本当に打つ手は無いか？

先のG20の合意とその報道を見ていると、世界は（万策尽きた）かのようだ。

　　　東京新聞は社説で経済政策の基本の（金融資本主義）を止め　適正な分配を　との主張。
　　
　　　各国政府やマスコミのほとんどは　現在の産業構造を前提にして　金融緩和のさらなる拡大か分配に意を向けたもののようだ。

　　　世界経済の行き詰まりの原因は現在の工業を中心にした産業構造にあるとの考えからは　G20の合意も　分配への配慮も
　　　
　　　　対策にはならない。案の定、はや為替や株式の不安定さは再燃している。
　　　
　　　
　　
　　　
　　　




　
　　　　　

好く見えた方が好い

　　　　　　　　　　　「神は愛なり」「即身成仏」

　　　　　　　　　　　自分の子供を愛する心はここにある。そのまま仏になると言う体もここにある。

　　　　　　　　　　　神も仏もどこか高いところではなくそこらの草木のようなヒトの中に在ると教えているのではないか。
　　　
　　　　　　　　　　　確信は無いが　それでいいと思う。　その方が世界が好く見える。


　　　　　　　　　　　　　

すでに…

世界も日本も５～６０年前の感覚で動いているんじゃないかな？と思うことがる。
　　　
　　　　状況は大きく違っているから　環境への不適応行動陥っているようにも見える。

　　　　先日のG20の結果など　その典型に思える。世界の現状を考えると　あの申し合わせで金融が安定したり経済が持ち直したりするとは考えられ　　　　ない。しばらく追ってみたいとは思うが…

見るとこ見なきゃ！

住んでいるこの住宅団地も　40年前は子どもの声も賑やかだったが　今は　近隣の団地同様　年寄りばかりで子供の声は　ほとんど聞こえない。

　　　農村、駅前の商店街も　活気が無い。

　　リニアモーターカーや新幹線のことや　近所の新築工事を見ていると　5～60年前と似たような工事風景を思い出すが、今よりもっとひどい運命にないか。

　　　現状の変化や潜むものをを見ずに５～６０年前の感覚で仕事をしている大人たちは　子供に何を残す気でいるのだろう？

　　　　やたらとスマホを覗き込んでいるような場合ではないと思う。目を上げて見るとこ見なきゃ！　

私も マヒしてる

テレビは　今日も難民や自爆テロのことを伝えていた。天気予報より気が重い。
　　「一草一木」のことを考えると、今の人間はひどく乱暴なんだ　と思う。
　　　　あの言葉を生み出し使っていた昔の人からすれば　信じられない光景だろう。　私もいつの間にか文明の虜になって　尋常でなくマヒしてる。

　　　　　　　　


　　　　

一草一木

　　　「一草一木」に目が向いたらいいなと思う。

　　　　　　この歳になってやっと　そんなことに気が付いた。

　　　　　　多分　草花の名を知らない小さな子は　それを普通にやっているんじゃないかな。
to
　　　　　　大人がこのことに気が付いて出来ていたら　今日の世界や日本は 行き詰まらなかったどころか　本当の意味での平和や繁栄を築き子供も大人も老人も幸せ　だったんじゃないかな と思う。

　　　　　　　（私たち　大人の「知」が見えてくる。）

特に難しいこと

　　　例えば
　　　
　　　人は　ウワサされてる人物像・実際の人物像・宿命的に姿を変えて他の物体へ　　人の姿はこの3体に姿を変える。

　　　社会も同じか。　言われている社会、社会の現状、現状社会の自然で本来的に変化して見せる社会　と社会は　如何なる時も同一の態様を見せることはない。

　　　　身近であろうと　遠大なこことであろうと　3体の違いや変化を出来るだけはっきり見分け見極めたいと思うが難しい。特に本来的な変化のに認識が難しい。

　　　

　

　　　　

　　　　　



　　　　　

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土曜日、町田市へ行って　児童読み物作家　山中　恒さんのトークショウと映画を見て来た。40年来の恋人に会うな気分で帰り際には握手もしてきた。

　　
80年も積み重ねた「ベテランの子供」と自ら言うように大人には無い（本来の薄っぺらでない知恵）をかんじた。

　　時代は大きく転換していくだろうが、彼の生き方や作品は　国を越えて人々の道しるべになり　力になるだろうと思う。　感謝。
　　　

　　







　　　

天が人の上に作ったもの

「地獄の沙汰も金次第」と言うぐらいだから　この世における　お金の果たしている仕組みは知りたいものだが　庶民には如何とも難しい。

　　　時代の転換には重要な課題だろうが　「民主主義」と言えども　手が届かないところにあるようだ。

　　　お金の下に民主主義がぶら下がってはいないだろうか？

　　天は人の上に人を作らず　何を作ったか？　天が間違ったか　ヒトが勘違いしたか　なんちゃって。

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

感覚が問われてる

　歴史や世界全体を見ながら語っているのはローマ法王と独首相のメルケル氏ぐらいじゃないか？と思うことがある。

　　　　世界がこれだけおかしくなっているのに　報道機関が蓋をしているのか　各界のリーダーや識者から声が聞こえない。

　　　　せめて上記の両者にはエールぐらい送れば良いのに…　

　　　　私たちは　立場ではなく（人としての感覚）が問われている。　サイコパスは　他人事だろうか？