マスコミが持ち上げる ブランド「安部ノミックス」のもたらすもの

マスコミの政治的プロパガンダや世論操作が問題の実態を覆い隠すだけでなく、政治的結果が予期したものとは全く違っていたのはどれだけあったことか。 選挙後またもや「安倍ノミックス」のブランドを売り出したようだ。 情報機関がブランドにして売らなければならないほどのものだから心配。

 

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記者会見で伝えられたこと

総選挙を終えて、金融緩和の話や解説がテレビや紙面に登場することが多くなった。(選挙前にやるべき)

全体的には期待し後半に危惧するところを添える流れのようだ。

    面白かったのは トヨタ自動車の社長である豊田…氏が記者会見で盛んに応援と政府への励ましのの言葉を送ったことだった。

  2パーセント目標のインフレターゲットがもたらすものの意味が彼には分っていないのではないだろうか。

  日本を代表する会社の経営者が1営業マンに見えた。日本の経済がここまで追い詰められているんだと、別の意味で理解した。

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気づかぬ所に

(緩和)の語感が政策を肯定的に伝えやすいからなのか、経済政策として【規制緩和】の用語がやたらに多くつかわれあたかも決め台詞の観がある。

金融から汚染基準や食糧の安全基準等 消費者にとっては心配なものもあり、消費者と生産者の利害が一致しない場合どちらかと言うと生産者中心に使われているようだ。 メディアの解説もほぼそれに沿っている。

見出し・世論調査・用語や言い回しなど、気付かぬ所に世論操作の道具が埋められている。

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状況の違いに敏であれ

伝えられる海外ニュースは日本の選挙結果や動きを【右傾化】と移り何故?と不可解に見えてるようだ。

ところで、憲法を変え軍備を増強し、金融緩和で経済を再興しようしている日本は実際にはどんなことになるのか?

結果生ずることは全体との関係で決まるのであって単一の国家の(意思)で決まらないのは当然だが世界の現状から言ってどうなんだろう?

国家主義も国際社会に支えられて成り立つものであって孤立したりグローバル経済の中で経済競争をしている今日

中国や韓国はいざ知らず、友邦とされれる国々との関係は無視できない。

世界も日本も60数年前とは国際関係は全く変わっおり、(思い)と(事実)を曖昧なままにせず区別出来ればいいのだが…

 

 

 

 

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天を仰いで一息

「教育改革」「政治改革」「税制改革」「経済対策」「景気対策」  選挙で掲げた旗と日本の現状は反対ではないか。

「農業振興」を信じてきた農家の現状は…残された年寄りによる農作業と放置された田畑

「中小企業対策」を信じてきた町は相次ぐ廃業と迫られシャッター街

最後に寄りすがった遠隔の村の人たちは原発の安全を信じたのに、子供の被曝を案じ、村に戻れない

今「経済再興」の旗に日本の多くの人々が群がった

従来の考えを変えずにどうして、違った結果が得られようか

果たして、災害を待つより他に手が無いのだろうか

天を仰いで、一息ついて考えてみたい



 

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日本はこの総選挙を期に一段と…

日本は開票を待たずして、この選挙を期に一段と崩壊を速めるだろうと確信し覚悟していることを記しておきたい。

国政選挙では苦慮した結果 現状や歴史に対しての相対評価ではなく到達度評価として棄権ではなく白票以外にその意思の表わしようが無かった。

全体に対する直観的な認識を見出すことが出来なかった。(2012・12・16  18:00)

 

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安全保障が安全を損なうことがある

軍備が安全保障の一つだとは思うが、唯一では無い。

安全保障上何を優先するかは状況次第だろう。

そもそも、安全保障とは国民の生命や財産を守ることだから、それを損ねるものへの備えと言うことになるが、何より先に軍備か?優先順位を間違えると、安全保障が安全を脅かすことにもなる。

環境の異変と経済の行き詰まりの最中にあっては自ずと決まらないか…

 戦争どころでない人が少なくない。


 

   

 

 

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日本の大人たちは何をしてるのか

日本の総選挙で喜んでいるのは アメリカや中国など日本を取り巻く外国ではないかと思う。

どこが勝ち選挙後どんな組み合わせの政府を作っても、掲げる政策を見ていたら日本は確実に(沈没)へ向かうに違いない と考えている。

周辺の国にとっては、自らこけて国益を損ね競争相手が一つ自滅するように見えているだろう。

子供たちが学校で勉強している時、日本の大人は何をしているのか。

 

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ヤッター ! ’12・5

木の根っこに腰を下ろし

上るお月さんに 地球を映して 眺めていたら

賭場のようすがよく見えた   ヤッター!    (意味不明?)

       

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 虚しく響く

近代的な経験主義や合理主義が予期しなかったような規模の現代の環境の変化についていけないついていけでいるのではないか。

「科学万能主義」とまで言われる現代だが、分業化し細分化された小さな科学は全体的で大きな科学を阻害していると考えられる。

古い文化的価値や手法が現状に合わずにいるのだが、新しい皮袋が用意できないでいるのだろう。

先のアメリカの大統領選挙や中国の全人大会そして今行われている韓国や日本の選挙戦の内容も現状とはマッチせず、時宣を得た内容とは到底思えず、今後の世界の安全や経済の危うさは増幅するに違いない。

時代の転換は人為を超えているものなのか、人間が古い時代を壊して新しい時代を呼び寄せるものかはよくわからないが、如何とも頼りない状況にある。

先日のCOP18の警告が 虚しく響いている。

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