人間であり、論理的には「我」が自然であって「彼」が人間にだろう。 取り違えた現代文明が持続するはずは無い。
時代転換のキーワードは「センスオブネイチャー」ではないかと思う。要するに人間は「不思議感覚」以前に「自然感覚」
を生まれながらに持っている。
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