突然の目覚め

新聞の広告に、「生け花用の花を宅配します」というのがあって、それを見た夫が突如、庭の花を切って生けたのがこれ。

データ至上主義社会？—高学歴お断り

最近facebookでしょっちゅう出会い系サイトの広告が出てきます。
高学歴のシングルを紹介してくれるサイトらしく、「パーフェクトなマッチ相手との出会い」「高学歴なシングルをすぐぞばでみつけましょう」という言葉とともに、すてきなロマンスグレーの男性3人の写真が…。

恐ろしいなあ！
facebookは私の年齢を知っている。私は高学歴が好きだと思っている。
当然か？基本データに生年月日と学歴が書いてあるから？

こうしてインターネットに情報を登録すると、私が忘れてしまっていてもデータは残り、いろいろなことを判断し、私にいろいろな情報を送りつけてくる。

いずれはデータに支配される世界になるのか？ハラリはそういうのだが。
そうならないためには、どうする？

夫にこのサイトの話をすると「どうぞ、お好きな人を探してください」というので
「高学歴は一人で十分」と返事しました。

高学歴＝高収入って思って「高学歴」に魅力を感じている女性がどれだけいるのでしょう。
そう思っている人にひとこと。めんどくさいよ、きっと。
そのめんどくささが面白いと思えるなら良いのです。

授業に何とかセーフ！

今日は大阪は茨木キャンパスで授業の日。

ATMでお金をおろそうと早めに家を出ました。

信号が変わりかけて、自転車で慌てて道路を渡ったら、年配の女性の目の前を勢いよく横切ってしまったらしく、大声で怒鳴られました。自転車を止めて「ごめんなさい！」と大声で返したら、近くを歩いていた人に「ここに泊まってたら邪魔」と言われました。

視野が狭くて、周りが見えなくなっている。

お金は無事手に入れて、JR山科駅へ。
有人改札に駅から出ようとする人が並んでいたので、何かあると思うべきでしたが、ホームまで行くと「30分の遅れ」と「橋げたに車が衝突した」とのアナウンス。それでも京都止まりがすぐ来たのでとりあえず乗ったものの動きそうになく、これは地下鉄のほうが早いと思い、駅から出ようとしたら、パシャっと閉まって出られず。

京都駅までの切符なので、料金を捨てても良いから出ようと思ったのですが、通してくれない。機械が。こういう時、機械は本当に融通が利かない。人なら分かってくれるのに。有人改札は相変わらずの列。でも待つしかないかと思っていたら、京都駅行きが出るというアナウンス。

慌てて、列車に乗る。京都へ着く。いつもならずっとJRだけれど地下鉄に乗り換える。四条烏丸で阪急に乗り換える。大学に電話を入れるべきかと思ったけれど、登録していない。とりあえず茨木市駅に着く。初めてここで下車。

慌てて駅を出ようと思うと、今度はICOCAの料金不足でパシャ。焦っているのに。
駅を出ると、今度はどちらが大学方面か、方向が分からない。そこらに立っている人に聞くと、運よく教えてくれる。

JR線に近づくと、なんと、何本も電車が走っている。「なんや、JRで来た方が早かったのか…」

ほとんど走るように大学へ。印刷をすませ、ワークショップセットを借りて教室へ着くころにちょうどチャイム。セーフ！

それにしても、いつもより早く出ていて良かった。

そして夜。今度は新幹線が止まってました。
なんて日でしょうね。

教育×即興×省察ＷＳ「パピエ・コレ × 即興群読」

昨日は、授業ファシリテーション＆リフレクション vol. 7「パピエ・コレ × 即興群読」でした。

「秋」という言葉に触発されるを出し合って、それを口にして響きあうのを楽しむ即興群読のあと、「パピエ・コレ」。「パピエ・コレ」は、紙を使った貼り絵のことです！

私の作品。


これは、秋の落ち葉の下のさらに地面の中で、菌類が待ち構えている様子をイメージ。菌類の働きで、落ち葉は腐葉土となり、新しい命を育んでいくのです。

これを見て、他の参加者は「細胞分裂」「シナプス」「生命」などの題をつけてくれました。「私のイメージが通じているんだな」と思って嬉しくなりました。「マインドマップ」というのもありました。

台紙はハガキなのですが、まずハガキを丸めたり折ったりしてクシャクシャにしました。その線を見ながら、菌糸のイメージが湧いてきて、地面の下にしようと思いました。できたクシャクシャの線を緑、黒、オレンジのサインペンで辿りました。その上に色鉛筆で薄く色づけ。

次に、用意されていた紙片を選び、貼り付けました。
それだけでは何かはっきりしないので、貼り付けた紙の回りをサインペンでさらに縁取り。最後の紙片をオレンジで縁取りしたら、おもわず「完成！」という言葉が出てきました。

この後、展覧会をして題をつけあったのですが、似たようなイメージで題をつけている人もいるけれど、意外な題もあったりして、面白かった！

とても面白かった。参加者も面白い人たちで、約10人という人数がとても良かったです。

私のジャンルじゃないので、私はこういうワークショップをしないと思うけれど、もしするとしたら、黒い布を用意します。
そこにみんなの作品を並べて、鑑賞会をしたいと思いました。

私、走るの早い？

今日は区民運動会。

たまには町内に貢献しようと参加したものの、ジャンケンリレーに出ることになって気が重かったのですが、たぶん台風で中止と思ったら、あいにくの良いお天気で…。

最近、いつ走ったかと思うと2～3年前の区民運動会？

走って行って、係の人とジャンケンして、勝ったらそのまま引き返してバトンタッチ、負けたら後ろのコーンを回ってから引き返す。

私の番が来て、ジャンケンでパーを出したら「最初はグー」をしないとだめといわれ、頭真っ白に。もう一度ジャンケンをしたものの、勝ったのか負けたのかの判断もつかず。
でも負けたらしく、後ろのコーンを回れといわれ、必死に走りました。

うちらのチームは、5チーム中4番でした。ごめんなさい。

ところが町内のテントに戻ると、みなさんやんやと「早かった」と言ってくれるので、なんだか本当にそうだった気がしてきて、「これから来年に向けてトレーニングするぞ！」という気になって帰ってきたのでした。

やれやれ。