Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

「ライオンキング」、素敵な個室

2024年10月04日 | 劇、オペラ、コンサート

劇団四季のミュージカル「ライオンキング」を観て来ました。
ライオンやキリンやハイエナを、人間の身体であんな風に表現するとは。
そしてエルトン・ジョンが作った曲「サークル・オブ・ライフ」は、アフリカの大地の熱い息吹を伝えてくれるようです。


(舞台写真はネットから)
アメリカの舞台芸術家ジュリー・テイモアは、アフリカの動物たちを人間が演じるという難題を、アフリカンアートに加え日本の文楽や歌舞伎、インドネシアの影絵といったアジアの伝統芸能を融合したマスクやパペットを使用するといったユーモラスな手法で見事に表したようです。
私の下手な説明よりも、短い動画をご覧ください。


劇団四季のミュージカルは演目によって場所が違い、今回は有明の劇場でした。
都心から少々離れた不便な場所で建物も特別なものではありませんが、しかしトイレは素晴らしい。
個室が20室以上も通路を挟んで両側に並び、新しい施設のトイレでよくあるように、一方通行になっていて入口はこちら、手を洗う場所と出口はあちらと。
休憩時間には山のような人が押し寄せましたが、それほど待つこともなく、綺麗に捌けました。



NYやロンドンで、「CATS」「レミゼラブル」「オペラ座の怪人」など幾つものミュージカルを観ましたが、石造りの歴史ある建物は素晴らしいものの、そのトイレのお粗末なことといったら。
個室はほんの数室しかなく、休憩時間が終わっても間に合わないことも。
しかも座席は古く狭く、観客の身体は大きくふくよか、中ほどの席に座っているとその列の人達全員に立って貰わないと戻ることもできず、申し訳ない思いをしたことも。
日本の劇場ではそんな心配はありません。


(ロンドンのHerMajestyTheater)

「ライオンキング」の前の腹拵え、「築地食堂源ちゃん」の海鮮丼@有明ガーデン。



コメント (8)
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パンダ目の悲劇、54-59

2024年10月02日 | 家庭

事件は夕方起こりました。
外から帰宅し、玄関でスリッパを履いて廊下を進んだら、そこにあった水たまり(タロウの粗相)に勢いよく滑り、身体が宙に浮きました。
右足が左に滑り、右の顔面、右の肩から着地。
ガン!という音がし、文字通り火花が散りました。
右の眉の上を強打。

数分間動けませんでした。
右の額がズキズキと痛い。
大きなタンコブができて氷で冷やすが、とにかく痛い。
翌日にはタンコブは小さくなりましたが、右の瞼がお岩のように腫れました。
そして4日目の今日は腫れは大分引いたものの、右目の周りがパンダのように真っ黒に。
内出血って降りてくるんだ…

人造大理石の廊下は滑りやすく、しかも老犬タロウが所かまわず粗相するので、気を付けていたつもりなのに。
目の周りが真っ黒で、どう見てもDV夫に殴られましたという顔です。
人に会う度に、ど、どうしたの?と聞かれて、何度も説明する羽目に。
早くパンダ目が治ってくれることを願うばかり。



せめて、楽しいニュースを。
50-50どころか、54本塁打、59盗塁を達成してシーズンを終えたオオタニサン。
友人が、アメリカのスポーツ専門のサイトESPNで、大谷がどれほど凄いかという説明があったと紹介してくれました。
「(大谷の達成は)野球の歴史で、アムンゼンの南極点到達や、リンドバーグの大西洋横断飛行、さらには宇宙飛行士のアームストロング船長が月面を歩いたことに匹敵する事件なのだ。」
(9/19/2024 ESPN David Schoenfield 記者)
そんな選手の活躍を同時代に見ることができるなんて、本当に幸せ!

トップ写真は「うのまち珈琲店」のクリームソーダとマンゴーラッシー。
渋谷西武の地下にあるブックカフェです。

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