谷戸に着いて車を降りるとすぐにハグロトンボを見つけましたが、2メートル近くまで寄ると逃げられてしまい、とうとうシャッターを切ることができませんでした。この写真は帰りに撮ったもので、なんとか2メートル弱まで寄ることができました。それでも少し小さいので、若干トリミングしてあります。蜻蛉によっては逃げても同じ止まり場に戻ってくる習性がありますが、この蜻蛉はそれもないのでとても写しにくい蜻蛉でした。
花の直径は4㎝といったところでしょうか。なかなか美しいオレンジ色をしています。
今日は風が強い一日でしたが、蒸し暑さをいくらか和らげてくれる一方で花の撮影などではゆらゆらと揺れてなかなかシャッターが切れず、痛し痒しというところ。この場所は幸か不幸か風当たりが弱く、あまり風の影響を受けませんでした
今日は風が強い一日でしたが、蒸し暑さをいくらか和らげてくれる一方で花の撮影などではゆらゆらと揺れてなかなかシャッターが切れず、痛し痒しというところ。この場所は幸か不幸か風当たりが弱く、あまり風の影響を受けませんでした
今日は町田の谷戸へ。歩き始めて1時間余りはあまり撮るものがなく、今日は釣りで言うところの坊主かと思っていたところ、キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)の群落に出くわしました。20年以上ここに通っていますが、キツネノカミソリはこれまで確認していませんでした。ここは昨年の大雨の際に土砂崩れがあったところなので、もしかしたら山の上にあったものが流されてきて、今年はこの場所で開花したということなのかもしれません。
あまり陽は射さない一日でしたが、湿度が高く特に雑木林の中は蒸し風呂のような蒸し暑さで、汗みどろになっての撮影でした。
あまり陽は射さない一日でしたが、湿度が高く特に雑木林の中は蒸し風呂のような蒸し暑さで、汗みどろになっての撮影でした。