市民が法定後見人になるための講座を受講。
前半が終了し、試験を受け、合格。
11月末から後半の講座が始まる。
前半で一番面白かった授業は、「めざす後見人像」を考えるグループワーク。
女性ばかりの4人グループ。
私は最年長を理由に司会をかって出た。
自分で司会したほうが面白いだろうと思ったから。
まず「めざす後見人像」について思いつく言葉を、ポストイットにそれぞれが10個書き出す。
次に1枚ずつそれを示す。まずは私から。
次の女性は、わりとハキハキと手短に言う人。
2人目の女性は、こだわりのある人で説明は少し長い。
3人目は控えめな人で制限時間に9個しか書けなかったという。
私は11個書いたので、最後にその11個めを披露した。
私はどちらかと言うと情報収集系の言葉が多かった。
他の3人は、笑顔とか挨拶とか、態度や心の持ち方に関連する言葉が多かった。
2人目の人は、「数字を正確に」という財産管理に関することを唯一書いていた。
3人目の人は、「市民への制度の普及」ということを書いていた。
他の人が思いつかなったことが出たとき、「おお!」と盛り上がる。
次にそれらの言葉を分類する。さらに分類にタイトルをつける。
私たちのグループは、できるだけ柔らかい言葉でタイトルをつけることになった。
そういうことを言いだすのは、3人目の人。
タイトルは4人目の人に書いてもらった。
とても字がきれい。
発表は3人目の人にやってもらった。
こだわりがあるので、自分で説明するほうが良さそうだったので。
他の3人全員一致で推薦。
他のグループの発表では、財産管理に関して一つの項目を立てていた。
私たちは、コミュニケーションと身上保護に関することばばかりで、「数字を正確に」が唯一財産管理との関係で出た言葉だった。それをうまく財産管理を強調して説明してくれていた。
彼女も、「うちのグループはこれが抜けていた」という思いがあったのだろう。
このワークは、これまで学んできたことの何を自分は重要と思ってきたのか、何が足りないかを知る素敵な学びだった。
その後ペーパーテストがあったが、「できなかったなあ」というのが感想だった。
解答をくれたので採点してみると、意外と合っていた。
制度に関してはわりと理解していたが、制度の背景に関しての理解が薄かった。
テストもグループワークもレポートもグループ面接試験も、何を学び何が足りないかを知るうえで、とても役立った。講座のデザインが良くできていると思う。
ただ、学べば学ぶほど、後見人という仕事の大変さが分かる。
自分はそんな大変な仕事を本当にやりたいのだろうか。
腰が引けてしまう。
必要性は理解するのだけれど。
他の人が、なぜやろうと思っているのか知りたい。
前半が終了し、試験を受け、合格。
11月末から後半の講座が始まる。
前半で一番面白かった授業は、「めざす後見人像」を考えるグループワーク。
女性ばかりの4人グループ。
私は最年長を理由に司会をかって出た。
自分で司会したほうが面白いだろうと思ったから。
まず「めざす後見人像」について思いつく言葉を、ポストイットにそれぞれが10個書き出す。
次に1枚ずつそれを示す。まずは私から。
次の女性は、わりとハキハキと手短に言う人。
2人目の女性は、こだわりのある人で説明は少し長い。
3人目は控えめな人で制限時間に9個しか書けなかったという。
私は11個書いたので、最後にその11個めを披露した。
私はどちらかと言うと情報収集系の言葉が多かった。
他の3人は、笑顔とか挨拶とか、態度や心の持ち方に関連する言葉が多かった。
2人目の人は、「数字を正確に」という財産管理に関することを唯一書いていた。
3人目の人は、「市民への制度の普及」ということを書いていた。
他の人が思いつかなったことが出たとき、「おお!」と盛り上がる。
次にそれらの言葉を分類する。さらに分類にタイトルをつける。
私たちのグループは、できるだけ柔らかい言葉でタイトルをつけることになった。
そういうことを言いだすのは、3人目の人。
タイトルは4人目の人に書いてもらった。
とても字がきれい。
発表は3人目の人にやってもらった。
こだわりがあるので、自分で説明するほうが良さそうだったので。
他の3人全員一致で推薦。
他のグループの発表では、財産管理に関して一つの項目を立てていた。
私たちは、コミュニケーションと身上保護に関することばばかりで、「数字を正確に」が唯一財産管理との関係で出た言葉だった。それをうまく財産管理を強調して説明してくれていた。
彼女も、「うちのグループはこれが抜けていた」という思いがあったのだろう。
このワークは、これまで学んできたことの何を自分は重要と思ってきたのか、何が足りないかを知る素敵な学びだった。
その後ペーパーテストがあったが、「できなかったなあ」というのが感想だった。
解答をくれたので採点してみると、意外と合っていた。
制度に関してはわりと理解していたが、制度の背景に関しての理解が薄かった。
テストもグループワークもレポートもグループ面接試験も、何を学び何が足りないかを知るうえで、とても役立った。講座のデザインが良くできていると思う。
ただ、学べば学ぶほど、後見人という仕事の大変さが分かる。
自分はそんな大変な仕事を本当にやりたいのだろうか。
腰が引けてしまう。
必要性は理解するのだけれど。
他の人が、なぜやろうと思っているのか知りたい。