ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

味見しない、量らない2

2010-01-30 11:09:10 | 日記・エッセイ・コラム

「味見しない、量らない」と書いたけれど、コーヒーやお茶、味噌汁などをつくるとき、水は必ず(でもないか、たいてい)量る。つくりすぎはエネルギーの無駄だから。米も量る。

だからどうだって感じですが。

最近、体調が悪いです。運動不足か?

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嵐山

2010-01-24 21:23:43 | 日記・エッセイ・コラム

今日はとてもよい天気。

昨日から体調がすぐれないのですが、お天気に誘われて母と次男と嵐山に。

京都にいても、案外知らない京都の名所。天龍寺のお庭を拝見。「紅葉の頃はさらなり」でしょうなぁ。法堂天井の「雲龍図」はみごと! 八方睨み。眼だけではなく、顔が動いているようにみえる。

湯豆腐をいただいて帰りました。

母とこうして気軽に出かけられたのは、息子が運転してくれるから。ちゃんと働いてお金を入れてくれるなら、いつまでも同居もいいかもね・・・?

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西日本心理劇学会で発表

2010-01-22 10:15:49 | お知らせ

西日本心理劇学会第35回鹿児島大会で、発表します。

タイトルは、〔ドラマを通して「命」を学ぶ―教育方法としてのドラマ〕
です。

このタイトルで心理劇学会での発表って、ちょっと変ですが、前回は治療と教育におけるドラマは何が違うかということを課題として発表させていただいた続きです。

2月28日(日)9時30分から研究発表。大会は27日から二日間です。鹿児島大学稲盛会館。

実は、今、発表の抄録を書いているのですが、苦しんでいます。もうすでに、スライドもほぼできあがり、話す大筋は決まっているのですが、限られた時間でどこに焦点をあてるのか。

沖縄では、ドラマ教育研究会があり、プレイバックシアターやインプロの仲間も居て、自分の思うことを語ることもでき、フィードバックしてくれる人が身近にたくさんいました。

こちらでは、忙しすぎるということもあって応用ドラマ教育研究会にもなかなか出られず、自分の中だけで煮詰まっている感じです。こういうとき、いかに大きな物を沖縄においてきた思い知らされます。これから京都で似たようなものを築くことはできるのでしょうか。

西日本心理劇学会では、心理面からドラマについてディスカッションできればと思っていますが、大学以外の学校教育をバックグラウンドにしている人は少ないので、応用ドラマ教育研究会に期待をしています。発表することで、議論が起こるといいのですが。

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獲得研のセミナー or 応用ドラマ教育研究会

2010-01-20 11:32:53 | お知らせ

獲得研のセミナーです。

実際に授業にかけた実践をワークショップ形式で体験できます。

獲得研の本の出版記念でもあります。

日時:2010年3月27日(土)

場所:日本大学文理学部・百周年記念館

興味のある方はファイルをご覧下さい。

「2010.doc」をダウンロード

私もホンの少し、出版にかかわらせてもらったのですが、今年は参加できません。その日は応用ドラマ教育研究会(大阪教育大学・天王寺)で発表です。日付が重なっているのに気づかずに決めてしまいました。こちらはこちらで、なかなか日程の調整が難しく、身一つであれば仕方ない。こちらに来たいという方があれば、ご連絡ください。

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ドラマ教育って何?―京教大での授業

2010-01-19 08:02:11 | ワークショップの報告

昨日、京都教育大学で「ドラマ教育って何?」をテーマに1コマ授業をしてきました。

他の大学で臨時に授業をさせてもらうのは、新鮮な気分です。短時間でエッセンスを伝えるため、改めてドラマについて考え抜く良い機会でもありました。

パワーポイントを使って30分ほど話した後に、ウォームアップ「バン!」を全員で。次に「ヤンバルの森」をテーマにアクティビティをやってみることに。ボランティアを募集しましたが、だれも出てこなかったので全員に協力してもらうことにして、4つにグループ分け。第1グループはゲーム「木こり」のデモンストレーション。第2グループはワンタッチオブジェで「ヤンバルの森」を表現。これは個性豊かな木々のはえる見た目にも美しいステキな森になりました。第3グループと第4グループはヤンバルの夜の森になって「音の小道」をつくってくれ、第1グループがそれを通り抜けました。

内山先生にヤンバルテナガコガネになってもらい、ホットシーティングを説明。時間の関係で「動物会議」やその即興劇化については、話だけになってしまいました。90分あれば、劇化までは難しくても、動物会議はできたかもしれません。

固定机の75分、約40人の授業。でも、それなりにドラマ教育について伝えられたのではないかと思います。

いつも思うのですが、いきなりやってきた講師がいろいろなことをさせるのですから、本当にあつかましい。でも学生さんたちは良く付き合ってくれます。教師を目指す人たちだからでしょうか。15回授業が続くと思うと、こんなに大胆に1時間目にあれこれやってもらうことはできない。この差はなんだろう。

帰り際に何人かが「ありがとうございました」と声をかけてくれたのが印象的でした。

招いてくださった内山先生、ありがとう。

コメント (2)
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