カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

湧き水

2009-02-24 | 町田の谷戸
 ここに水が湧き出すようになって1年くらいになるでしょうか。もっとも、その前からいつもこの辺りはぬかっていたので、元々水が湧いていて誰かが少し掘ったりしたためにこんなふうにはっきりと見えるようになったのかもしれません。

 自然写真の分野では日本の写真家もたくさん活躍していますが、外国人の写真家の作品を見ると日本の写真家とは違う面が見られて面白い。ヨーロッパやアメリカの写真家の作品を見ることが多いですが、彼らの写真には乾いた感じで即物的な印象をもちますが、一方日本人の写真からは情緒的で湿った感じを受けます。建築に例えるなら、彼らの作品群からはとても骨太な造りをした建物をイメージしますが、日本人の作品群はとても繊細な木作りの建物のイメージです。


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雲の階段

2009-02-24 | 町田の谷戸
 この雲を見たとき空への階段のようだと思いましたが、改めて見ると吊り橋のようでもあり、梯子のようでもあり、打ち寄せる波のようでもあります。

 この写真はペンタックスのデジタル一眼で撮っていますが、ペンタックスの画像管理ソフトには画像を縮小する機能がないため、ルミックスを買ったときに付いてきたソフトで縮小してブログに使っています。ルミックスを買う前はオリンパスのソフトで縮小していましたが、ルミックスの方が使い勝手がよいので、最近はルミックスを使うことが多いのですが、縮小後の写真の画質はオリンパスのソフトで縮小した方がよいようで、この写真でも空の部分にデジタル特有の像の乱れが発生しています。


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