「マタイによる福音書」のキリストの受難を題材に、J.S.バッハが300年ほど前に作った「マタイ受難曲」。
キリストの復活を祝うイースター(復活祭)に、この曲は演奏されるのだそうです。
イースターは移動祝日であり、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日、今年は4月9日。
バッハ・コレギウム・ジャパンによる演奏を聴いて来ました。
オペラシティ・コンサートホール(タケミツ・メモリアル)はこんな感じ。
撮影禁止なので、こちらはネットからの写真。
すぐ隣の新国立劇場とは、随分感じが違います。
コーラスとオーケストラ、そしてエバンンゲリストの語りによって演奏される「マタイ受難曲」は、教会音楽作曲家としてのバッハの頂点を成しているという説も。
エバンゲリオンという名前は日本では人気アニメとしてあまりにも有名ですが、本来はキリスト教の「福音」を意味するギリシヤ語なのだそうです。
そしてエバンゲリストは伝道者のことで、今回はトマス・ホッブス氏。
私はクリスチャンではないのですが、英会話を習っていたこと、アメリカ人牧師さんのお説教の翻訳のお手伝いをしていたことから、教会に20年以上通いました。
なので「マタイ受難曲」のプログラムにある、「過越の晩餐」「ゲッセマネの祈り」「シオンの娘」「ピラトによる審問」など、非常に聞き覚えのある言葉ばかりなのですが…
中身を何も覚えてないとはどういうことだ!?
キリストの復活を祝うイースター(復活祭)に、この曲は演奏されるのだそうです。
イースターは移動祝日であり、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日、今年は4月9日。
バッハ・コレギウム・ジャパンによる演奏を聴いて来ました。
オペラシティ・コンサートホール(タケミツ・メモリアル)はこんな感じ。
撮影禁止なので、こちらはネットからの写真。
すぐ隣の新国立劇場とは、随分感じが違います。
コーラスとオーケストラ、そしてエバンンゲリストの語りによって演奏される「マタイ受難曲」は、教会音楽作曲家としてのバッハの頂点を成しているという説も。
エバンゲリオンという名前は日本では人気アニメとしてあまりにも有名ですが、本来はキリスト教の「福音」を意味するギリシヤ語なのだそうです。
そしてエバンゲリストは伝道者のことで、今回はトマス・ホッブス氏。
私はクリスチャンではないのですが、英会話を習っていたこと、アメリカ人牧師さんのお説教の翻訳のお手伝いをしていたことから、教会に20年以上通いました。
なので「マタイ受難曲」のプログラムにある、「過越の晩餐」「ゲッセマネの祈り」「シオンの娘」「ピラトによる審問」など、非常に聞き覚えのある言葉ばかりなのですが…
中身を何も覚えてないとはどういうことだ!?
(トールペイントで以前描いたイースターエッグ)
無信心者にも、音楽を楽しむ権利とご馳走を楽しむ権利はある。
ということで18時半開演22時終演という長帳場の前に、「Le Studio」でレイトランチ。
代々木公園の緑を眺めながら、セトカとカモミール・アイスのパフェが爽やかでした。
書き足しました~