もっとゆっくり

　　　「やがて人口が減る」と思われていたことは　現在は「すでに　人口は減っている」になった。
　　　
　　　「やがて～だろう」は「すでに～なっている」事は多い。

　　　　さらに　現在「やがて～だろう」と言われているのに「すでに～なっている」事も意外に多い。

　　　　　例えば　　やがて自然は枯渇する」は　「すでに自然の枯渇は　進んでいる」


良い意味で「やがて地上から戦争は無くなる」は「太平洋戦争後の70年間　以前と比べると国家間の戦争は　はるに無くなった」

　　　　時代の現状を認識するには　時間がかかるようだ。　もっとゆっくり進んでくれたら良いのに。、　　

解らない

　　　　

　　　　　　　昨日は　やたら暑かったせいか　始めてアブラゼミの声を聞いた。

　　　　　　　地球の年間平均気温は　年々上がり　ここ130年で　1度以上も上がっていると言う。　

先の参院選や今やってる都知事選よりアメリカ大統領の予備選を連日詳しく報道するのはどうした事か？

　　　　　　　　難民を出しながら　テロは拡散し今度はクーデター、地上は　どこか落ち着かない。やってることが解らない。

　　　　　　　　転換期の【混乱】とは　こういうものか。　
　　　
　　　　　
　　　

　　　　　

何処見てる？

丁寧で精度のある国際情勢の検証なしの安保や憲法の議論は空中戦のようで意味が無い。

　　　　脅しと逃げの議論をしてはいないか。

　　　だいたい　国際情勢や国内の困難な状況は　憲法のせいでもあるまいし　そんな議論をやっているようなひまはあるのだろうか？　

はじかれた泡

　　　　　現代の　（泡のような文明文化）の中で　多くの難民とテロが生まれてる。
　　　　　
　　　　　　　はじかれた泡のようでもある。
　　　　　　　

泡（あわ)の文化

経済も社会もバブっているようだ。

　　　　　濡れ手で泡（バブル）をつかむと言うが、そんな不自然な仕組みの中では　逆に汗水流して得たお金がいつの間にか泡（バブル）と化す逆の変化も珍しくないだろう。

　　　　　「経済社会」にあっては　株・国債・貨幣　等の有価証や経済関係だけでなく　教育・学問・研究や芸術　スポーツ文化に至るまで　が

　　　　　バブル化しかねない。

　　　　　　こうなると　我々人間は　泡を喰っていることになり、気が付いた時は　アワくって　アワテル。
　　　　
　　　　　　　これじゃまったく　パチパチはじける「泡（あわ）の文化」だ。

過去も未来も地球劇場

カレーの煮つけ　カツオの刺身　しょうが漬け　スイカ　　ノンアルコールで乾杯！

　　　　親父は70歳を前に亡くなったのに私は　75歳。

　　　　体に群青色を感じられる今は　グローバル化する地球劇場は　あの世とこの世の壁も低くし　一体にしてくれる…　

　　　　

　　　　

不適応を生み出したもの

世界は人間の不適応状態と見えなくもない。

　　　　　経済は行き詰まり　テロや犯罪　健康被害などの増加を　人類的な環境への不適応と見ると　出口が見えてくるかもしれない。

　　　　　学歴社会の形で近代化を急いだ日本は　症状がいち早く表れ症状も重くなったのではないか。

　　　　　　　（大人）の無自覚　責任放棄は　現代化が生んだ不適応の象徴。

　　　　　　学歴社会の断片的な専門的知識は支配の具になり　環境や現状から認識を遠ざけ　　不適応状態に至ったのではないか。　　

　　　　　

好い日が続く

今朝のNHK BSニュースは　オーストラリアを覆う気圧配置や風向き気温など日本の天気予報みたいに伝えていた。

　　　日本の自己中心的な冴えないニュースや番組が多い中で　目を外へグローバルに向けてくれる気持ちの良いニュースだった。

　　　　　その後　シチリア島に近いイタリアの田舎町や海辺の庶民の生活を訪ねてくれた。

　　　　２０１６・7・13　７５の誕生日　
　昨日は社教センターの勉強会、夜はネコの日　そして目を醒ますと今日　歌を歌い　囲碁をやり夜は乾杯　　　明日はどんな１ページ？　好い日が続く　感謝　

　　　

閉ざされた情報

　　　　
　　　　　朝寝　朝酒　朝湯が大好きで
そうれで　しんしょつーぶした　もっともだ　もっともだ

　　　　　選挙を終わって海外のニュースを見ながら　浮かんできた　この歌

　　午後は　情報をどう取り戻すか？の勉強会


　　　　　　

歯が浮かないか

今度は都知事選だが　金融緩和がもたらした負の遺産を語る候補者はいるだろうか？

　　　　　
選挙では　立候補者は「子孫の為に…」が決めぜりふになっていることが多いがなぜか　金融緩和がもたらした負の遺産について語るのを見ない。

負の遺産は無いと本当に考えているのだろうか？　歳のせいか歯が浮いてしょうがない。