カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

蓮池のカルガモ

2009-07-14 | 野鳥
 等々力緑地の蓮池にはいつも数羽のカルガモがいますが、羽を休めるカルガモの後ろの水面には蓮の花が映っていました。この2羽はペアかもしれません。
 7日にアサギマダラを見てから、その後何回か足を運んでいますが、まったく姿を見せません。やはり、そうそう見られる蝶ではないですね。池の近くで独り立ちしたばかりのまだ少し色が薄いスズメを見ました。もう親鳥は近くにおらず、どこから拾ってきたのか大きなパン屑を一生懸命食べています。きょろきょろと辺りを警戒しながら食べる姿は、もう一人前のスズメになっていました。
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威嚇姿勢をとるモンシロチョウ

2009-07-14 | 町田の谷戸
 吸蜜しているモンシロチョウにもう一頭のモンシロチョウが接近してきたところ、翅をパッと広げて威嚇しました。だいぶぼけていますが、右下に接近した蝶が写っています。
 この日はキビタキ、ホトトギスの声が聞こえましたが、全般的にはあまり姿は見られない一日。そんななかで雄のキジが大きな音をたててすぐ近くから飛びたって30メートルほど先の繁みのなかに姿を消しました。
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モンシロチョウ

2009-07-14 | 町田の谷戸
 普段は見てもあまり撮ろうとしないモンシロチョウですが、チダケサシのピンク色の花との取り合わせなら、と撮ってみました。余程この花の蜜がお気に入りなのか、いつまでもこの花から離れません。羽化したばかりなのかまったく翅に傷みがなく、翅の付け根の黄色もはっきりと見えます。ペンタックス200㎜マクロレンズで撮影。
 12日に掲載したオニヤンマですが、ちょっと気になるところがあったので写真仲間の昆虫に詳しい方に同定をお願いしたところ、コオニヤンマとわかりましたので、訂正しました。オニヤンマとの識別のポイントは、この写真でもよくわかりますが、後ろ足がとても長いことです。「・・・ヤンマ」という名前ですが、ヤンマの仲間ではなくサナエトンボ科とのこと。昆虫は難しいです。
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