遠藤雷太のうろうろブログ
何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。






2015/3/29

・大喜利に勝敗とチーム要素を加えてプロレス興行風に構成したイベント。
・シリーズ3回目の観戦。
・90分くらいの体感時間だったが、2時間超えてた。
・ロボット軍団が並ぶとかわいい。
・南参さんにアレを求める興行主の度胸。
・氏次無双。
・大喜利は、出来不出来が結構はっきり出ちゃうので大変。
・前回も思ったけど、BGMはもっと大きい方があがりそう。
・個人的MVPは「グーグル」で強引に笑いを取り、力技の極北を見せつけたGJ。
・あれ、お客さんがみんな意図を察して笑ってたけど、よく考えたら後で出てきた「アンドロイド」のほうが正しい。
・GJはハッスルのオマージュみたいな感じだけど、ぴったりすぎてとても元ネタあるような気がしない。どっちかというと、GGのほうかも。

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2015/3/19

・yhsの短編集。2日で合計10演目。たくさん。
・一人芝居目当てで1日目を選択。
・上演前にパンフを見ると1日5作品。どんなに面白くても疲れそうで不安。
・しかし、4作品+ブリッジ用のショートコントという構成変更(元々そういう予定だったのかもしれないけど)が大正解。テンポよく見られた。
・一人芝居は、演者にとっても客にとっても逃げ場のない語り地獄。小林エレキさんの役者ぶりをこれでもかというくらい食らわされる。
・ただ、全体とおして一番面白かったのは、ショートコントのほうのエレキ先生。
・どの作品も丁寧に作っているところと、雑に作っているところのバランス感覚が絶妙。
・というか、雑に作ってるように見えるところのほうがおもしろいという不思議。
・一方、会場の広さを使いこなしていることによる信頼感。
・イシハラノリアキさんの歌を心の中で合掌して聴く。
・曽我夕子さんのとっちらかってる演技の安定感。
・冤罪の話で笑っていた人には『自白の心理学』がおすすめ。

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2015/3/15

・学生運動に励んでいた男が、父親の遺言をきっかけに「炭鉱の男」へ変化していく話。
・本人は無口なので、主に奥さん側の視点で話が進む。
・奥さん側の物語もあったみたいだけど、把握できず。主人公側の話だけで十分だったような気がする。
・内容的は『WOOD JOB!』、雰囲気的には『フラガール』という感じ。
・笑いに頼らずにフックが利かせる語り口。なかなか飽きさせない。
・遠藤洋平さん演じる横塚は三枚目のおいしい役。おいしいなりに出すぎず堅実な演技。白眉。
・場面転換が多い。シーンの終わりと始まりに印象的なシーンを入れる。
・もうちょっと削れそうだけど、登場人物が多いとこういう形式のほうが稽古しやすいのかも。
・前説をされていた増沢さんの見た目の若さにおののく。一体どうなってるんだ。

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2015/3/15

・試写会に当選。自分の意思では間違いなく見に行かないタイプの映画。
・原作は少女マンガ。まったく知らなかった。
・女子高生がヒロインの、片思いがどんどん連鎖していく話。
・精神的に弱っているときだったので、リア充限定のクソ映画として見てしまって、見終わってから申し訳ない気持ちになる。
・登場人物の見た目が良すぎるが、そのへんを突っ込んだら負け。早々に負けた。それはもうやむを得ない。
・自分の学生生活とまったく重なるところがないのは映画のせいではないと、何度も自分に言い聞かせる。
・思い返してみれば、花火のシーンはきれいだったし、まったく興味のないテーマなのに見ていてそんなにストレスもなかったので、監督の職人的スキルは高いんだと思う。
・こういうタイプの映画をソツなく撮れるようになると、映画監督として食っていけるようになるんだろうな。



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2015/3/5

・試写会。
・アフリカで活躍した実在の日本人医師の話。
・内戦状態のケニアを描く、きれいごとじゃ済まない題材。
・四肢を欠損した人たちがたくさん出てくる。
・エンタメの最低ラインを維持するためか、かなり描写を薄めているが、それでもギリギリなんとかなっている。
・どんな作品、というよりどうやって作ったのかが気になる作品。
・石原さとみが美人すぎて浮いている。
・最後のはどう考えても主人公が悪い。
・でもそんなうかつさがあってあそこまで頑張れたのかと思うと、性格のいいとこどりは難しい。
・海外ロケの日本映画にはずいぶん危なっかしいものが多いけど、その中ではかなりちゃんとしていた。
・前に見た『42』や『ラッシュ』みたいな「題材の強さを活かして、できるだけ余計なことしないでエンタメとして成立する範囲で編集する」という感じ。
・見終わってから確認したら、三池崇史監督だった。なんだか納得。

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2015/3/7

・大企業の会長が誘拐される話。
・今時お笑いコントでも手を出しにくい、定番中の定番の設定。
・よっぽど自信がないと、こういう設定で小劇場の演劇は作れない。
・若い作り手が避けがちな「ベタ」を堂々とやっている。
・全日のよさがわかって真のプロレスファン。
・カーテンコールで前後2列になってもぎゅうぎゅうになるほど、役者さんの人数が多い。
・初めて拝見する役者さんでも達者な方が多い。
・このあたりの懐の深さがさすが。
・カッコつけたり、泣き崩れたり、相棒感だしたり、若手感出したり、テンプレ的な定番演技が多い。
・だからこそ見える役者陣の地力。恐ろしい。
・規定演技で金が取れる役者さんはカッコいい。
・長流三平さん。頼れる三枚目というポジションがハマっていた。まさに。
・犯人の声。話し方が棚田さんっぽい感じがしたけど、犯人の人がやってたんだろか。








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