ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

正月に嬉しい訪問

2022-01-11 09:23:45 | 気楽にたまり場
2022年
明けましておめでとうございます。
私が今気になっているのは、沖縄の基地問題はもちろんなのですが、北陸新幹線。
北陸新幹線そのものをこれ以上延長する必要ないと思うのに、京都の地下を通すなんてもってのほか…。

先日、卒業生が3人、家に来てくれました。
楽しくおいしいひと時を過ごしました。

ひとりは時々来てくれるMさん。
ひとりは久々に会ったYさん。彼は盛んに発信していたのに、一時途絶えて心配していたのですが、とても元気でした。
そして卒業以来のBさん。なんと!沖縄在住。たまたまお正月で帰省していたとか。

面白いのは、私と繋がっている人たちが、授業では一緒になって無くても、私の知らないところで繋がっていること。そして私を知っているという共通点で会いに来てくれること。
我が家で「はじめまして」となる人もいたりします。
そうしてまた人のつながりが広がっていくのは楽しいです。

献立
焼き豚風豚ロース炒め
鮭の塩麹焼き
鶏のから揚げ
生ハムおにぎり純胡椒入り
ココファーム白ワイン「いまここ」
オリオンビール(Yさん持参)
クリームを挟んだワッフル(Bさん)
薄いパンケーキのような皮で案を包んだ和菓子(Mさん)

牡蠣フライも予定していたけれど、牡蠣だめが二人もいて断念。
若い人たちは、足りたかしら。

ああ、話がはずみすぎて、また写真を撮らなかった。
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久々に卒業生と会う

2021-08-04 07:56:21 | 気楽にたまり場


我が家が「半分実家、半分民宿」の気楽なたまり場になればいいなと思いながら、思いがけないコロナの大流行で、鳴かず飛ばずの状態が続いている。

けれど先日、忙しい教員生活の合間を縫って、卒業生が夫婦で子どもを連れて来てくれた。急な来訪だったけれど京都に来たついでとか。沖縄研修の一期生にあたる。

一歳半の女の子はかわいい盛りで、最初は緊張していたが、そのうちぬいぐるみであそび始め、庭のプールで水遊びをして、楽しんで帰っていった。

今度は、教職実践演習の一期生が数人で来たいと連絡があった。楽しみにしている。
教員はやはり夏休みには少し時間がとれるようだ。コロナのおかげで部活が縮小されたせいもあるかもしれない。

どういうわけか、一期生というのはとりわけ印象深いように思う。
こちらが右往左往の手探りなのが、かえって学生の自発性を誘発するのだろうか。
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沖縄より友来たる

2019-10-31 13:51:24 | 気楽にたまり場

大皿の時計周りに湯葉としめじの煮つけ、カラスガレイの照り焼き、三色生麩の煮もの、出し巻き卵、さつま揚げ5種。その他は明石焼き、きゅうりの漬物、ブロッコリー、玉ねぎの漬物、トマト、玉ねぎと壬生菜のサラダ、さくら大根の漬物、イチジク

産業カウンセラー養成講座で知り合ったSさんが来てくれました。

Sさんは月曜日に到着。
火曜日は私が仕事だったので、ひとりで京都をぶらぶらして、どうしても食べたかったレモンラーメンを食べたそう。とてもおいしかったというので、私もいつか行ってみよう。


水曜日は、私も一緒にお出かけ。
真鍮を加工販売しているtoyaにどうしても行きたいということで、お供して。
壁飾りを特注してました。
私もイヤリングを購入。真鍮の針金を曲げただけのシンプルなイヤリング。

そして錦市場へ。
いろいろと食べたいものを買って、昼食がわり。
一番おいしかったのは、生麩の刺身。
初めてではないけれど、ここのはとても美味しかった。
こういうことでもないと、錦市場までなかなか行かないです。

そのあとgearのパフォーマンスを鑑賞。
私は3回目。毎回出演者が異なり演出も少しずつ異なるのですが、
今のところ、2回目が一番良かった!
でも、何回見ても楽しいパフォーマンスです。

この日は、夕方Sさんの友人のMさんと合流。
最初はどこかで外食のつもりが、Sさんが明石焼きを食べたいというので、
それなら家で焼こうという話になり、
それぞれが伊勢丹のデパ地下で食べたいものを購入。

Sさんが、玉ねぎの漬物、玉ねぎのサラダ、イチジク、トマト。
Mさんがさつま揚げをいろいろと出し巻き卵。
私が生麩の煮物とカラスガレイの照り焼き。

それで、超豪華な夕食になりました。
豪華なうえに、私は自分で夕食の心配をしなくて良いので、楽です。
こういう客ならいつでも来てほしい。

「明石焼きなんて簡単!」と豪語した私ですが、1回目はぐちゃぐちゃ、
2回目にようやくうまく焼けました。
Sさんが宗教上の理由でタコがだめなので竹輪を替わりに入れたのですが、
形は悪くても、こんなおいしい明石焼き、食べたことない!!


木曜日は、SさんとMさんはとある研修会に参加。
晩御飯を終えて、戻って来られました。
本当はそれが目的で京都へ。


金曜日は、3人でトロッコ列車で亀岡へ。
この日、亀岡では祭りの鉾行列があるはずでしたが、あいにくの雨で中止。
けれど、鉾の上でコンコンチキチンと奏でているのを見物しました。
昼は楽々荘でお食事。うまく雨が止んでお庭と建物の見学。

そしてみずのき美術館へ。
福村惣太夫展―掘るように描く―
これが良かった!
地下で制作中のDVDを観ることができ
まさに土を奥深く掘り進むがごとく塗りこめている様子をみることができました。
福村さんにとって、描くことは生きることなのだ。

保津川下りが中止だったので、JRで嵐山へ。
まったりお茶。

嵐山の竹藪を散歩したのち、京都駅へ。
夕食にはまだ早いのでどうする?と聞くと、古い洋館の良い建物があれば見たいとのこと。
それで京都国立博物館へ。
「見れて良かった」ということで、私もうれしかったですが
この時点ですでに18,000歩越え。
もう歩きたくないというので、バスで京都駅へ。
京野菜の居酒屋接方来で夕食。

3人で話していると、時間があっという間に過ぎます。

そして土曜日の朝早く、ふたりは沖縄へ帰っていきました。

産業カウンセラー養成講座で知り合ったのですが、ただ知り合っただけならそれほど親しくはならなかったと思います。
実は、2000年に沖縄で全国大会があり、その時に一緒に広報を担当。
記録集の編集をしたのでした。
そういった苦労をともにしたからこそ、信頼できる関係を築くことができたのです。

そしてSさんを通してMさんとも知り合いました。
こんな形で、知り合いが我が家を宿として利用してくれると嬉しいです。

産業カウンセラー養成講座が1998年。
ということは、沖縄サイコドラマ研究会にはおそくても1999年には入れてもらっている。
私とドラマとのかかわりはちょうど今年で20年です。
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卒業生来る―半分実家、半分民泊

2019-08-17 08:38:41 | 気楽にたまり場

退職祝いありがとう。

Mさんを中心に、卒業生が来てくれた。
15日は、6人で一人は翌日参加できず帰った。
16日は3人加わった。のべ9名。

香川、岡山、京都、滋賀、横浜、大阪、東京など。
小中高の教員と博士課程在学中や税理士事務所、放送局、NPO法人に勤める人も。

そもそもは、沖縄研修参加者初代ごろの人たちでという話だったようだが、
Mが「いろいろな人がいてもおもしろいかも」と自分の学校教育演習のクラスにも呼びかけ、ここで初対面という人たちも。

沖縄研修参加者には私の授業は全くとったことがない人もいて、
沖縄研修があったからこそのご縁。

15日は、最初の人が14時ごろに到着。
ひとまずその日の参加者が落ち着いてからI君の車でスーパーに買い出しに。
ところが台風の影響で、直前に閉店されたばかり。
急遽別の店に行くと開いていたので、無事買い物を済ませる。
この費用は、みんなで割り勘。
でも、うちは払わなかった。夫と二人食べたけれど。

夕食は、買った肉とMが実家から持ってきてくれた大量の野菜を焼く。
夫も加わり、全員自己紹介。

順に料理をしたり、食器を洗ったり、さすが社会人だけあって要領がいい。
アイランドキッチンなので、キッチンに立っていても全体が見渡せる。

話が尽きない彼らを残して風邪気味の私は早々ご就寝。

男性の寝室は離れ。
Y君によると、「自分が寝ようとしたらすでに布団が敷かれていた」と。
O君がやってくれたに違いない。
世話する人がいて、世話される人がいて。

女性は、和室。
Mによると、寝たのは5時だとか。

16日。
私たち夫婦は、いつもの通り7時には朝食。
最初にMが起きてきたのが9時すぎ。

それから少しずつ起きてくるものの、みんなぼーっとしいて食欲なさそう。
ところがIが卵を買ってきて、「何して食べる?」と聞くと
スクランブルエッグとハムエッグのリクエストが出て、ようやく朝ごはんらしくなる。

11時半ごろ、S君が来る。
「そろそろお腹がすいてきた」というが、他の人は朝ごはんを終えたばかり。
それでもぼちぼち昼の支度にとりかかる。

昼食はIのお土産のうどんと野菜の天ぷら。
ようやく1時まえにうどんをゆで始めると、K君が「2時に職場に戻らないと」という。
うどんの茹で時間は16分。間に合わない。
もっと早く言ってよね。
急遽そうめんを茹で、ぎりぎりのタイミングでKは出勤。

車で来たIが出入りのたびに送迎。
Iには本当に申し訳ない。

とにかく、話す、話す。
仕事の話が多いが、婚活や食生活、もろもろ。
実は、来れなかったけれど電話で参加のMIさんもいて、彼女は電話で連日数時間は参加していた。

MIがいう。「私、YやKみたいな変わった人と友達になれるなんて思ってもいなかったわ」
Y「いや、君は二つの意味で間違っている。私は変人ではないし、私たちは友達でもない」
MI「ショック!友達と思ってたのにぃ~」

実はYは私に、「あの授業はコミュニケーションを学ぶ大事な授業だった。もっとちゃんと参加しておけばよかった」と言っていた。たしかに欠席が多かったかも。

Kも授業を経る中で変身した。
最初は暗くてあまり話さなかったが、時間がたつにつれて話すようになっていった。
当時の授業報告書にKの写真がない。彼は「写りたくない」と写す側にまわった。
けれど今回の記念撮影には笑顔で写っている。
「成長したなあ」と私が言うと、Yは「みんな成長しています」と。
たしかにそうだ。

昼食が一段落して、みんなが持ってきたお菓子をつまみながら話が続く。

Yが「風呂に入りたい」という。
前日にふろ場の説明もしてあるので、いつでも自由にどうぞというが「まあ、あとで」という。
しばらくしてまた「風呂に入りたい」という。
仕方ないので、入れてあげた。栓をしてボタンを押すだけだが。
世話の焼けるやつ。これではOもYの分まで布団を敷かざるを得なかっただろう。
ところが驚いたのは、ちゃんと風呂の湯が抜いてあった。
むしろそこは、うちで湯を再利用したのだが。

17時過ぎ、最後の一団がIの車で帰っていった。
口々に「また来ます」と言ってくれたのがうれしい。
私は風邪がひどくなり、ほとんど声がでなかった。
それでも彼らが話しているのを聞いているのが楽しい。

実家みたいに甘えられない。
民泊みたいに宿舎として整ってはいない。
「自分のことは自分でする」のが基本だけれど
半分実家、半分民泊みたいな気分でこれからも来てくれたらと思う。

ただまあ、不便なのよね。
一番近い駅から徒歩15分。
バス停からは5分だけれど、バスがそもそも少ない。

それでも来てくれるのがまた嬉しい。
ナビのおかげで到着できます。
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