ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

OSAKA演博2010―「ドラマによる授業」

2010-06-28 16:04:33 | お知らせ

たこたんフェスタあらためOSAKA演博2010。2010.7.31-8.8

多彩なプログラム。ぜひHPをのぞいてみてください。http://www.tact-japan.net/

その一環として、以下のようなドラマ授業のワークショップを実施します。ドラマをほとんど体験したことがないという角銅先生に、外野がアレコレ言いながら授業をつくるという、前代未聞の取り組み。角銅先生が、実際に小学生を対象に授業をしてくださいます。

「ドラマによる授業」を体験しよう!

教師×演劇人×研究者による(モデル授業)を公開

  授業開発者
角銅正和(小学校教諭・大阪教育大学大学院生)
田中龍三(大阪教育大学教授・応用ドラマ教育研究会会長)
八木延佳(ドラマティーチャー)
武田富美子(立命館大学准教授)

日時・場所:8月7日(土)14:00-17:00 大阪市立芸術創造館(演劇練習室大)

参加費:500円

申し込みは事務局へ(電話06-4398-1811)

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ホタル!

2010-06-28 15:40:57 | 日記・エッセイ・コラム

最近、帰宅が夜の10時をすぎること、ざら。しんどい・・・。

東御坊さんの北側の暗い道を歩いていると、光が・・・。ホタルです。

よく見ると、あっちにもこっちにも。明かりにつられて、安祥寺川沿いを歩いていくと、見学している人がポツリポツリ。

「ホタル見学ですか?」「そうですよ」

「最近出始めましたか?」「いやもう半月前からです」ちっとも気づかなかった。

「いつごろまで見られます?」「7月初めまでは。あと2週間くらいかな?」しばらく、この季節を楽しみたいと思います。

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ティーチャー・イン・ロールが魅力―イギリスのドラマ教育

2010-06-26 00:13:28 | 研究会報告

6月19日の応用ドラマ教育研究会。

渡辺貴裕先生のイギリス訪問報告。メチャクチャ、おもしろかったです。

ドラマの授業は、見ていておもしろいものではない。内面の動きが必ずしも外へ現れないから。というのが、私のこれまでの固定観念。自分が中に居ないと、醒めた眼で見てしまう。

でも、先生が撮影されたDVDは面白かった。もちろん、先生の解説があったからということもあるのですが。子どもたちの生き生きした様子が伝わってきたのです。断片のDVDからでさえ。

ティーチャー・イン・ロールによって子どもたちが引き込まれていくのがよく分かりました。学年でいうと小学校2・3年生だったのですが、もっと高学年だとどうなのでしょう。見てみたいと思いました。

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やってみよう!アプライドドラマ

2010-06-25 10:50:36 | お知らせ

サッカー・ワールドカップ、盛り上がりましたねぇ。今日の授業、どのくらい出席するのか、楽しみです。

ドラマに関する、新刊のお知らせです。

Photo_2今年は次々とドラマ教育関連の本が発刊されますね。

2010年。日本のドラマ教育にとって、記念すべき年になるかもしれません。

獲得型教育研究会が、ドラマを取り入れた授業を全国で展開。関東では、ドラマ未経験の先生と応用ドラマ教育研究会がタイアップして新しい授業づくり。沖縄では、ドラマ教育研究会からドラマを研究しようという大学院生が次々に誕生。

楽しみです。

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