さあ行きましょう、ラン&ラー!
戸塚中継所から下ること約1キロ。
戸塚駅前まで向かいます。
途中、戸塚駅前でこんなマンホールを発見しました。
箱根駅伝マンホール!
歌川広重が描いた浮世絵、東海道五十三次 戸塚宿がモチーフなんだそうです。
これは貴重なものを見ることができました。
到着したのはこちら。
支那そばやの本店です。
ラーメンの鬼と言われた、故・佐野実さんのお店です。
全国各地にお弟子さんが店出しています。
一時、札幌の狸小路にも支店を出しましたが、閉店してしまいました。
1999年~2007年まで営業していて、私は2006年に食べていました。
今の時代なら確実に定着しそうですが、20年前の北海道では厳しかったんですね。
店前にメニューがあり、
店に入ると券売機。
走ってきた後ですので、しっかり栄養補給が必要です。
チャーシューに、味玉に、、、
おっと!とんでもない値段になってしまいました。
醤油チャーシュー麺。(1350円)
名古屋コーチン味付け玉子。(250円)
鶏と魚介の清湯スープ。
無化調らしさを感じ、あっさりしつつも、徐々に旨みを感じてきます。
ラン後の胃袋に、じわりと染み渡ります。
あっさり和だしがラン後にいいですね。
麺は、中ぐらいの加水率、細ストレート麺。
しなやかな食感の麺です。
具はどれも秀逸。
チャーシューは、三元豚の肩ロースチャーシュー、大きめのものが2枚。
もっちり美味しい肉でした。
そして名古屋コーチンの味玉は、絶妙な茹で加減で、かなり濃い玉子でした。
ラン後に贅沢な品々でした。
普段走らない場所を楽しみながら走り、走った後に極上の1杯を食べる。
これは堪らない瞬間です。
実に贅沢だなーとしみじみ感じた今回のラン&ラーでした。
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どちらのお店もとても美味しかったのでいつか佐野さんのラーメン食べてみたいなと思ってました。
仲良くしてるラーメン屋に佐野さんが食べに来て店主が緊張したと言ってました。
昔怖い店主で有名になった時
行ってみたいなぁと思ってましたが
まさかガチンコみたいなバラエティに出ると思いませんでしたね。
私も佐野さんが作る1杯は食べることができませんでしたが、やっとお店に行けました!一度佐野さんご本人に会いたかったです。確かにバラエティー番組はびっくりでしたよね。