カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

植栽の色模様

2009-02-08 | 音楽
 国立新美術館の前庭の植栽が木の種類によって、それぞれの色合いになっていてきれいだった。紅葉と言っていいのかわからないが、えび茶からすっかり葉を落としたグレー、それに緑にも様々な色合いがある。この日は曇りだったが、この場合は曇り日が幸いしたと思う。

 今日はカメラと双眼鏡を持って、近場に自転車で撮影に行こうかとも思ったが、風が強かったのでひるんでしまい、しなければならないこともあったので、結局出かけることなく終わってしまった。
 夜はシューベルトの即興曲を聴く。ショパンはピアノの詩人と言われているが、オーストリア生まれのピアノの詩人と言えばシューベルトではないか。とりわけこの即興曲は心にいきなり飛び込んで響いてくる音楽になっていて、心をつかんで離さない。何年間かあまりクラシック音楽を聴かない時期があったが、その間もよく聴いたのはシューベルトのピアノ曲だった。
 即興曲はアルフレート・ブレンデルのCDで聴いていて気に入っているが、先日買ったモーツアルトのピアノ協奏曲の演奏がよかったピレシュもこの曲を録音しているので、その演奏も聴きたいものだ。

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陽だまり

2009-02-08 | 町田の谷戸
 枯草が陽を浴びて黄色く輝いて、暖かさが感じられる写真になったと思うのですが、実際にふかふかと暖かい陽だまりでした。1月25日の撮影

 今週は土曜日が出勤だったので、今日の町田の谷戸行きはお休みとしました。先週も仕事があって休んだので、この2週間は化石燃料であるガソリンを一滴も使わない生活をしたことになる。もちろん直接、間接に沢山の化石燃料の消費なしには生活が成り立たない環境に生きていることには違いがないが、個人のレベルでは少しずつでもどこかで化石燃料の消費を減らすように意識を持ち続けることは必要なことだと思っている。


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