日本ではそこでしか食べられないというフランス産の小麦粉を使ったパン屋「Viron」が
渋谷にできたのは、もう随分前。
そのVironが銀座に食パン専門店を作ったのはいいが、連日長蛇の列。
しかし並んでいるのは食パンを買うためであって
カフェのランチはそうでもないと知って、ようやく行って来ました。

お店の前には、食パンを買う人々のこんな列。
そしてカフェの店先には、こんな風にトースターが並んでいます。
好きなトースターを選んで、自分のテーブルでパンを焼いてたべるのですって。
面白い!
私が選んだのはブガッティの赤いトースター。

評判の「3種類のトーストの食べ比べ」を頼むと
国産小麦の「角食パン」、北米産小麦の「プルマン」、山型の「イギリスパン」の
食パン3種類が出て来ます。
バターも「エシレ」「北海道美瑛牧場産」「国内メーカー」の三種類。
自分でパンをトースターに入れ、焼き立てにバターをつけて。
三種類のパンもバターもそれぞれ違う味わいがあり、確かに美味しい。
それとBLTサンド(ベーコン、レタス、トマトのサンドゥイッチ)を頼んで友人とシェア。
ボリュームがあり過ぎて食べにくいが、分厚いベーコンもサザンドレッシングも美味しい。

ただ…
どれもセット価格にはならず、パン三種類と飲物、或いはBLTサンドと飲物で
それぞれ2千円ほどします。
食パンも買いたかったのですが、一本800円ほど、しかもまた並ばなければいけないと
いうのであきらめました。
たまにはいいけど、私はもう当分いいかな…
高級食パンに行列!”セントル ザ・ベーカリー”