今日は多摩川台公園に行ってきましたが、多くの時間をエナガの観察に費やしました。今日も蜘蛛の糸を咥えているのを目撃しましたし、コナラの幹の表面に付いたコケを嘴でむしり取って、巣に運ぶところを見ることもできました。この写真のサイズではわかりませんが、拡大して見ると嘴にコケを咥えています。今日の観察では巣材は主に巣から40~50メートルの範囲内で調達しているようでした。また、巣の材料を探しているときは採餌はしていないようで、採餌の行動と巣材探しの行動は分けているように感じられました。
今日はこのエナガの他にもう一番いのエナガを確認できましたが(こちらはまだ巣のありかを確認できていません)、この番いでは、もう一羽のエナガが一緒に採餌をしていて、この一羽の意味が何なのかが気になりました。というのもエナガではヘルパーと言って、子育てを手伝う者がいるからで、このエナガがヘルパーとなる可能性があるからです。
今日の観察中に、エナガの巣のある樹に何回かカラスがやってきて、鳴き声を上げていましたが、雛を育てているうちにカラスに食べられてしまうのではないかと心配です。
今日はこのエナガの他にもう一番いのエナガを確認できましたが(こちらはまだ巣のありかを確認できていません)、この番いでは、もう一羽のエナガが一緒に採餌をしていて、この一羽の意味が何なのかが気になりました。というのもエナガではヘルパーと言って、子育てを手伝う者がいるからで、このエナガがヘルパーとなる可能性があるからです。
今日の観察中に、エナガの巣のある樹に何回かカラスがやってきて、鳴き声を上げていましたが、雛を育てているうちにカラスに食べられてしまうのではないかと心配です。