2014/3/14
装置が二階建て。
シンプルだが、かっこいい。特に薄暗くなった時の見え方がいい。
とある劇団のネガティブな座付き作家が無理やりコメディ書かされることになって失踪する話。
コメディ作家がDVしてたり、物に当たり散らしたり、年中死にたい死にたい言ってたりするのはよく聞く話。
なので、コメディ作家がネガティブなのはごく自然。
作家が書けない時にやる奇行。
「壁のやつ」は非常に共感できる。
自重を支えるのがめんどくさくなるとあんな感じになる。
ポジティブな死とネガティブな生が対決する話だと思うけど、勝手に想像で補い過ぎかもしれない。
小林エレキさんの悪ふざけぶりが度を越していてすばらしかった。
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