ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

節目7 仕事部屋がほぼ片づきました

2019-03-30 11:47:35 | 日記・エッセイ・コラム

パソコン仕事のコーナー


本棚および作業机

仕事部屋、整いました。




レトロな文房具たち


盛口満さんの絵


佐藤寛之さんのやんばるのカエルの写真


五箇公一さんのダニのイラスト

カエルとダニも皆さんのお越しをお待ちしています。
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節目6 メッセージと花束

2019-03-23 12:11:09 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は、教職教育総合センターという立命館大学で中学・高校の教員免許にかかわる部署の退職祝いでした。


すてきな花束をいただきました。

仕事と介護(*)でアップアップの日々。
ご迷惑をおかけしたことのお詫び。
支えていただいたことへの感謝。
理科教育の発展に今後の協力のお願い。
授業を一緒にしてくれた学生たちへの感謝。

そのあとF先生が、教職理科の学生からのメッセージを渡してくれました。
人間よりもどちらかというと物質世界に関心のある理科の学生たち。
卒業を迎えた理科の学生からメッセージをもらうのは初めてです。

こんな箱


箱を開くとこんな感じ


これをグーンと伸ばすとカード1枚に一文字ずつ
「たけだせんせいおつかれさまでした♡」

裏には一人ひとりメッセージ


こんな凝ったこと誰が考えたのでしょう。

これを見て、
立命館大学で学生たちと過ごすのは、これが本当に最後なのだ…
少し涙ぐんでしまいました。

でも、あまのじゃくな私。
こんな素敵なメッセージをもらうに値いすることをしてきたのかとも思うし、
「泣かせてやろう」と企んだのは誰だ!なんて思ってしまうのです。

何はともあれ、巣立っていった卒業生たち、ご縁のあったみなさまの未来に幸多かれと願います。


(*)今から振り返ると、たいした介護はしていない。
認知症とはいえ、なくなるしばらく前まで自分で食べ、トイレも行けた母でした。
なのに、しんどかった。
私のうつわの狭さでしょうか。
さらに言うと、母がなくなってからさらに落ち込みました。
最近は回復したと自覚しています。
でも、引きこもり傾向は脱していない気がします。
こんなだから、学生や周りの人にとても迷惑をかけていたはず。

にもかかわらず、学生のコメントに
視野が広がった、別の視点が持てた、他人と深く議論できた、「挑戦」のある模擬授業ができた、
などとあるのはとてもうれしかったです。
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節目5 最後の沖縄研修

2019-03-18 17:23:57 | 日記・エッセイ・コラム

学生たちから送られた卒業証書

昨日、沖縄研修事後学習会が終わりました。
今年度は報告集の作成を残すのみとなり、これで終了です。
そして私とっては、最後の沖縄研修学習会でした。

8回目に当たる今年度の参加は18名、しかも衣笠キャンパスだけになってしまいました。
諸事情で沖縄に行けなかったメンバーもあり、沖縄へ実際に行けたのは学生14名。

教員は、Y先生、M先生と私。学生たちがグループ学習をしている合間に、三人で識名園に行ったり、環境学習の合間の夕食のために3人でカレーライスとサラダをつくったり。
教員も楽しくグループ学習をしていました。

事後学習会で、各グループの学習について交流したのち、沖縄研修の良さについて話し合いました。
口々に語るのは、参加前との自分の成長を実感できるということ。
単位も評価もないにも関わらず。ないからこそ!でしょうか。

成長の実感は、もちろん自身の中にあるのですが、それにはメンバーからかけられた声によることも多く、このメンバーなくしては感じられない成長であったということでした。
自分が語れば、みんなが聞いてくれるという安心感。
そのなかで、様々なテーマで話し合い、これまで考えもしなかったことを考え、さまざまな視点を得たりして、自分の世界が広がったという実感。

沖縄というところが、自然、文化、政治、経済、戦場、基地、平和と様々なテーマを触発してくれるところであり、その土地での学習や人との交流によって一気に視野が広がる地域であること。
グループでの活動によって、他のグループの学習による触発も大きいものがあります。

また、事前学習や沖縄での学習を通して、深く語り合ったことによるつながりによって、今年は参加できなくても、次は参加しようと、自由に考えられるところが、サークル活動とは全く異なるという話も出ました。

実行委員会はあるもののそれはサークル活動で感じる上層部というものではなく、回生の違いによる先輩後輩はあるものの互いにフラットに話し合えることも、沖縄研修の魅力として挙げられていました。

現に、今年度は参加しなかったけれど、来年度は参加したいという学生が、昨日の学習会に3名来ていました。昨年度2回生で参加した学生です。

「行く前にもっと学習しておけばよかった」という後悔。
「自分にはもっと考えなければならない課題がある」という発見。
これらが、「また行きたい」という思いにつながるようです。

終わる日に、来年度を語る学生たちを見て、学生たちの良き学び場としてこの研修を継続していってほしいと思いました。
少なくとも、来年度に続くことは間違いないと思います。

私は卒業です。
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節目4 片づけ作業

2019-03-15 11:19:07 | 日記・エッセイ・コラム


ようやくここまで。あと一息か?

本は、整理をしました。
一部は『処分する』箱に入れたり、また戻したり。
迷うことしきり。
けれど、切りをつけました。

多くは二度と読まないとは思いつつ、捨てられない。
古い本ほど手に入りに入りにくいので、捨ててはだめかもと思いつつ、
大学時代とその以前から持っている本は、基本捨てることに。

整理していると、最近読んだはずなのに無い本も。
持ち歩いて読んでいたので、どこかで失くしたか?
引っ越しの度に、捨てる気のない何かを失くします。

雑誌は、基本的に処分。
演劇教育関係だけ残す。

そのほか、もろもろの資料は基本的に処分。
これまで(正確には母がなくなる前後の5年間ぐらい)、
整理もしないでファイルに挟んでいた資料は一応目を通しています。

報告集の類は、特に自分が編集したものは捨てがたい。
見ていると懐かしい。
30年以上のつきあいが、一緒に大会を開催したことだったり、
20年来の友人との絆が、一緒に報告集を編集したことだったりします。

雑多な文章を眺めつつ、「私って書くのが好きなんだな」とつくづく実感。
小学校5・6年の時に毎日日記を見てくれて、
何人かで学級通信をつくりたいと言ったときに、好きに書かせてくれた先生のおかげでしょうか。

あの頃はガリ版で原稿を作って、謄写版で刷っていました。
今はこうして、印刷もせずに残せる。
この時代の変化に、ついていけてないです。たぶん…

なつかしさでよけいに捨てがたいのですが、
とにかく、本棚に収まるように処分します。
写っていませんが、廊下に処分するものがズラリと並んでいます。

これからは、実験・教材関係の整理。
でもこれはまず置き場所をつくらないと。
「さて、どうしたものか」と、思案しています。
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節目3 研究室の引っ越し

2019-03-09 19:04:43 | 日記・エッセイ・コラム

仕事部屋

この段ボール、大学から運び込んだのはよいものの、途方に暮れます。
とにかく、何かを処分しなければ。
全部は入らない。

これから時間がたっぷりあると思うと、なかなか手が付けられません。
毎日、映画をみたり、小説を読んだり、ダラダラしています。
グリーンブックはほんとに感動!

でも、友達、知り合いが来てくれる場所をつくりたいし、場合によっては泊まってほしい。
日ごろは私の仕事部屋だけれど、ひとが来たら気兼ねなく泊まれるような部屋にしたい。

まあ、少しずつがんばろう!っと。
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