遠藤雷太のうろうろブログ
何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。




2013/8/28

DVDで見る。
名ばかりの陸上部が、箱根駅伝を走るチームに成長する話。
たった半年で素人同然の人を含む10人が予選を勝ち抜き、本選に出るチームに育つ。
3000mで15分かかってた運動嫌いが、たった3ヶ月で5000mを17分を切ることができたということについて、誰か納得できる説明をしてほしい。
高校のとき、3年間ほぼ毎日10km以上走ってた人でも、5km17分はなかなか切れていなかったはず。
彼らが、そういう規格外の成長する理屈がほとんど作中で説明されていない。謎すぎる。
詳しくは原作読んでねということなんだろうか。じゃあ、読むけど。映画も評判いいみたいなので見るけど。
それはともかく、主演の黄川田将也さんがかっこいい。体もキレキレだし、いるだけで場が持つ。見るからに足が速そうし、すごい。


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サマーウォーズ 期間限定スペシャルプライス版 [DVD]
クリエーター情報なし
バップ


2013/8/25

■ずっと食わず嫌いしていたけど見る。
■主人公の高校生が、憧れの先輩であるヒロインの帰省に付き添った結果、世界を救う話。なんだそりゃ。
■そこまでは何となく前知識があったので、どうやって世界が危機になって、どうやってただの高校生が世界を救うんだろうと思いながら見る。
■世界の危機というのは、世界中の人たちが加入しているSNSのバケモノみたいな仮想空間「OZ」で、あるプログラムが片っ端から人のアカウントを乗っ取り世界中を大混乱に陥れるということ。
■そのSNSは、軍事から医療からなんでも情報が入ってるという設定。実際、大混乱になっているわけだし、もっと死人が出てないとおかしいような。
■そもそも、そういうSNSが存在し得るという設定がピンと来ない。facebookとmixiとtwitterとウェイポーと、そのほか世の中すべてのSNSが一緒になってもムリなんじゃないか。
■主人公の高校生は、数学オリンピックの日本代表一歩手前レベルで、暗号解読が得意という設定。全然ただの高校生じゃなかった。
■でも、そのレベルだからって、あんなに暗号をホイホイ解けるもんなのだろうか。
■野球で例えてみると、高校生の頃の松井秀樹が、メジャーの投手からホームラン打つようなものではないか。オリンピックと言っても対象は高校生だし。
■いや、数学が得意なのと暗号を解くのは似て非なるものだと思うので、高校生の松井が専門外の投手としてメジャーで一勝する感じか。違和感ありすぎる。
■そんなピンポイントの特技がここ一番で必要になるご都合主義。
■仮想空間の設定がよくわからない。味方のアバターたちが、仮想空間の建物の中に水を満たして敵を水死させようとするってプログラム内で何がどうなってそうなるんだかわからない。
■仮想空間内の死の概念がわからない。
■作者の都合で設定が決まっている感じが強すぎる。
■絵のきれいさと、起承転結の構成の巧さで退屈せずに見られてしまったけども。
■あと、おばあちゃんの前歯がないのとか、戦国マニアのおじさんとか、思った以上に役に立たないヒロインとか、そういう細かい描写はすごくおもしろい。

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マインド・ゲーム [DVD]
クリエーター情報なし
レントラックジャパン


2013/8/22

■ようやく時間ができたので、前々から気になっていた「マインド・ゲーム」を見る。
■他にも前々から気になっていた作品は結構あったので、選択するまでにかなり時間がかかってしまった。
■とりあえず日本の長編アニメを立て続けに5本見てみることにして、1本目にこれを選ぶ。
■世にも無残な殺され方をした「西くん」が、ムリヤリ生き返って人生をやり直す話。
■展開は単純。最後はよくわからなかったけど、それ以外の展開は簡単に順を追って思い出すことができる。
■登場人物や風景の絵面が明らかにおかしい。
■ディフォルメとかそういうレベルの話ではない。
■二昔前のマンガ風からほぼ実写まで、めまぐるしくタッチが変わる。とにかく落ち着かない。
■でも、イヤじゃない。
■映画館で見たら、より中毒性がありそう。
■話の展開を見せるだけでなく、膨大な量の「一見意味のなさそうなシーン」をずっと見せられ続ける。
■アニメなんだから、描いてあるものにはすべて意味があるはず。よくやれるな。
■それは登場人物たちの過去の記憶だと思われるんだけど、その取捨選択ぶりが激しい。時に笑えるのがすごい。
■主人公の西くんがとにかくよく走る。
■まず生き返るときに走るし、借金取りから逃げる時に(車で)走り回るし、最後の大脱出の時には水の上だか中だかを走る。
■西くんの元彼女「みょん」も結構走る。
■描写はかなり偏っているけど、青春ドラマ感がある。
■若者たちの持つ「弱み」が愛らしい。ちゃんと成長が見えるのもいい。
■みょんと姉が、なんだかんだでかわいい。
■みょんは、一見バカっぽいけどそれだけじゃなさそうな感じ。どのへんで、そう思えるんだろう?
■おじいさんの第一声で爆笑。
■制作は「STUDIO4℃」。覚えておきたい。
■つまり「いかにして、人生における<あと一歩>を手に入れるか」を描いた話ではないか。
■最後のみょんはそういうことでいいんだよね。

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※この記事は公演が終わるまで一番上に表示されます。



その家には、プロのウソツキたちが住んでいる。

エンプロが今夏に公演します。
単独で劇場を借りて公演するのは5年ぶり。
今回もクセモノたちを招いてドタバタしております。
損はさせません。ぜひおこしください。

ペーパームーンはホンモノの、月より高く溢れ出るよと。

■日時 ※開場は開演の30分前
2013年
 8月16日(金)20:00
 8月17日(土)19:00
 8月18日(日)14:00
 8月18日(日)18:00
 8月19日(月)20:00

■チケット 前売2000円/当日2300円
 中学生以下無料(要予約)

■会場 演劇専用小劇場BLOCH
    札幌市中央区北3条東5丁目 岩佐ビル1F
     http://bloch-web.net/

■脚本・演出 遠藤雷太

■出演 長麻美 阿部祐子 小松悟 後藤貴子
 深浦佑太(ディリバレー・ダイバーズ) 三宅亜矢
 山崎孝宏 吉竹歩 楽太郎

■ご予約はこちらからどうぞ
 http://ticket.corich.jp/apply/46136/002/

■お問合せ
 endoupro@yahoo.co.jp(080-7028-4722)


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2013/7/18

新琴似神社往復コース

35:48 6:22/km 5.62km 

※参拝時間を含む。

午前中走るつもりがタイミングを逃してしまい、夕方になってから走る。
行きはゆっくりのんびり、帰りは高架下の歩道で100mダッシュをしてみた。細かい距離表示があるのはありがたい。
一回走るとシャワーとか含めて1~2時間つぶれる。
脚本に追われているときはなかなか踏ん切りがつかない。
しかし、走ると何かしらのアイディアが浮かぶので、走ったほうが断然いい。
何も思い浮かばなくても、気持ちが前向きになるし実際いいことしかない。
この走った後の自己肯定感は一体なんだろう。
ただ、脚本も書かずになにやってんだと言われそうで、どうしても一歩目が鈍る。
うまく折り合いをつけていきたい。

※向かって左のこの子です。


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