カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

アセビ

2010-03-20 | あちこち
 多摩川台公園では、ヒュウガミズキに続いてアセビの花が咲き始めました。少しピンク色がかった花の株もありますが、このアセビは真っ白な花色でした。

多摩川台公園のエナガの巣は心配していたとおりの結果になってしまいましたが、昨日みたエナガのペアがこれからどうするのかが気になります。多摩川台公園のカラスの生息密度は非常に高いので、どこに巣を造ってもカラスの目をかいくぐることは難しいと思われるからです。今回の場合は産卵前か産卵したとしても産卵後間もなくにカラスに襲われたと思われ、そういう意味では不幸中の幸いとも言えます。まだ、十分に再度営巣の余裕があるからです。しかし、今後もこの公園内に巣をかけるとすれば、今度はある程度まで育てた雛をさらわれてしまうことになりかねないような気がします。15日撮影。
 

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緑のしじま

2010-03-20 | 野鳥
 ヒドリガモが静かに羽を休めています。
 昨日の多摩川ではこの冬初めての観察となるオオジュリンを見ました。ホオジロに似ていますが、全体に体色が薄く図鑑で確認するとオオジュリンでした。オオジュリンは冬鳥で、ある程度まとまった葦原がないといない鳥なので、見たのは久しぶりのことです。これで昨年10月18日以来の多摩川・丸子橋付近での確認種数は46種となりました。

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