世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
省略するから分からない
企業の利潤で国民は食べ、国家は成り立っている。
政府がお金を稼いでくれるわけではないから、企業あっての国民であり国家だと言えなくもない。
だから、経済的な力で有力な企業集団(財界)が全てを支配してもおかしくはない。
現実もそうなっていないか。
私たちは会話の中で「自分には分からない。」の言い方を時々する。本当に理解できない場合もあるが、場ににそぐわず相手気を使って言う場合が少なくない。
新聞やテレビの評論でも時々この言い方に出遭う。
その時、文の主体に(財界)を挿入すると、きれいに絵がまとまる事が多い。
間仕切りの好きな私たち(の社会)
地上には7人に一人の割合で、(その中には日本の人口の2倍を超える子供たちも) 飢餓に苦しんでいると言う。
まして着る物や住む家にも窮し、病院や学校どころでない人たちはその数をはるかに越え、すぐそばにいるかもしれない。
地球を壊しながら全く反対の生活を競いあくせくする私もここにいる。
私たちや人間社会は、国境の無い神や仏に祈り、「世界平和」を口にしながら、勝手に間仕切りをして平気でいられる。
知らぬ間のカン違い
今日の午後から、安全保障上重要とだとされる核サミットが隣国韓国で開かれる。
世界的に見た核兵器拡散や原子力の安全管理がテーマらしい。
「グローバル化」と言いながら自国の経済的な目先の「国益」に縛られ広い視野に立たないリーダーたちが、その縛りを解かない限り、期待のしようがない。
これまでの安全保障や経済や環境などの問題も国際会議で良い結果をもたらしたものを見い出だす方が難しい。
こんなやり方では 国内政治どころか学級経営や家庭 対人関係ですらうまくいかないだろうに…
帰還したばかりの宇宙飛行士のコメントが聞きたい。
お供のご褒美
夕食の買い物のお供で、スーパーの食品売り場を一回りしてきた。
かごいっぱいに買い込んでカートを押す流れの中の自分に違和感を感じた。
きれいな棚からきれいに整った食品を無造作にかごに移す。車に積んで何事もないかのように家路に向かうと、あちこちで、またまたきれいな売り場を思い出させるような住宅の新築工事。
きれいで便利なんだけど、どこかスッキリしない。
「未曽有の出来事」をただただ沈黙して待っている感覚かもしれない。
ただ、生花売り場で匂いを確かめていたら店員さんんが「こっちの方が良く匂いますよ。」と教えてくれた。
お供のご褒美かもしれない。
わだちから抜け出す日
東京新聞(3・23夕刊)は米政府が2040年までに世界の水と食糧不足により国家間の対立・経済の悪化・社会混乱の可能性のあることを国務省の指示で情報局が作成していることを報じた。
アメリカも現在の人間活動がいつまでも続けられないことを承知している。世界がわだちから抜け出す日はいつか?
判断しにくい1面的な報道
毎朝流すBS放送の(世界のニュース)を楽しみにしているのだが、取り上げられるのは北半球の先進国を中心で天気予報をはじめ政治や経済の事も南半球や「後進国」と言われるところの情報はほとんど取り上げられない。
体制の如何を問わず国際関係は密になっているにも関わらず、情報は部分的で1面的なようだ。世界を俯瞰しようとしても、日本を中心にした映像なってしまう。
外国から見た日本、資源を供給する国から消費する日本が想像しにくい。
これは、国内のニュースにも言え、食糧や電気を供給する地方と消費する都市との関係にも似ており、都市論理が優先されている。
これでは、世界や国内の事を全体的に見て判断するのは難しい。
ただ今、勉強中
連日新聞やテレビが伝える(シリアの武力弾圧)から(消費増税)の情報のどこまで信用したら良いのか?
doziの頭が、実際とはかなりかけ離れた情報で占められ、全く違った絵を見せられ続けて、修正できないでいるような気がしてならない。 原発や教育情報だけではなさそう。
「 騙されないために勉強する。」と教えてきたが、今は勉強不足の自分が勉強中。
人間は面白いはず
BSなどで世界のニュースを追っていると、世界中どこも、やっていることは大して変わらない。先ずは食べ物かお金を求めてる。
仮に、お月様に生き物がいるとして、ある生き物が食べ物を求めていても大して驚かないが、お金を求める生物がいると知ったら、途端にその生物に興味を持ち見に行きたくなる。
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