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「ル・パン・コティディアン(Le Pain Quotidien)」という名前は「日々の糧」を
意味するのだそうです。
オーガニック素材にこだわったベルギー発のブラッスリー・カフェ。
広々とした店内は、素朴なウッディ調にまとめられている。
オペラシティのこちらの店で、観劇前にお茶を。
ニューヨーク・チーズケーキと、ポット入りのコーヒーを小さなオーレボウルで頂きました。
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その後、新国立劇場で観たのは、「あわれ彼女は娼婦」。
浦井健治・蒼井優主演、栗山民也演出。
チューダー朝時代のイギリスの劇作家ジョン・フォード作、
17世紀のパルマを舞台にした、近親相姦の兄妹のドロドロ愛憎劇。
登場人物たちは絶望して床の上を転げまわり、次から次へ血みどろになって殺され、
全く救いのない劇でしたが、これフランスで兄妹で近親相姦を行ったとして
1603年に処刑された実話を基にして制作されたのですって。
役者の唾が飛んできそうな前の方の席だったので、その迫力たるや…
今回は幕間を挟んで3時間でしたが、どっと疲れました。
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「あわれ彼女は娼婦」 http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/special/16whore.html