ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

2歳児のプライド

2013-11-23 21:45:51 | 日記・エッセイ・コラム

2歳と約1カ月のありちゃん。まだ夜寝るときにはおっぱいを飲んでました。

パパ、ママとふうみん、かずさんが一緒にお泊まりしたとき、お布団の中で「ママ、暑い!」。
ありちゃんが暑いのかと思ったら、「ママ、暑いでしょ」という意味で、ママの服を引っ張るのでした。

「ママは暑くない」と言われ、おっぱいにありつけず、作戦失敗。そのまま、その晩は寝てしまい、とうとう朝まで「おっぱい」と言いませんでした。すでに、「パパ、ママ以外の人がいるところでおっぱいというのは恥ずかしい」という気持ちが芽生えているのですね。

翌日の夜は「おっぱい、おっぱい」とうるさいので、ママが「今日で最後」というと「はい」と返事したそうな。さて、乳離れは成功するのでしょうか。

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「地中」角ひろみ脚本・柏木俊彦演出

2013-11-10 11:02:40 | 日記・エッセイ・コラム

2013年11月9日19時から。上記の芝居を観た。

「地中」に眠っているできごとを掘り起こす。
古代を思わせる黒の部族と白の部族の兵士の話。(プログラムによると蟻だったようだ)
一昔前なのか、夫婦と祖父母と犬が帰ってくる子どもを待っている話。
現代を想像させる子どものいない夫婦の話。
未来であろう、古代日本について調べに図書館に来て突然本に埋もれてしまった中学生の少年少女の話。(私は震災を想像してしまった)

この4つの話が6人の役者によって入れ子になって進む。
ありそうにないような話でありながら、セリフのあちこちに私たちの日常に埋め込まれたリアルがある。

役者たちの動きは、時には能のようであり、時にはダンスのようであり、「リアルで自然」ではない。その表情は、時には全く不自然につくられている。

そう!まったく不自然につくられている。役者の台詞の言い回しも。

その中から立ち上ってくるリアル。

めちゃくちゃ面白い!
たぶん、台本が良いからだろう。
そして、何の小道具もない小さな空間も含めて、この演出。私は好き。

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今年の3回生

2013-11-08 15:59:10 | 日記・エッセイ・コラム

去年もすごく良かったけれど、今年の3回生の模擬授業、レベルが高い!
そして教職の授業のクラスの仲が良い。

なぜか理由は分かりませんが・・・。教職をとりにくくなっているのが一因かも。
熱心な学生が残るし、理系の場合は特に人数が多くないから仲良くなれるのかも・・・。

前期の授業の飲み会を後期にするのは、今年初めての現象です。
授業が終わっても、教職で繋がっているのですね。

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