格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

「原発差止判決」を書いた元裁判官、

2012-08-26 18:41:47 | 阿修羅










「原発差止判決」を書いた元裁判官、官邸前で訴える (JanJanblog) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/713.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 8 月 25 日 14:21:31: igsppGRN/E9PQ




文部科学省前で、「ふくしま集団疎開裁判」の支援者らに紹介される井戸弁護士。(撮影・三上英次 以下同じ)


「原発差止判決」を書いた元裁判官、官邸前で訴える
http://www.janjanblog.com/archives/79388
2012年 8月 25日 11:03 三上英次 JanJanblog


 数ある原発差し止め訴訟で次々と原告住民側が敗れる中で、ただひとり「原発差し止め」判決を書いた裁判官がいる。その2006年3月の判決文では、多重防護策が有効に機能しない可能性や炉心溶融事故のおそれが指摘された。判決はその後高裁で覆(くつがえ)され、最高裁で原告敗訴が確定したが、判決文の中で指摘された重大な原発事故は、判決からわずか5年後、現実のものとなった。

 勇気ある判決文を書いた金沢地裁の井戸謙一裁判長(当時)。いまは滋賀県で弁護士として多忙な日々を送る井戸氏が、8月24日に上京し、官邸前で福島原発事故についてマイクを握った。以下はその要旨である。

             ◇

 今回の福島での事故、原発事故が起きてしまったということもたいへんショックでしたが、それにもまして、私は2つのことに大変驚きを禁じえませんでした。

 ひとつは、これほどまでに国が国民を守らないのかということです。福島の人たちにヨウ素剤を配らない、スピーディ(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)のデータを隠す、そして、極めつけは年間20ミリシーベルトまでの被ばくを国民に強要するという姿勢です。もともとの年間放射線量の許容限度は1ミリシーベルトなのです。その20倍もの放射線量を、子どもたちを含めた国民に強いるなどいうことは断じて許されません。

 今後、「第2のフクシマ」を起こさないということは大事なことです。しかし、それ以上に大切なのは、いま、現に苦しんでいる人たち、放射能の危険にさらされている人たちを助け出さなければいけないということです。

 ソ連は事故から5年経って、避難活動を本格化させました。いまなら、フクシマは事故から1年半です。今からでも遅くありません。放射能の被ばくは少なければ少ないほどよいのです。まだ間に合います!

 ふたつめの驚きは、政府が平然と国民の意思を無視し続けていることです。日米安保の時、岸首相は「安保に反対しているのは、ごく一部だ」と言い(自らの立場を正当化しようとし)ました。しかし、今のこの状況を見れば、大多数の国民が、国の原発推進策に反対していることは明らかです。

 原子力規制委員会の人事を見てもそうです。いわゆる「原子力ムラ」の人間を、委員会の過半数を超える委員に任命するなど、まともな人事のはずがありません。

 いったい誰のために政治をしているのか?

 何のために政治をしているのか…と強く疑問に思います。

             ◇

 続いて、その井戸弁護士とともに「ふくしま集団疎開裁判」で代理人を務める柳原弁護士からも、「マスコミが報道しないこの裁判について、多くの人に知ってもらいたい」とあいさつがあった。

 わわざわざ滋賀県から駆けつけて、官邸前の抗議行動の熱気を感じた井戸弁護士、あふれかえる人波について「今日初めて見て、人の多さに驚きました。これだけの人たちが集まるというのは、それだけの危機意識を人々が持っているということでしょう。こうやって一般の人たちが行動を起こし続けるというのは、ある意味で希望ですね」

 2006年の差し止め判決文を見て、長年の友人でもある柳原弁護士は興奮して井戸氏に電話をかけたという。よくあそこまでふみこんだ判決が書けたな――そういう思いで理由を尋ねると、受話器の向こうで井戸氏はこう答えたそうである。

 「あの判決文は私が書いたんじゃない。ペンを握る私の手のうしろにいた、たくさんの市民の熱意があの判決を書かせたのだ。サイレント・マジョリティーがあってはじめて、あの判決が書けたのだ」

(了)







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小沢控訴審 急ピッチで無罪へ 

2012-08-26 17:46:45 | 阿修羅


小沢控訴審 急ピッチで無罪へ 来月26日に第1回 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/807.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 8 月 25 日 21:10:52: igsppGRN/E9PQ


小沢控訴審 急ピッチで無罪へ 来月26日に第1回
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6710.html
2012/8/25 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


◆被告人質問はナシ

陸山会の土地購入をめぐり強制起訴され、1審で無罪判決が出た「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)の控訴審第1回公判が来月26日に開かれる。24日に弁護側と検察官役の指定弁護士、東京高裁の3者協議後に弁護側が明らかにした。

指定弁護士側は、東京地検特捜部が小沢を事情聴取した際に作成した供述調書や小沢事務所の会計帳簿など、10点近くを新たに証拠請求する方針。第1回公判では、高裁がこれらの採否を決める見通しだが、無罪が覆るような証拠が示される可能性は低い。また、小沢への被告人質問や元秘書3人の証人尋問は実施されない。そのため、新たな証拠採用がなければ、短期間で結審する可能性が高く、あらためて小沢裁判のデタラメぶりが浮き彫りになりそうだ。

指定弁護士は控訴趣意書で「土地取得の公表先送りなどについて、小沢氏の故意や石川知裕衆院議員(39)ら元秘書3人との共謀を認めないのは事実誤認だ」と主張。これに対し、弁護側は答弁書で「証拠に基づかない想像を膨らませ、故意や共謀を決め付けている」と反論している。

いい加減、アホな裁判は終わりにしてもらいたい。


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  弁護側は、八木啓代さんチームが作成した田代検事不起訴に関する検察審査会へ提出した資料を使って第5検察審査会の闇をより国民が知るようにしたらどうだろうか。
この裁判は検察・裁判所に非が有りながら小沢さんの政治生命を断つ目的で長引かせているので、逆手にとって、検察・裁判所の闇を国民に知らせるチャンスと捉えるべきだと思う。
田代検事の虚偽記載に関する最高検の捜査は明らかな虚偽記載の証拠が有るものを不起訴にしており、最高検が蒸し返されない事を願っている筈なので、裁判で白日の基に晒す事が裁判を早く終わらせるポイントとなるだろう。
しかも、検察の非が国民に知れると、田代不起訴が検審で起訴相当にせざるを得ない状況が生じ、裁判で検察の組織ぐるみの犯罪が咎められる状況へと進む筈だ。

裁判で白黒を付ける目的での強制起訴議決であったはずなので、無罪判決が出た段階でこの裁判の意義も消滅しているはずである。
審査会の起訴議決をもっての代理検察官役の指定弁護士が自らの意思を持って、控訴すること自体、越権行為ではないのか。
指定弁護士に公訴権があるのか??
法曹界全体による小沢氏に対する人権侵害であり、選挙民・有権者に対する弾圧であり、議会制制度の否定ではないのか。
この国に、公正な法律など存在しない証明であり、
憲法の下の平等など、基本中の基本を法曹界全体で否定しているにほかならず、自らの存在を否定しているに等しいのでは。

公判前整理手続のあった、裁判だから、よほどの新証拠がなければ、普通は、証拠採用はされません。指定弁護士の提出したような証拠は、まず証拠採用されません。そんな事をしたら、公判前整理手続きの意味が消えます。その時に言えと云う事になります。それに法令解釈で大きな問題を指摘しないと、まず結論は動きません。元々証拠のない裁判ですから、変更しようもないのです。
異例の速さです。争点もないから早くすまそうと云う事だと思っています。
これを控訴審で、違う証拠を採用したり、有罪にしては、日本の司法のシステムさえ崩れ去ります。

最高検が言うところの田代検事の「記憶の混同」なるものは、石川知祐氏の回答書によってあり得ないことが分かった。
http://shiminnokai.net/doc/shiryou06.pdf

石川氏の回答書によれば
田代報告書の
■「貴方は11万人以上の選挙民に支持されて国会議員になったんでしよ。そのほとんどは,貴方が小沢一郎の秘書だったという理由で投票したのではなく,石川知裕という候補者個人に期待して国政に送り出したはずですよ。それなのに,ヤクザの手下が親分を守るために嘘をつくのと同じようなことをしていたら,貴方を支持した選挙民を裏切ることになりますよ。」


に似たやりとりは、拘留中の田代検事による取り調べの中ではなく、吉田副部長の取り調べの中で吉田副部長によって述べられた言葉だそうです。
それも、小沢一郎氏の収支報告書虚偽記載の共謀に関する取り調べの中ではなく、石川氏自身の水谷建設からの5000万円授受の有無に関する取り調べの中で語られた言葉なのだそうです。
つまり、田代検事は、釈放後の再取り調べの報告にあたり、「何ヶ月も前の」「吉田副部長の」「別の件の」取り調べの記憶と混同したと言っていることになります。
http://shiminnokai.net/index.html

国民のためになる政治を行おうとする政治家が
既得権益にしがみつく官僚・マスコミらの結託で失脚される。
欧米でも、どこの国でも行なわれ、浮上する政治家は少ない。
問題は発信する側が捏造する報道を真に受ける足りない国民と
そのバカ国民をTV画面に登場させ拡散させ報道するマスゴミ。
こいつ等を一掃しない限り未来はない。
まずは、国民の生活を第1党にし、ゴミに圧力をかける事。

 登石裁判長が「推認」判決を下した時点で日本の司法システムは既に崩れ去っている。何しろ証拠がないのに有罪なのですから。
それと、田代元検事に関する最高検の不起訴報告書を読む限り、どう贔屓目に見ても日本の行政システムも完全に崩壊していると思います。

日本はもともと先進国でもなければ、法治国家でもなく、ましてや民主意義でもなかったということでしょう。

これまでは勝手に国民がそう思っていただけであり、水面下で進行していた病気の症状が最近になって表面化してきただけでしょう。

今の日本には腕のいい医者のような政治家が必要だし、これまでのように3文記事に踊らされることなく国民一人一人が自立して考え、今の日本に最適な名医を選挙で選択するしか方法がありませんね。
この試練を諦めず大手術が断行できれば日本は本当にいい国になるのでしょうね。

 検察審査会は「裁判で白黒つけてほしい・・」とし起訴相当議決した。
今年の4月26日に「小沢氏無罪」と判決が出た。それですべて終わりである。

これ以上ダラダラ控訴を続けるのは税金の無駄!!
小沢さんと秘書らの人権侵害を指定弁護士らはやっている。

罪に問われなければならないのは、小沢さんの国策捜査を企み手を下した人や首謀者ら全員である。

まずは、指定弁護士は速やかに解職されるべきである。

検察特捜部もこれを機に解体していただきたい。

 常々思っていたのですが、旧来のマスコミ報道から目覚めた国民の殆どは「本当の事」を国民全体に拡散したいと思っています。

チラシを配る人もいれば、デモに参加する人もいる。

そして、このデモは渋谷だったり、官邸前であったり、経産省前や野田総理の地元などでよく行われています。どれも素晴らしい行動だと思うし私も参加したこともありますが、どうも戦略に欠けているように日頃から思っていました。

官邸前の大規模デモなどは確かに大手メディアでも報道はされました。しかし、本質を報道するところは少なく、ただ原発に反対している人が沢山いるというような印象しか受けません。

端的に言えば行動規模の割には効果が薄いという感じが否めません。

戦略として官邸前で訴えるということは一方向の主張でしかなく、相手の出方ももちろん想像が付きます。将棋に例えれば何も考えずに開始直後にいきなり王手をかけることであり、それで王を詰めれる訳がありません。

目的を達するための行動であれば、やはり戦略的に外堀から固めた上で王手という道筋が正しいのではないでしょうか?

ただ、私は主催者ではなく、仕事帰りの参加出来るときだけしか参加できない単なる一市民。それが外野から意見するのも申し訳ない気持ちになりますが、私なら例えば読売新聞社の前などで脱原発を訴えるなどの方法が頭に浮かびます。

官邸前や東電、それに経産省の前などでなく何故マスコミ本社前で脱原発なのか?
一見頓珍漢な行動に見えますが、マスコミ本社前であえてマスコミを批判するのではなく脱原発のみを訴える。

これは頓珍漢なようで行動の趣旨としてはマスコミを信頼しているので脱原発を大きく報道してくださいという趣旨になります。

そしてこのこと自体がマスコミの踏み絵にもなると思うのです。人や組織を動かすには批判ではなく肯定することだと考えます。

そして相手が理解できないような訳のわからない方法でなければ将棋などでも決して王を詰むことは出来ません。
こういった間接的で相手を肯定するような行動こそが多くの国民に覚醒をもたらす踏み絵になるのではないでしょうか?

20万人が官邸前に赴いて脱原発を訴えるのであれば、同じ人数をマスコミ本社前へ配置転換するだけです。距離的にも近いですし労力も変わりません。
ましてや、。機動隊がこの時点で策を張り巡らしているということもありません。

後はマスコミが正確にきちんと報道することを待っていれば結果は出ます。報道すれば真実が拡散されますし、報道されなくてもそれはそれで○○新聞に20万人を報道せずとネットから真実は拡散されていくことでしょう。それも大手マスコミは正しい報道をしないという別な視点の真実によって結局は覚醒に繋がります。

毎週金曜日に時間を作って出かけて効果が期待できないのであれば同じ労力で別の方法を取るのも手だと思います。

毎週同じ時間に同じ場所ということは、王の目の前の枠に毎回「歩」を張って王手をかけているのと似ています。しかも週を追うごとに王の周りは金や銀、または飛車角や桂馬でがっちり固められるだけでしょう。

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男たちよ、行動せよ  亀井亜紀子 

2012-08-26 07:30:18 | 阿修羅


男たちよ、行動せよ  亀井亜紀子 
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/802.html
投稿者 大塩 日時 2012 年 8 月 25 日 15:40:20: .cSQld2Pk8LuA


 それにしても、永田町の男どもはだらしがない。これまで小沢議員をしっかりと支持してきたのは、女性議員ばかりだ。また、民主党から離党し、参議院で新会派「みどりの風」を結成したのも女性議員たちである。
 そして、亀井静香議員とともに国民新党を飛び出し、政権と戦ってきた亀井亜紀子議員もそうだ。
 ここでは、その「みどりの風」の中心人物、亀井亜紀子議員の見解を紹介する。


『月刊日本』9月号
亀井亜紀子「男たちよ、行動せよ」より
http://gekkan-nippon.com/?p=4226


国民を裏切る三党合意

 二〇〇九年の総選挙で政権交代に期待し、二〇一〇年の参議院選挙で消費税反対の意思表示をした国民は、永田町に怒りの目を向けているに違いない。
 それは中東のジャスミン革命に対して紫陽花革命と命名された官邸前のデモを見れば明らかである。ツイッターやフェイスブック等のソーシャルメディアを通じて、どこからともなく集まってくる人、人、人……おそらく今まで政治行動など起こしたこともない普通の人々が、自発的に動いているのだ。日本に初めて本当の意味での民主主義が生まれようとしている。それほどまでに三・一一と原発事故が日本人に与えた影響は大きかった。
 民自公の三党は永田町の外の空気に余りにも鈍感ではないか。原子力規制庁は国会事故調査委員会の提言を無視して設置、原子力ムラの人間を規制委員会に送って原発再稼働を急ごうとしている。消費税法案も可決され、結論に至る核心部分は野田総理、谷垣総裁の密室談合なので見えない。三党合意とは実質大連立であり、国の重要政策が国民不在で決められている。政権交代を選んだ国民の期待は見事に裏切られ、行き着いた先は皮肉なことに戦前と同じ大政翼賛会だった。


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財務省が国を滅ぼす

 二年半、政権の近くにいてはっきりとわかったことがある。この国は財務省に操られているのだ。
 例えば未曾有の大震災が発生して被災者を助けたいと思っても、財務省が復興増税を決めるまで金を出さない。原発被災者を助けたいと思っても、補償は東電に押しつけて財布の紐を閉じる。被災地で懸命に救助にあたる自衛隊員の給与を削ろうとする。景気対策を打たなければいけない時に増税を主張する。国際会議で総理に消費増税を約束させる。国内では財政危機を煽りながらIМFには気前よく資金提供する。当然、諸外国は日本が財政危機だとは思っていないし、だから円は高くなる。本来、国内に投資されるべき国民の預貯金は、欧州経済危機や米国経済を支えるために海外に流出しているのだ。
 東日本大震災直後、NHK日曜討論に出演したが、補正予算の規模は十兆円、建設国債の発行も当然であるという感覚的な合意が各党間にあった。ところが財務省はあろうことか震災を増税に利用し、予備費の四兆円しか出さなかった。当面、瓦礫処理しか出来ないからということだった。
 次は決算剰余金で誤魔化し、結局、三党合意で復興増税が決まる秋まで復興を大幅に遅らせてしまった。そして本来、建設国債で対応すべき防災・減災対策は、今回成立した消費税法案に書き込まれ、消費税は公共事業にも使えることになった。
 千年に一度の大震災を目前にして、復興増税、消費増税、電気料金値上げの旗振り役を務める財務省は明らかに異常である。しかも日本はデフレ不況から抜け出せずにいる。財務省に物申せず、一体となった菅政権、野田政権の罪は重い。このまま放置すれば冗談ではなく財務省が国を滅ぼすだろう。(以下略)


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■12歳のカナダ人少女が告発した「腐敗した銀行制度」

2012-08-26 04:52:46 | 杉並からの情報発信


■12歳のカナダ人少女が告発した「腐敗した銀行制度」ビデオの
  日本語訳と英語原文をお送りします!

情報拡散してください!

なぜ 国も地方も企業も個人も借金だらけなのか?

なぜ民間銀行の銀行家だけが豊かになり一般国民が貧乏になっているのか?

なぜ国や地方の借金の高い金利を国民が払っているのか?

その金利は誰が手に入れるのか?

なぜ民間銀行の潤沢な資金が原油や金や穀物や鉱物資源や国債や為替
や株や債券や不動産などの金融商品だけに投資され、中小零細企業や
個人などの実体経済に回されないのか?

これらの素朴な疑問に何人の大人が答えられるのでしょうか?

これらの素朴な疑問に対して何人の大人が真剣に取り組んできたのでしょうか?

カナダの12歳の少女ビクトリア・グラントさんが明確な答えと解決策を教えて
くれています。

【解決策】

①国は財政不足を解消するために国債発行を含めて民間銀行からの借金を
やめること。

②その代わり財政不足分を中央銀行に紙幣を印刷させて補てんすること。
 これによって、国が民間銀行から借金をする場合の金利や国債発行に伴う
国債費をゼロにできる。

③コンピューターで銀行通帳に印字するだけで[お金]を作りだす民間銀行のみに
与えられてきた[信用創造特権]をはく奪すること。
これによって[通帳マネー=投機資金]が実体経済を破壊して自己増殖することが
止まり、国民は安定した低金利で低成長経済でも豊かな生活ができるようになる。

④そのためには国会で「腐敗した銀行制度」を解消し[全く新しい銀行制度]を決定
 すれば良い。
                                    
▼ ビクトリア・グラント「腐敗した銀行制度」

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http://www.youtube.com/watch?v=ABkW3SRtEz0&feature=related

ソース:サーフデイズ http://surfdayz.jp/?p=3108

(日本語訳転載)

カナダがどうして、借金まみれになっていることを不思議に思ったことはありま
すか?

政府がカナダ人に多くの税金を払わせることを不思議に思ったことはありますか?
最も大きな民間銀行の銀行家がより裕福になって、残りの私達がそうではないことを
不思議に思ったことはありますか?

国全体の借金が8000億ドル以上もあることを不思議に思ったことはありますか?
あるいは、なぜ、私達は一日当たり1.6億ドルの利息を国の借金の金利として支
払うのでしょう?これは年間600億ドルです!誰がこの600億ドルを受け取るのだろう
と、不思議に思ったことはありますか?

私が見つけたことは、銀行と政府が共謀して、財政的にカナダの人々を奴隷にし
ているということです。

私がとりあげる三つの重要な点は皆さんの関心を十分に集めて、皆さんがご自身
で調査を進めて、政府がカナダの人々に対して行う犯罪行為を止めるこ とにた
ずさわって下さると希望します。

まず最初にカナダ銀行について簡単に検証します。二つ目に今日の銀行がどのよ
うに機能しているかを見てみます。最後に政府に実行を請願することが できる
実行可能な解決策を提供します。

カナダ銀行 (中央銀行)

カナダの歴史のおいて、ほとんど知られていないGerald Grattan McGeerという
人物がいます。彼は法律家で、国会議員、バンクーバー市長を務めました。

彼のカナダに対する貢献は私達の歴史にとってもっとも偉大な一つです。彼はカ
ナダの
お金の想像と管理を唯一行うカナダ銀行の設立を擁護しました。1934年7月3日の
設立され、すべてのカナダ人によって所有されていました。

カナダ銀行のおかげで、1970年代まで、政府が現在私達が持っている銀行制度を
導入することを決定するまで、カナダの借金は常に管理可能なレベ ルで抑えら
れていました。

現在の銀行制度はカナダの人々から略奪するものです。

ではどのように略奪をしているのでしょうか?

今日の銀行制度はどうなっているか?

今日、民間銀行と政府がどのように機能しているかを説明させてください。まず
最初に、カナダ政府はお金を民間銀行から借ります。彼らは借金として 複利の
利子付きでカナダに貸すのです。それから政府は驚異的に増大する財政赤字への
利息の支払いのために、カナダ人への毎年、課税額を増やし続け ています。そ
の結果はインフレーションで、カナダ人にとって私達の経済へ費やす本当のお金
が減少し、本当のお金は銀行のポケットに詰め込まれるのです。

同様に政府は貸付金の形で存在していないお金を貸し出す能力銀行に与えまし
た。銀行があなたに住宅ローンを提供するとき、文字通り「死の誓約」、 貸付
という意味で、銀行はあなたにお金を渡すわけではないのです。彼らはコン
ピューターのキーをクリックして、空気から、偽のお金を作り出すのです。実
際には彼らの金庫にはないのです。

現在、銀行は40億ドルの預金しか持っていませんが、1.5兆ドル貸し付けている
のです。

Graham Towersさんを引用します。「毎回必ず、銀行が貸付を行うたびに、新し
く預金されたお金として新しい信用が作り出される。大まかに言えば、銀行から
の すべての新しいお金は貸付という形態である。貸付とは借金のことだから、
現在の制度では、すべてのお金は借金である。」

私は興味を持ったことに、マタイの福音書21章があります。キリストですら、寺
院から両替商を追い払ったのです。なぜなら、彼らは通貨を操作していて、人々から
お金を盗んでいたからです。

民間銀行はマタイの福音書21章の両替商のようなものです。彼らはカナダの人々
のお金、そして自由を横領し、略奪しているのです。彼らを止める必 要があり
ます。

銀行制度はどのように機能するべきか?

悪名高いインタビューでMcGeer氏は Towers氏に尋ねました。「なぜ、政府はお
金を創造する権力を民間に手渡し、独占させ、政府は自分でお金を創造できるのに、
民間から利息付で借金をして、国を倒産寸前まで追い込んだのですか?」

Towers氏は答えました。「もし、議会が銀行制度の運営形態の変更を望むのであ
れば、それは明らかに政府の権限内で可能なことです」

言い換えれば、もしカナダ政府が国家のために、お金を必要とするのであれば、
彼らは直接カナダ銀行(中央銀行)から借りることができるのです。それから市民は
公平は税金をカナダ銀行に返金するのです。この税金のお金は私達の経済 インフ
ラへの投入として戻され、最終的には借金はなくなります。経済構造が借金によ
るお金ではなく、本物のお金が基本になるので、カナダ市民は再び繁栄するで
しょう。

ロイヤル銀行のような民間銀行によって所有されている借金についてですが、私達が
カナダ銀行(中央銀行)に借金分のお金を印刷させて、彼らに渡します。その後、
カナダ銀行の借金を返済するのです。そうです。私達は法的権利としてそうすることが
できます。
                                   
結論

結論として、私達は銀行制度と共謀した政府によって、横領され、略奪されて続
けていることは12歳カナダ人の私ですら、痛ましいほど明らかなこと です。こ
の犯罪を止めるには私達は何をすべきでしょうか?次の世代が銀行家により奴隷
にされる借金ベースの経済から自由で開放されるために何をすべきでしょうか?

(日本語訳転載終わり)

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