宮城教育大学へ行ってきました。のみ友だちではなく「だに友だち」のSさんにお願いしてチャンスをつくっていただきました。
幼児教育、初等教育、環境教育の学生・院生14人が集まってくれました。
「わたし、あなた」から始まり、最初の1時間弱はコミュニケーションをテーマにしたゲームでウォームアップ。その後、「ゲームを通してコミュニケーションについて気づいたこと」の話し合い。さらに「コミュニケーションにとって大切だと思うこと」をグループでひとつ決める。そしてそれを即興劇で表現する・・・という流れでした。
「一生懸命表現すると伝わる。人を騙すことすらできる」というので、一つ目のグループは「おれおれ詐欺」を題材に。二つ目のグループは「伝える気持ち」ということで、伝える気持ちですぐに理解しあうカップルと伝える気がないので何度繰り返しても伝わらずお互い嫌になるカップルを演じました。三つ目のグループは、「相手の立場に立つ」ということで、「仲が良かったのに嫌いといわれて泣いている。間に立ってお互いの立場を聞く人が現れて仲直りする」という劇をしました。
暖房が切れてしまって、途中から寒かったのですが、とても面白い経験でした。
「学びの即興劇」http://www.drama-ee.net/の本、まにあわなかった。