教職4回生の必修科目、教職実践演習はレポートの採点も含めて終了しました。
アンケートでは分からなかった彼らの学びが書かれていました。
嬉しかったことがふたつ。
ひとつめ。企業に就職したり大学院進学だったり、教師になる気のない学生が結構何人も「教職を学んで良かった」と評価していました。
「授業計画の立て方は、プレゼンするときも役立つ」
「他人とコミュニケーションをとることに自信が持てるようになった」
「教職をとっていなければ経験できないことがたくさんあった」
「介護等体験は貴重だった」
「教師にならなくても、後輩の指導や、自分の子育てに役立つと思った」等々、
「決して無駄にならない」と。
立命館大学では少人数の学校教育演習という授業もあるし、教職支援センターはきめ細かく対策を指導してくれます。事務方のサポートも手厚いのです。
もうひとつは、「教職実践演習が良かった」と書いてくれていること。名前の分かるレポートに書いているので、賢い学生たちのことだから担当教員へのリップサービスもあるだろうし、ちょっと割り引いて考えなくてはと思うものの、
「最初は『もう教師にはならないのに』と憂鬱だったが、だんだん授業の日が楽しみになった」
「学部・学科や進路の違いを超えて、様々なテーマで話し合うことは楽しかった」
「自分と価値観の違う意見を聞いて、視野が広がった」
「教育実習を経てひとまわり成長したもの同士、話し合いが深くて成長を実感した」
「大学4年間をふりかえることができた」等々。
でも、「良かった」という授業をつくりだしたのは彼ら。
彼らの成長ぶりが本当に嬉しい。
アンケートでは分からなかった彼らの学びが書かれていました。
嬉しかったことがふたつ。
ひとつめ。企業に就職したり大学院進学だったり、教師になる気のない学生が結構何人も「教職を学んで良かった」と評価していました。
「授業計画の立て方は、プレゼンするときも役立つ」
「他人とコミュニケーションをとることに自信が持てるようになった」
「教職をとっていなければ経験できないことがたくさんあった」
「介護等体験は貴重だった」
「教師にならなくても、後輩の指導や、自分の子育てに役立つと思った」等々、
「決して無駄にならない」と。
立命館大学では少人数の学校教育演習という授業もあるし、教職支援センターはきめ細かく対策を指導してくれます。事務方のサポートも手厚いのです。
もうひとつは、「教職実践演習が良かった」と書いてくれていること。名前の分かるレポートに書いているので、賢い学生たちのことだから担当教員へのリップサービスもあるだろうし、ちょっと割り引いて考えなくてはと思うものの、
「最初は『もう教師にはならないのに』と憂鬱だったが、だんだん授業の日が楽しみになった」
「学部・学科や進路の違いを超えて、様々なテーマで話し合うことは楽しかった」
「自分と価値観の違う意見を聞いて、視野が広がった」
「教育実習を経てひとまわり成長したもの同士、話し合いが深くて成長を実感した」
「大学4年間をふりかえることができた」等々。
でも、「良かった」という授業をつくりだしたのは彼ら。
彼らの成長ぶりが本当に嬉しい。