101歳のお義父さん

一昨年夏100歳のお祝いをしたのち、少し調子が悪く、頑固に拒んでいたヘルパーさんを受け入れ始めたお義父さん。

今回は週に一度デイサービスを利用し始めたと聞いて、施設にお邪魔しました。
お風呂に入ってさっぱりしたうえで、おいしいご飯をいただいて、ご機嫌でした。
若い女性スタッフにモテモテ。
これはずいぶん寿命が伸びそう。

私たちと話しているうちに、「ひさびさにうまいコーヒーが飲みたい」とのことで
一緒にカフェへ。
以前は私たちが誘っても一緒に食事にも行こうとはしなかったのに。

カフェでは、「コーヒーがうまい！」と上機嫌。
ドーナツも「おいしい」とぺろり。

私が夫と見比べて「ふたりはよく似ている」というと
「まるで親子みたいじゃろ」と笑いを取りにきます。
まったく負けますわ。

一緒においしいコーヒーを飲み、大いに笑い、楽しいひとときを過ごして
お義父さんをおうちに送りました。

お義父さん、いつまでもお元気で。

家事の手を抜く

あっという間にひな祭りも終わってしまいました。
孫のAちゃんの体調が悪いので、ひな祭りのお祝いもしないままでした。

夫が玄米食にこだわりだして、朝食はパンだったのに、ご飯が主流になってきました。
おかずの品数にもこだわるので、最近は結構充実した食生活をしています。

そうなると増えるのが家事。
ある新聞に家事の手抜きの話が載っていて、「いらないものを増やさない」と。

例として、トイレのマット（うちは無い）、流しの三角コーナー（無い）などがあがっていましたが、10ほどのうち、うちで使っているのはヤカンと玄関マット。

玄関マットは夫が「絶対いる」という。私はいらないと思うけれど。

ヤカンは必要。確かに今は電気ポットが主流ですが。
必要と思うものは３つ理由を挙げよと書いてあったので
①夏に多量にお茶を沸かす
②鍋では冷蔵庫保存用のガラスポットに移しにくい
③…

みっつめがなかなか思い浮かばないので
③形がかわいい
といったら、「そんなのありか？」と。

でも、玄関マットこそみっつも理由はないと思います。
掃除のとき、邪魔なんですよ。