「子どもの日に考える“子どもの貧困”~本当の豊かさとは何か~」と題してシンポジウムが行なわれました。
詳細は、虹色リボン運動HP http://rainbow-ribbon.jimdo.com/ を見ていただくとして
学生たちが、行政と一緒になって生活保護所帯の子どもたちに寄り添う学びの場をつくっています。子どもたちが学ぶことで、貧困の連鎖を断ち切りたい。けれど、成績を上げることや進学させることを第一目標とするのではなく、寄り添うことで自信をつけたり、将来の目標を見つけたりする手助けをしたい。そのことを通して自分たちも成長していきたい。
そういう学生たちの思いが伝わってきて、未来への希望が拓ける思いで彼らの報告を聞いていました。
日本のすべての原子力発電所が停止した子どもの日に。記念すべき日でした。