週末から岐阜に帰省していました。
岐阜駅前にはナンジャモンジャの木(ヒトツバタゴ)があります。
この時期、雪が降りつもったように白い花が咲く、首都圏では珍しい木です。
真ん中の小さいのは、金の信長像です(本当は大きいのですが)。
岐阜駅前にはナンジャモンジャの木(ヒトツバタゴ)があります。
この時期、雪が降りつもったように白い花が咲く、首都圏では珍しい木です。
真ん中の小さいのは、金の信長像です(本当は大きいのですが)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/03/679f484daa27abac02bed27ecac30121.jpg)
この花、首都圏では珍しいようで、神宮外苑でたった一本あった満開のその大きな木を以前見かけた時、同行の友人がビックリしていました。
ちょっと調べてみたら、日本では対馬列島、岐阜県の東濃地方、愛知県の木曽川流域に分布しているのだそうです。
日本でもまれな希少種の一つで、岐阜県では絶滅危惧Ⅱ類に指定されているとのこと。
と思ったら、岐阜にはその並木道があるということを、今回知りました。
各務原市民公園の周りの道。
辺り一帯、ナンジャモンジャだらけ!
この花の開花期間はとても短いのに、今回たまたまその時期に帰省することができてラッキーでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/47/eb7ad7c6b891be23a4f8dcbc102a06bc.jpg)
青空に生命の息吹を振りまいているようなこの花と対照的なのが、岐阜在住の私の老母。
92歳の母は、何とかまだ元気ですが、少しづつ弱っていくようでもあります。
友人から「死ぬ死ぬ詐欺」という言葉を聞きました。
死ぬ死ぬと言いながら御健在の老人のことを言うようですが、実母にそれを言われると悲しいものがあります。
娘に愚痴るのは仕方ないことと思いますが…