カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ウグイスカグラの花

2009-02-22 | 町田の谷戸
 ウグイスカグラの花をアップで撮りました。花の大きさは1㎝ちょっとというところでしょうか。本当に小さな花ですが、ピンク色が美しいですね。茶色ばかりが目につくなかで、目に浸みるようです。このウグイスカグラは日当たりのよいところにあるので、毎年真っ先に花を咲かせて見せてくれます。
 真冬から早春に移ろうとする狭間のこの季節は被写体が少ないので、彩雲もそうでしたが、被写体に巡りあうといつもにも増して枚数をたくさん撮ってしまいます。このウグイスカグラにもだいぶシャッターを切りました。

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彩雲

2009-02-22 | 町田の谷戸
 今日は町田の谷戸に行ってきました。約1ヶ月ぶりですが、ほとんど変化がないところもあれば、変化の見られるところもありと様々です。雑木林の木々などはよく見れば芽が大きくなっているのが分かりますが、一見したところではまだ冬の姿のままです。それでも予想どおりウグイスカグラの花が咲いていましたし、アカガエル(またはヤマアカガエル)の卵塊も見つかりました。

 さて、写真は彩雲という現象です。太陽の方角に薄い雲があると雲のなかの氷の粒がプリズムの働きをして虹色に見えます。今日は冬の真っ青な空ではなく黄砂が飛んでいるのか、少し霞んだ空だったことと、虹色が薄かったので、あまりきれいな彩雲にはなりませんでしたが、久しぶりの彩雲なのでだいぶシャッターを切りました。実際にはもっと明るいのですが、明るく撮ると虹色が薄くなってわかりにくくなるので、暗めに撮っています。

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