(人の責任)と言うもの

戦前日本が(海外侵略かどづかは別にして)諸外国に多大な損害を与え迷惑をかけたことは間違いない。
体制として仕方なかったと当時の大人が責任を逃れられないように
 戦後育ちの日本人であっても、同じ国民としてその責任の一端はあるだろう。
 今、地球や子ども達への危機や不安は戦後の荒廃したの日本どころでは無い。
 誰がここへ導いたかは別にして、この責任から逃れられる大人はいない。
 仮に政治の政策に【反対】して来たにせよ、地球や子どもにとってエライ痛手を蒙っているいる事だけは間違いない事実だから、全ての大人にその責任がある。
 このじぶんの立っている位置を忘れてものを言ったり行動しないよう心したい。

 
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不適応

米・中会談が高らかに行われた。
 オバマ氏が表明したように21世紀の世界をを担うカも知れない。(そんな単純ではないだろが)
 少なくても当のリーダー達は世界の変化を捉え対応しようとしている。
 しかしそのG2は、100年に1度と言われる世界経済の危機の基本的な背景を
 認識しているのかしていないのか、相変わらず金融危機に端を発したかのような言い方と動きをしている。
 片や、地球環境の悪化と共に原油・穀物・地下資源の高騰を経験し、世界は目下資源獲得に狂奔している。
 金融ならお金を印刷して済むかもしれない、そうも行かないから、大慌てで資源や地球環境と向き合っているのではないか。(やりかたの良し悪しは別にして)
 それはそれとして、同じく経済危機に瀕している日本の政治は民意を問うと言って公約を発表するが、
 (選挙の先に国民の票と政権は見えても)国民の生活やその将来、まして世界的な変化、地球資源や環境、外交路線、しかるべき産業構造は視界に入っているのだろうか? ただの一人も口にしない。
  
 
政治家や学識経験者、ジャーナリストの政治討論会を、ナンセンスななマンガか中味の無いトーク番組を見るような気分で見るよりほかない。
 (尤も、こう言ってるドジが不適応かもしれない‥まあ、どっちかだろう。)
 
 
 
 
 
 
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認識する順序によって意味は変わる

世界地図があった。
 1ページ目は国境線のない地勢図で2ページ目は国境線が引かれた普通の地図。
 1ページ→2ページをめくるのと逆に2ページ→1ページをめくるのでは、
 印象は違う。前者は国の形や大きさに意識が行き、後者は地勢の様子や境に意識が行く。そして国境は人為的に後から引かれたのだと意識する。
 同じような事は動物にも言えるらしく、始めに見た動物を本当の親だと勘違いして育てられた動物の話もある。
 これまでの(背景によって意味は異なる)(見ているものの先に何を見ているかで意味は異なる)にもう一つ付け足ししたい。
 結局は俯瞰して認識する事の意義を述べている。
 意識して目や頭を使わないと悪い癖のついたまま認識し意味を捉え行動してしまう。 練習するしかない。(座禅や囲碁の面白さはそんなとこかもしれない。)

 
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そんな事、やってる場合か?

ニンゲンはよっぽど暇と余裕があるのか、よく競争したり争ったりしているなー
 他の生き物は仲間内では滅多にやら無いよ!
 ニンゲンは本当に暇と余裕があるのかなー
  
生命が脅かされるから?生活のため?
  
他の生き物は同じ種どうしは守っても、手を出さない。競争もしない。
   やっぱり、余裕でやってるのかなー?‥
   
  各政党の総選挙体制を見ていても喧嘩腰だ。
何を心配しているのかが分るような気がする。
    (心配している事)が違ってないか?  
   
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もっとすっきり

地球を見ていると人類は地下に穴を掘って、取り出したものを燃やしては地上を豊かにしようとしている。
 
東京は都民本位へと保守から革新都政に移り、(ばら蒔き都政)と批判され保守都政に戻った。
今、国政が公共事業等等、税金の無駄使いだと批判され民主党が政権交代を図ろうとし、結局一緒になって与野党でばら撒き合戦が始まった。
 都民や国民に信を問うというが、ばら撒いて票が集まる都民や国民の信とは何なんだろう?
 地球を見ているとそれが馬鹿げている事は明らかなのに、日本だけでなく世界中がそんな動きをしている。
富みを生み出す稼ぎ方や産業のことは棚に上げ、分け前ばかり求める。残された子ども達が困るだけではないか。

お金で票を買うというが、よそ事ではない・同じようなもの。
  こんな事が長く続く訳が無い。
 
ちゃんとした情報が流れてない。
       有識者、学識経験者、専門家よ!どうした?
          たまには天を見ろ! 仰げ!
   
欲深なヒトの動きは地球に似合わずみっともない!
     マンガや御伽噺をやっている時ではない。 
他の生き物に悪くないか!ガンバレ ニンゲン!
          
           

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案の定

案の定、マッチポンプのようなメディアの誘導で<歴史的な政権選択選挙)と銘打ってばら撒き合戦が始まった。
 民主党代表は(国民が主人公)だと強調したが、
 (共産党も看板に使うフレーズだが)内外そのような内側で目先を変えて済むような状況にはない。(本来的ではないが今はこの発想自身が人と社会を壊す。)
 恐らく政権交代しても、1年以内に色あせ、支持率を下げ、政治は泥沼化するだろうと思う。
 ある意味で、人間中心の活動の結果今日の行き詰まり、環境・パンデミック・経済・外交の何れも地球や世界との関係で軌道修正が求められている時、
 またしても自分勝手とも言うべき人間中心を強めるだろう(国民が主人公の美名で)目先をたらい回す。
 政権交代しても成功するどころか時間をかけず政治は泥沼かするだろうと予測している。
 情報を仕切っているメディアが俯瞰しないで水先案内をしている事も大きい。
 
自然に逆らって頑張るより、圧倒的な自然と一緒になって一人ひとりが市井で探し物をするのが1番早い。

 
 
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認識論の再設定

昨日、一般的に行われる内側からの認識について(ドジの認識論)と記号化したが、使い分けるのも大変だから宇宙から地球を俯瞰した認識と合わせて再設定して置きたい。 両方が合致して欲しいからである。
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早速使ってみる

日本の8・30総選挙を歴史的な(政権選択選挙)と意味づけている向きがある。
 そう意味づけしている人たちは選挙の先に政権の担い手を見ている。マニフェスト(政権公約)は誰が見ても変わらない国民の背景に地球や自然を勘案される事なく対地球との不適応状況の改善はどこにも無く何れも内輪の人間が中心で、立場によって異なる政権や自称・国民生活を主張するばかりである。
何故そこまで言うか? 
政治家やメディアだけでなく、今日に至った反省が国民からも聞こえてこない。
 これまでの全体的な状況認識の勘違いに気付かないで、次に何をしようと言うのだろう?
 確かな大元になる状況認識が立場の違いの前に俯瞰されないままにされている。
 論理的に無理がありそうだがとりあえず(ドジ的認識論)を使ってみた。
 
 
 
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背景によって見ているものの意味は変わるのに

見ているものは背景によって意味は変わる。
 同じ1個のりんごも木の枝になっている時と冷蔵庫に入っている時とでは意味が違う。
 勘違いの原因はそなところにあるのかもしれない。背景の違いを見ていない。
言い換えれば、例え内側から見たとしても見ている対象物の、向こうに何を見ているかによって対象物の意味は変わる。逆に意味づけによってその人間が見ていたものの先がなんであるかが分る。(この論法はこれからも使いたいのでとりあえず<ドジ的認識論>と記号化しておきたい。これで<産業構造の転換→>と二つ目)
 人間の背景には必ず地球と言う自然があるのに、我々が事物を見る時、必ずしも背景の地球を意識しないで見て意味づけて行動する。
 人間活動の多くも<政治・経済・文化)そうなっていないだろうか?
  現代の危機はこれが元になっているとは言えないか?
 人間はもともと勘違いしやすく出来ているようだ。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
  
  
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失業者の意味するものは

先日厚労省は、日本の労働力は600万人余計だとの統計を発表した。働く人のおよそ10パーセントである。
 欧米はすでにその辺りまで失業者を出しているし、アフリカ・中南米、中近東、東南アジアなど、地域的にはそれを大きく超えている所の方が多い。
 元々食べていけるところに人間が住み着いたのに、いつのまにか食べていく為に働きたくても働けない人がこんなに沢山出している。
 
 食べ物を育てる場所や方法が無いわけではない。なのに産業がそれに応えられないどころかそれを生み出している。
 
 対策?
  余計なものを作らなくても良いから、食料を作ったらいい。
  失業している暇は無い。
  
  どこかに、先祖伝来の田んぼや畑を遊ばせながら、食べられない失業者を出している国がある。
         今は昔の話しだけど‥ 
  

 

 
 
 
 
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