今回の旅行の直前になって
そういえば美術館のチケットを事前購入しないでいいのだろうか?と
不安になったのです。
海外の美術館は、国にもよりますが、団体予約は優先されてすんなり入れても
個人の客は長い列を作っていたりするのです。
そうしたら、特に8月などのハイ・シーズンはルーブルやオルセーなどの
人気の美術館は2時間待ちは当たり前、買えるものなら買っといた方がよい、と
パリに詳しい友人に教えられて。
あわててミュージアム・パスというものを購入したのでした。
(長い行列ができている)
これは、パリの主要な美術館と見どころに自由に入れるというもので
2日分、4日分、6日分とそれぞれ値段も違い、日本からもネットで購入できるほか、
パリの空港や美術館でも買えます。
これの4日分を50ユーロほどで購入。
美術館の入場料は10ユーロ前後なので、5つ以上の美術館に行かないと元は取れませんが
これは正解でした。
パリの美術館や凱旋門などの見どころでは、チケットを買う人の列と、
チケットを持って入場を待つ人の二つの列ができているのです。
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(ピラミッドの真下のエントランス・ホール)
チケットを持っていても、美術館によっては手荷物審査があり、
これに時間がかかる。
しかしこれ、美術館によって、あるいは係員によって物凄く差があります。
ルーブルの審査は入念だと聞いて、あのお宝が30万点以上所蔵の宝庫じゃさもありなんと
覚悟していたのですが、私が行った時は係員の機嫌がよかったのか(あるいは疲れていて
どうでもよかったのか)殆どノーチェックでした。
かと思うと次の日行ったオルセーでは
びっくりするほど厳しい審査が。
ここまで違ってよいのか…?
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(ノートルダム寺院)
ルーブルはとにかく並ぶと聞いていたので、開館30分前には現地に到着。
おかげで30分待っただけで入れましたが、我々が出てきた午後過ぎには
あのピラミッドの周りに、端が見えないほどの長い列ができていました。
あそこは強い陽射しを遮るものもなく、長時間待っている間に日射病で倒れる人が
後を絶たないので、救急車が常時待機しているのだそうです。
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(ノートルダム寺院の横。無数のガーゴイルが突き出している)
ノートルダム寺院も、8時の開館時に行ったおかげで難なく入れました。
中のステンドグラス、バラ窓やマリア像などじっくり観賞した後で外に出ると
建物の横に10人ほどの行列ができている(この時9時20分)。
先頭の人に何を待ってるの?と訊くと、10時開場の塔に登るためだというのです。
ベルギーから来たというお兄ちゃん、自分はこの寺院の塔から
パリの街並みを眺めるのを楽しみにしていたのだと。
しかし、この時は薄ら曇りで風も強く、結構寒かったのです。
(この日の午後は暑くなりましたが、朝夕のパリは結構冷える)
こんな寒い中ただ待つのはごめんだと、我々は近くのセイント・チャペルなど見学。
2時間ほどして帰ってきたら、ずらりと果てしない行列が。
最後尾を目指して歩き出したのですが、中々辿りつけない。
こりゃ2時間以上かかる、あの時待ってりゃよかったねとあきらめたのでした。
そういえば美術館のチケットを事前購入しないでいいのだろうか?と
不安になったのです。
海外の美術館は、国にもよりますが、団体予約は優先されてすんなり入れても
個人の客は長い列を作っていたりするのです。
そうしたら、特に8月などのハイ・シーズンはルーブルやオルセーなどの
人気の美術館は2時間待ちは当たり前、買えるものなら買っといた方がよい、と
パリに詳しい友人に教えられて。
あわててミュージアム・パスというものを購入したのでした。
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(長い行列ができている)
これは、パリの主要な美術館と見どころに自由に入れるというもので
2日分、4日分、6日分とそれぞれ値段も違い、日本からもネットで購入できるほか、
パリの空港や美術館でも買えます。
これの4日分を50ユーロほどで購入。
美術館の入場料は10ユーロ前後なので、5つ以上の美術館に行かないと元は取れませんが
これは正解でした。
パリの美術館や凱旋門などの見どころでは、チケットを買う人の列と、
チケットを持って入場を待つ人の二つの列ができているのです。
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(ピラミッドの真下のエントランス・ホール)
チケットを持っていても、美術館によっては手荷物審査があり、
これに時間がかかる。
しかしこれ、美術館によって、あるいは係員によって物凄く差があります。
ルーブルの審査は入念だと聞いて、あのお宝が30万点以上所蔵の宝庫じゃさもありなんと
覚悟していたのですが、私が行った時は係員の機嫌がよかったのか(あるいは疲れていて
どうでもよかったのか)殆どノーチェックでした。
かと思うと次の日行ったオルセーでは
びっくりするほど厳しい審査が。
ここまで違ってよいのか…?
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(ノートルダム寺院)
ルーブルはとにかく並ぶと聞いていたので、開館30分前には現地に到着。
おかげで30分待っただけで入れましたが、我々が出てきた午後過ぎには
あのピラミッドの周りに、端が見えないほどの長い列ができていました。
あそこは強い陽射しを遮るものもなく、長時間待っている間に日射病で倒れる人が
後を絶たないので、救急車が常時待機しているのだそうです。
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(ノートルダム寺院の横。無数のガーゴイルが突き出している)
ノートルダム寺院も、8時の開館時に行ったおかげで難なく入れました。
中のステンドグラス、バラ窓やマリア像などじっくり観賞した後で外に出ると
建物の横に10人ほどの行列ができている(この時9時20分)。
先頭の人に何を待ってるの?と訊くと、10時開場の塔に登るためだというのです。
ベルギーから来たというお兄ちゃん、自分はこの寺院の塔から
パリの街並みを眺めるのを楽しみにしていたのだと。
しかし、この時は薄ら曇りで風も強く、結構寒かったのです。
(この日の午後は暑くなりましたが、朝夕のパリは結構冷える)
こんな寒い中ただ待つのはごめんだと、我々は近くのセイント・チャペルなど見学。
2時間ほどして帰ってきたら、ずらりと果てしない行列が。
最後尾を目指して歩き出したのですが、中々辿りつけない。
こりゃ2時間以上かかる、あの時待ってりゃよかったねとあきらめたのでした。