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2012/2/23
■恥ずかしながらドラゴン初見。
■最初の組み手がまさかのストロングスタイル。
■更に1973年からオープンフィンガーグローブ。
■全然カンフーっぽくない戦いから始まる。
■打撃の印象が強かったけど、結構関節も極めている。
■ホントに言ってった「Don’t think.feel!」。
■寝不足で最初のほうウトウトしてしまった。
■そのためか、ストーリーがよくわからず。
■仕方ないので見直してみたが起きててもよくわからず。
■ブルース・リーが武道大会に参加しつつ、裏で悪いことをしている主催者をやっつける話。
■同じ敵組織のなかに妹の仇がいるんだけど、リーとの戦いはまったく盛り上がらず。
■この妹の仇とは別に組織のナンバー2が出てくる。うーん、いいんだけどなんで。
■このナンバー2、強そうだけど、カンフー使いというより、プロレスラーみたい。童顔。もっと言えば、ボディビルダーみたい。やっぱり盛り上がらず。
■妹はかわいいし強い。そして、出番がすぐ終わってしまう。逃げるところも含めてかっこいい。いちばん良かった。
■ナンバー1の敵が主催者のおっさん。
■いちばん頑張っちゃったけど、やっぱり盛り上がらず。
■このちょっと頼りないおっさんのベアークローが、のちのウォーズマン対ラーメンマン(1982年)に発展するのかと思うと感慨深い。
■アジア感満載の風景と、ウィリアムスというアフロの黒人格闘家の組み合わせがいい。
■ウィリアムスを演じたのはジム・ケリー。クレジットをジーン・ケリーと空目して混乱した。
■ウィリアムス、もっとがんばってほしかったなー。せっかく敵の頭数はいたんだから。
■なんか、ジャンプの連載では強かったライバルや仲間がアニメでは単なるかませ犬にされている感じ。
■早すぎる天下一武道会が始まりそう。そういうの見たかったなー。
■ブルース・リーがかっこよいのか、まだわからん。
■出演作が少ないそうなので、一通り見てから結論を出したい。
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2013/2/23
「カップ麺の正しい食べ方」。
ラーメン屋のラーメンとの比較がすばらしい。
ラーメン屋のラーメンの重さのほとんどは、容器とスープであるという指摘は重要である。
つまり、それらの重さをほとんど含まないカップ麺(調理前の状態)のラーメンこそが、ラーメンのラーメン的要素が濃縮された、むしろ本質なのである。
慧眼と言うしかない。
さらにお湯を入れる前のカップ麺の世界を「干からびて荒廃し土ぼこりをかぶった廃墟」と称し、お湯を入れてたった三分でこの廃墟が本来の姿を取り戻すくだりは、本稿のクライマックスである。
また、「ゴーヤの丸かじり」は、書名にこそならなかったが、ゴーヤを文字通り丸かじりして、「おすすめしません」という誰もが予想のつく結論に達した蛮勇ぶりに拍手を送りたい。
蛮勇と言えば、イラストでは釈由美子のイラストにも挑戦していた。
もちろん、似てはいない。横に文字がなければ誰だかわからない。
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2013/2/20
八百長サッカーを嫌がるメンバーをみんなで説得する話。
題材はサッカーなんだけど、役者さんの個人技要素が強いので、チームプレイというよりも体操とかフィギュアスケートを見るような感覚に近い。おもしろのフリー演技。
その個人技も、バナナとか、ハブラシとか、照明の仕掛けとか、手段を選ばない。
また、能登くんや青木玖璃子さんに対しての無茶ぶりぶりに容赦がない。
その極め付けが、最後のリフティング。
100回できるかできないかで芝居の印象がガラリと変わりかねない。
しかも、一人二役をこなしている芝居の終盤の話だからひどい。
今回は成功。盛り上がる。
5回中3回成功って物凄い成功率。
成功してなかったら、その後の展開が変わったりするのかしら。
そして、ふたりとも100回できたら、ラストどうなるんだろう。
佐藤慶だってフリースロー決めたんだからない話じゃないはず。
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2013/2/12
自分の中の京都のイメージがあまりに漠然としているので、少しずつ前知識を入れるため、読む。
そういう意味ではちょうどいい感じで、すぐに読み終える。
Aはアート、Bはブック、Cはカップと、アルファベット順に短い文章と写真を楽しむ。
装丁がきれい。
筆者が地図代わりに使ったという「建築MAP京都」に興味。図書館にあるかしら。
文中で紹介されていた、京都の料理人・辻嘉一の「料理のお手本」も面白そう。
あと、舞妓さんが使うという「花名刺」は、自分が使うことはないだろうがかわいい。
ひとまず、こういう感じで遠いところから知識を入れていきたい。
古い建物系はおいおい。
なお、京都に行くことを「上洛する」と言うそうだ。
知ったかぶりして今後使いたい。
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2013/2/12
絵本としては有り得ないくらい怖いという前評判を聞いて読んでみる。
1784年に江戸時代のとある絵師が描いた絵を基に話を作っているとのこと。
手足を切り刻まれてるし、輪切りにされているし、血抜きみたいなことをされているし、怖いといえば怖い。ちゃんと次の日になっても、頭の中に絵がこびりついている。
ただ、縮刷版だったせいか、そこまで迫力を感じなかった。
200年以上前の人もこういうこと考えていて、こんなイラストまで描いていたのかと思うと逆に楽しくなってしまう。
針地獄のところで、人に混じって鬼も串刺しになっていて「オマエ、なにやったんだよ!」と突っ込みくなってしまう。
針地獄は、告げ口や悪口を言った人が落ちるらしいけど、鬼は苛めるのが仕事なんだから、酷すぎるのではないか。
ちゃんと子供は怖がるんだろうか。
※画像は縮刷版じゃないほう。
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新琴似神社往復コース
5.54km 35:59 6:30/km
時間がないときにいいコースだった。
けっこう長く高架下を走ることができるので、比較的車のことを意識せずに済む。
ただ、昼過ぎから走り始めたのに寒かった。
今時期くらいが寒さのピークなんだろうな。
あと、右足の裏にマメみたいなものができている。
痛いというほどではないが、走ってても「あるな」というのがわかる感じ。
無意識に右足をかばって左足に負担がかかったりしたら、イヤだな。怪我する。
放置して治ってくれるといいんだけど。
ランナーの人で足裏マメ摘出の手術をされた人いなかったっけ。怖い。
今日からmiCoachで時間と距離を計測。
Runtasticとの違いは、走った後のマップがキレイに表示されること。
回数制限もなさそうなので、今後はこっちを利用したい。
※スタート地点。あまりに普通だったので蜷川実花アプリの力を借りる。
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2013/2/10
なぜか食わず嫌いだった柳家花録の本。
話の覚え方には興味があったけど、そんな斬新なことはなく、ただノートに書く。
聴いて覚えちゃう人もいれば、家録師匠のように愚直に覚える人もいる。
あの古今亭志ん朝だって書いて覚えたそうだから、どっちがいいという話ではないみたい。
その志ん朝から、ひとつの話で12個も細かいダメダシをもらった話と、家禄が高座を降りた途端「ヘタクソ!」と怒られ、突っ込みについて教えてくれた立川談志の話が面白い。
人間国宝であり祖父でもある、柳家小さんが十八番にしていた「笠碁」に挑むところも読み応えがあった。
「笠碁」は全文収録してあるけど、冒頭に対するこだわりを知ったせいか、文字面だけで声を出して笑ってしまった。
こんな具合に一言一句考え抜いて言葉を選んだ結果、話を忘れなくなるのだな。
あんまり札幌に来ている印象がないので、積極的にCDに当たりたい。
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2013/2/9
一人芝居4作品を上演。
新作の3話目を除けば、全部一度見ていた。
野村大さんの作品は、超自然的な何かと会話するスタイルが多い。
自分の脚本でも書いたけど、一人芝居の場合は「二人以上でやったほうがいいんじゃない」と思われたらやる意味がない。
会話で話を進める場合は、その問題をまずクリアしなくてはいけない。
結果的に「電話」や「幽霊」みたいな設定が増えてしまう。
それがダメってわけじゃないけど「一人でやるほうがいい」理由がほしくなってしまう。
そういう意味で2話目の「コンピューター・オブ・ザ・チャーム」は、幽霊との会話という定番の形式を使いつつ、一人芝居にすることで奥さんを失った喪失感が強調されている。うまい。
あと、一人芝居の場合は役者が7割、脚本は3割だと思う。
野村大さん、お見事でした。
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2013/2/7
インパクトのある題名に負けて手に取ってしまう。最悪50って。
ただ、固有種への脅威という点で最悪ぶりがわかりにくく、いまいち共感しにくい。
外来種と固有種の交配により、「生物の多様性」が失われるという点が大事みたいだけど、駆除となると動物愛護的にどうなんだろう。
どちらも良かれと思ってやることなんだろうけど完全に矛盾している。
人に害があるとなると、また違うけども。
序盤の見どころは、第50位の「コケムシ」のビジュアル。1mm以下の個虫が集まった群体。見た目はぬるっとした苔の玉。世界的には2mくらいのものもあるそうだ。
巨大淡水魚「ガーパイク」にもわくわくする。
ただ、ネタバレになりかねないので具体的に書かないけど、上位になると「え、おまえが!?」というようなお馴染みの動物が出てきて驚く。
目次見りゃわかるんだけども。
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2013/2/5
父母と小さい子ども一人で年収150万円ってどういうことなんだろう。初版は2010年。
まずはパンの耳レシピから。
確かにパンの耳は旨いけど、まずはパンの耳を売っている店を探すという、真似するには結構ハードルの高い行程がある。
しかも無料とか30円とか。
ほんとにそういう店あるのかしら。聞いたことないぞ。
でも、ほんとにあったら、人には絶対言わないような気がするから、実はあるのかもしれん。ただ、ほんとにパンの耳だけですむのか問題はありそう。
年収の割に調理器具がとても充実している。
フードプロセッサーやオーブン、ホームベーカリーとか。
参考にしにくい。
懸賞も普通はそう簡単に当たらないし、置く場所もない。
なので、予想以上に参考になる部分が少なかった。
魚のアラやオカラも安いんだろうけど、すすんで食べる気にはなれず。無念。
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