2014/3/5
□久々に試写会に当選。前から二列目に座る。
□始まる前。舞台にすごい美人が上がってきて、すごくうまい歌を唄っていた。
□吹替版の挿入歌を唄ったメイ・ジェイさん(日本人)という人だった。生歌を聴けて得した。
□最初の短編アニメ「ミッキーのミニー救出大作戦」も見られた。凝ってた。
□氷の魔法が使える王女エルサと妹のアナが、心の距離を縮める話。
□健気で弱みを見せたくない姉と、その姉を無邪気に慕う妹の関係性に共感できる。
□ポイントになる人間関係の描写がかなりしっかりしている。二人兄弟の人は特に共感できるのではないかしら。
□オープニング。短い時間でテキパキ設定を説明。ガンガン時間が経過して退屈させない。ヒロイン二人がとにかくかわいい。下手したら泣かされる。抜け目なさ過ぎ。
□ミュージカル仕立てはあんまり好きじゃないけど、この話では歌の部分で停滞しない。それぞれのシーンで、ちゃんとフックが効いている。ダラダラしてない。
□雪ダルマのあいつ。最初はびっくりするくらい役に立たない。でも、あんなにおいしい役はない。
□伏線どんだけ張ってるんだ。
□エルサはあそこで何を食ってたんだろう。
□後半の彼は「与えられた悪役」っぽいけど、クライマックスは整合性よりスピードが重要だからしょうがないのかな。
□脚本家に「頼む、悪役になってくれ」と言われて「しょうがないっすね。確かにそっちのほうが盛り上がりますもんね。」という感じ。
□でも、ヒロイン二人がかわいいからいい。
□主要の男二人の顔が似てたけど、なんだったんだろう。
□氷の魔法を使うエルサに対抗する敵が、ボウガン×2人というバランスが絶妙。
□ヒエヒエの実を食べたロギアじゃなくてパラミシアっぽい感じ。
□「プリンセスと魔法のキス」の座組みにちょっと似ている(ホタル=雪ダルマ)。
□あと、雪山を駆け下りるところで「おおかみこども」も思い出した。影響受けてたりするんだろうか。
※原題は「Frozen」だけ。渋いなあ。
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