カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川早春

2010-03-19 | 多摩川
 多摩川台公園の帰りに多摩川へ。多摩川の景色もすっかり春めいてきました。芽吹きの早いヤナギの緑が目にも鮮やかです。水面には一冬をここで過ごしたヒドリガモが浮いていてのどかな景色です。しかし、実際には哀しいことですが、川はゴミに埋め尽くされていると言いたいほどのおびただしいゴミが浮き、あるいは岸辺に打ち寄せられています。

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カラスに向かって鳴くシジュウカラ

2010-03-19 | 野鳥
 エナガの巣に向かう途中、シジュウカラが盛んに鳴きながら枝移りをしているので、何かと思ったら、カラスに向かって抗議をしているようなふう。しばらくしてシジュウカラが遠くに行ったので、地面に降りているカラスのところに行くと食パンが落ちていました。シジュウカラがパンを食べているところにカラスがやってきて、横取りされたのかもしれません。相手がカラスではどうすることもできないシジュウカラです。

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エナガの巣が

2010-03-19 | 野鳥
 今日は多摩川台公園にエナガの巣の様子を見に行ってきましたが、残念な結果が待っていました。巣は土台だけを残して壊れていたのです。17日には異常がなかったので、その後2日間の間に何かが起こったことになりますが、恐らくカラスの仕業ではないかと思います。エナガの安否が気になって、巣の下にたたずんでいたところ、遠くでかすかにエナガの声が聞こえたような気がしました。じっと耳を澄ますとまた声が聞こえ、間もなく樹の上の方にいるエナガ夫婦の姿を見つけました。エナガの無事が確認できて、ほっとしましたものの、この夫婦がこの巣を造ったエナガと断定はできません。しかし、そうであってほしいと願います。エナガの行動を観察していると巣があった樹の周辺の樹で盛んに枝移りをしていましたが、やがて、一羽が羽毛を咥えているのを見ました。しかし、2,3分後に見ると羽毛はありませんでした。行動を見ているとどうも餌を探しているのとは違う動きのようです。もしかすると、また巣をかける場所を探しているのでしょうか。

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