Zooey's Diary

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ロンドンのデリカフェ「フランツ・アンド・エヴァンス」

2016年06月06日 | グルメ


”旬の野菜をふんだんに盛り込み、目にも鮮やか、深く優しい味わいのデリとスイーツ。
イタリアン料理や地中海料理をベースにした新しいモダンブリティッシュスタイルをご提供。”
というのが、サイトの謳い文句。
表参道に今年1月オープン。

こうしたデリカテッセンは、NYでもよく見かけました。
様々な料理がディスプレイしてあり、自分で選ぶことができる。
こんなお洒落な感じではなく、どちらかといえば下町の総菜屋というイメージですが
普通のレストランよりも気軽で安く、小食の私でも量が調節できるのが嬉しかった。
NYのデリカテッセン「ジーン&デリカ」は今、東京でもそこら中にできましたが。



今回は「お好きなデリ2品と、ホットディッシュを1品チョイス。スープ、ドリンク付き」
というコースを選んで、友人とシェア。
小さな赤いスープは、ビーツのポタージュ。
丸いお団子のようなものは、アランチー二というライスコロッケ。
左上の写真の右側、細かいゴミのようなものは、ビーガンサラダといって
にんじん、ケール、ブロッコリー、カリフラワーがメープルとライムで和えてあるのだそうです。
ほんのり甘酸っぱくて、見た目よりも美味しい。
豪華絢爛に並んだケーキも食べたかったのですが、おなか一杯になって断念。

それにしても、イギリスといえば不味い料理と言われたものなのに
時代は変わりましたね。
ロンドン発のデリカフェが東京にできて、行列を作るなんて。
(平日はすぐに入れましたが、週末はまだ並んでいるようです)
ゴードン・ラムゼイ(これはコンラッド東京ホテルで食べたことがある)、
ジェイミー・オリヴァーなどという世界的に有名なシェフも輩出。
私が6年ほど前にイギリスに行った時も、ホテルのコンシェルジェ、B&Bの主人などに聞きまくって
お勧めのお店に行ったせいか、何処も結構美味しかったのです。
林望の「イギリスはおいしい」などを読んで、どんなに不味いか検証してやろう位の気持ちで行ったのに。
フル・イングリッシュ・ブレックファーストは、見事なものでしたし。
このお店も、スィーツを食べにもう一度行かなくちゃ。

フランツ・アンド・エヴァンス http://franzeevans.jp/#/
コメント (4)
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