一層,気が重くなる

 

     世界Ⅰの借金を抱え 世界Ⅰ 少子高齢化した国の新聞やテレビは隣国の悪口に休みは無い。

     これが 世界への積極的平和主義の実態か?  一層、気は 重くなるだけ。

    

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見たくない光景

 

     夏休みに入ったが近所や町の中は これまでと変わらず子供たちの姿を あまり見かけない。買い物をしている様子もない。

     少子化だけでなく 子供たちの時間の過ごし方が変ったからだろう。このような風景を大人が作ってしまったのだろうが、

     これが世界中に拡がったら 地上は狂気に見えないか。

    

      

   

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勇気づけられた1文

 

   この間、山口二郎氏(前 北大教授)の1文から(狂気の国)を借用して 思いの一端を日記で吐露した。

  今日の東京新聞の社会面トップは <この国 おかしくないか〉の大見出しで「まず隠し 学者で騙し 目をそらし」の川柳を添えてあった。

   自分の感覚が特別異常ではないことを改めて確認できたようで  「わが意を得たり 」の思いと同時にホッとした。

   

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「国民が安全保障に臆病だから」

 

   菅官房長官が カナダの外相に安倍政権の支持率の低下の原因を質問され、上記のように答えたそうだ。(東京新聞7・29)

   (一々コメントするのも何だから)…戦後アメリカに診断された(精神年齢12歳)は 買いかぶりではなかったか?

   今度は 「迷子になった幼児のようだ」と診断されそう。

   

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万物は縁起

 

   長崎から聞こえる悲鳴と、パレスチナから聞こえる爆撃音や悲鳴と、この異常な熱さと 自然までも壊す人間の弱肉強食に 縁起が無さそうで ありそう。

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メディア(培養液)に浸けられて

 

 コマーシャルや広告が許可なく各家の茶の間まで 一方的に押し入っている現実はどこかおかしくないだろうか?

   マスコミの情報無しに社会生活は出来ない。その間隙をぬって企業は宣伝と共に一色たにした社会のことを情報とし隅々まで伝える。

 この情報を避けて社会的判断や行動はとれない。

   正に人間は 文字通り企業が作るメディア(培養液)に浸けられて生きざるをえない。

  自分が どのような空間で生きているかは 見失い易い。

 

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  言える事 と 言えない事

 

    自らの人間活動によって地球が破壊されつつある中で、殊更 世界Ⅰの借金を背負い、世界Ⅰ少子高齢化に陥っている日本は 逆走しているようだ。

    これでは 世界のグローバル化に反し国際的孤立と、国内的な矛盾が増幅するのは致し方ない。

    今朝、NHKの日曜討論で原発の再稼働を取り上げていたが、推進を提唱する人たちは 現在の経済体制をさらに成長させ           ることを前提にしていた。 それは 【神話】のような現状識認だと思う。

   地球を壊し子供たちに残す大きな借金と (経済成長)が両立すると普通の人には考えられないだろう。

   先日、東京新聞の《本音のコラム》欄で書いた山口二郎氏(元北大・現法大教授)が(狂気の国)の小見出しで書いた1文を思い出した。 現状の事実と認識がかけ離れているのを「狂気」するなら、神話のような実際にはあり得ないことを事実や現状として認識しているなら(狂気)と表現してもあながち間違いとは言えない。

    

  

 

    

 

    

   

    

    

 

 

 

            

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奇妙

 

    年々  異常気象は 必ず訪れてくるのに   カエルもツバメも 姿を見せない。 

        そんな中 爆撃音と悲鳴が 聞えてくる。 

     

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  目を逸らせてはならないこと

 

    パレスチナから目を逸らし目をふさいで 幸福や愛や正義をどれだけ感じ語ったとて、何の意味を持つだろう?

  

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「今さら」だが…

 

      

                「 強ければ何をやっても許される。」と言う 世界の無秩序を象徴するような【パレスチナ】のことを知らずに公的な義務教育の教員を40年以上もやってきた。

           いい歳になってしまったが、世界の現実を知るには避けられないことだから 今からでも探ってみよう。

         この事をないがしろにして、使われてる「神」「民主主義」 「世界の平和と繁栄」 の真の意味と乖離した現実を知ることは出来ないようだ。

         美辞麗句を教えることが 仕事ではなかったはず。

          

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