ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

学び育つ場をつくるドラマ・即興

2011-11-24 23:15:19 | 日記・エッセイ・コラム

現在、総合演習受講中の学生の話。T君としよう。

彼は、人数調整のため第一希望ではなく私の講座に回されてきました。

彼いわく。「でも結果として良かった。この授業で学んだのは、場をつくるということ」

他の学生と自主的な学習会を開いている。やる気のある人たちが集まってるはずなのに、「次はこのテーマについて調べてくる」とやっていたら、だんだん参加率が悪くなってきた。

それで、やり方を変えた。「とりあえず一緒にご飯を食べる。言いたいことを話す。その中で出たことを取り上げてムードを盛り上げる。『いいね、いいね』と」

最近では、8割、9割が参加するようになって、しかも自分から出たことについては、積極的に調べてくるので、宿題にする必要がない。

場が整えば、人は学ぶ。そのことをこの授業を通して学んだ・・・と。そして、私は彼からそのことを教えられ、確信したのでした。ドラマや即興劇・即興表現の得意分野は、場をつくることだと。

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最近の健康法

2011-11-14 21:55:17 | 日記・エッセイ・コラム

先のことを考えない。今日のことだけを考える。

先のことを考えると、やらなければならないことがあまりにも多く、実績はちっともあがらない。ストレスがたまって胃が痛くなる。

今日のことだけを考えていたら、実績は相変わらずあがらないけれど、あまり気にならない。明日は明日の風が吹く。出来はともかく、間に合えば良し。

胃は痛くなる前に漢方薬を飲む。

お風呂にアロマオイルをたらして入る。お風呂はいい。お風呂に入るのも面倒な日もあるけれど。

偏頭痛や膝の痛みなどは相変わらずだけれど、たまにはマッサージに行く。

「元気!」ではないけれど、なんとか健康です。

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千鳥足に笑ってしまう

2011-11-10 00:36:11 | 日記・エッセイ・コラム

京都に帰って来てから、大学時代の友人KちゃんとKさんと三人で呑むのが恒例になってきました。

なんかしらんけど、天下国家や地球規模の話をしながら結局家族のことで、どういうなりゆきか笑いっぱなし。

気がついたら、タクシーを降りて千鳥足で歩いている私が居て、千鳥足がおかしくてひとりで大笑い。困った酔っ払い。でもなんだか楽しい。人生万歳!って感じ。

あら、なんと! 午前様だわ。

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話が合うなあ!

2011-11-01 23:49:00 | 日記・エッセイ・コラム

夫は沖縄にて単身赴任中・・・って言うか、私が単身赴任で京都へ戻ったというか。

いずれにせよ別居中ですが、忙しい私の代わりに夫がたまに京都へ。

久しぶりに会っても、割と話が合うのです。あれっ?????て考えてみたら、「同じ新聞を読んでいるから」ってことだけのことでした。でも、「情報源が同じ」というのは、「同じ考えを持つ」につながり、居心地のよい関係をつくるには欠かせないのでしょうね。まったく同じはつまらないのですが。

年代が隔たると情報源の隔たりも大きくなるわけで、おお昔から「いまどきの若いものは」と言ってきたのもそのせいかもね。

地球人口70億人が話題ですが、我が家も初孫誕生。この世代格差を埋めるのは、家族で築く家庭文化でしょう。孫とどんな交流ができ、どんな文化を共有できるのか、今から楽しみです。

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