ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

発刊予定

2007-01-31 08:52:22 | お知らせ

「学びの即興劇」の本が、ついに発刊されます。そのチラシができました。

3月予定。価格税込み2100円。晩成書房から。

・表現を楽しむことを通じて、参加者全員の理解と交流を深める、新しい学びのかたち。

・大学での環境教育に、即興劇を自在に取り入れた著者自身の実践を詳しく報告。

・演劇に詳しくなくても、誰でもできる。環境問題に限らず、さまざまな学習の課題に応用可能な、体験ワークショップ型の学習のすすめ。

出版社は、うまい表現をしてくれます。これを見て、「読みたいな」と思ってくれる人が増えるといいのですが・・・。

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「ひとりごと」は変?

2007-01-13 10:07:07 | 日記・エッセイ・コラム

ある日、某大学某研究室でのこと。昼食を食べながら

教授「このあいだ、道でなにやら怒鳴っているおじさんが居るので、よく見たら蟻に向かって話していたよ。あれは変だね」

私「変ですか? 普通でしょう? 今日も私、コピー機に向かって『あんた、どうしてそうなるわけ?』って言ってましたよ。 パソコンに向かってとか、思わず話しかけません?」

教授「そりゃ、変だよ。しないよ」

私「人が見ていることを意識したらしないけれど、そうでなければ話しますよ」

っていう会話。

どうですか? 物や植物や動物に向かって話しませんか? それらを擬人化して話しかけるのは、仮設1:そういう傾向の強い人とそうでない人がもともといる。仮説2:年を経た女性の特徴である(オバサンになった証拠)。仮説3:病的傾向である。仮説4:即興劇を始めたので、擬人化が得意になっている(他者の視点が容易にもてる)。仮説5:人間として普通である。

私は5だと思っているのですが・・・ね。

コメント (5)
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プレイバック・シアター2007冬ワークショップ

2007-01-12 17:55:01 | お知らせ

1.プレイバック・シアターひまわり ワークショップ

  「語る楽しさ、演じる楽しさ」をテーマに、温かく明るいワークショップです

  2月3日(土)14:00~18:00 沖縄県男女共同参画センターてぃるる

  参加費:一般2000円学生1000円

2.プレイバック・シアター沖縄 ワークショップ

  コンダクター羽地朝和氏(プレイバック・シアター研究所所長)

  2月4日(日)10:00~16:00 場所は同上 参加費:一般5000円昼食代別

どなたでも参加できます

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一番仲良し

2007-01-11 17:37:18 | 日記・エッセイ・コラム

「学びの即興劇」を使った「教職総合演習」の10期生の授業も、終盤になってきた。

昨日の授業が終ったとき、ひとりの学生が「きっとぼくらが一番の仲良しだろうな、これまでの中で」とつぶやいた。

おもしろいなあ。ほとんど毎期、同じような言葉を聞く。今までの授業でどんなチーム作りができていたかは、もちろん知らないわけだけも、それでも「僕らが一番」と思える。

これはきっと「自分が経験してきたクラスの中で」っていう意味かな?

プレイバック・シアターのリーダープロジェクトは今が3期だから、0期から数えると4チームあることになる。その中で、私も自分の属した1期が一番まとまった質の高いチームにちがいないと思っている。

そんな風に思えるチームが作れるのも、即興劇だからだ。きっと。

コメント (3)
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