かつて小泉首相が、「自民党をぶっつぶす!」と獅子吼して、同じ自民党内の「抵抗勢力」との闘いをアピールして、世間(マスコミ)の耳目を集め、野党の存在を霞ませて、選挙に連戦連勝した。その真似かもしれないが、小沢一郎突然の代表選出馬により、メディアは菅VS小沢対決一色になり、マニュフェストが争点に浮上しつつあるのだから、民主広報はほくそ笑んでいるだろう。とてもそんな広報戦略があったとは思えないが、仲介した鳩山のメンツが潰されたの、一年生議員がどちらにつくかなど、民主党各グループの離合集散から、自民党の一部を巻き込んだ政界再編まで囃したて、ネタが目白押しのマスコミの「メシウマー」だけに終わりそうで、例によって、国民生活はほったらかし、景気回復に有効な手だてを打てず、と眉根を寄せてみせるだろうアホクサ。経済政策で景気が回復したなんて例が、これまで一回でもあったのかね返せ。あっ、戦争経済があった。「そうだ、京都を焼こう」
(敬称略)
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