7月30日 応用ドラマ教育研究会:渡邊先生による演劇と音楽と美術創作のコラボに小学生から中学生までの子供たちと大学生が取り組んだ報告。こういう取り組みを今後増やしていく必要があると思いました。もっとイキイキ取り組むために主催者側の協同の力が必要だし、取り組むことによってその力が培われて行くのでしょう。
7月31日 近大姫路大学での免許更新状更新講習「理科の授業を楽しくする工夫―③共同学習に使えるドラマの手法」:前日に担当者4人で打ち合わせ。これが楽しい。80分で、ヤンバルをテーマにワークショップとレクチャー。
8月7日 学びを深めるワークショップ:参加17名。台風のため、真弓さんが到着するかどうかドキドキ。5人の学生、キューピーさん、会場提供のミィシャのサポートのもと、深いワークショップが実現。でも東京から来てくださったHさん夫婦にとって「放射能汚染で残るか移住するか」の問題はまさに自身の問題そのものであり、参加することがきつかった。ドラマで扱う難しさも感じたワークショップでした。
8月8日 免許状更新講習「コミュニケーションをはぐくむドラマの手法」:参加49名もいるのに、会場が狭くクーラーの効きが悪く、最悪の条件でした。にもかかわらず、午前中のインプロで楽しみ、午後はフクシマの原発事故をめぐって10の異なる立場を表現。人数があればこその深いワークショップとなりました。
演劇家としての真弓さんの力。5人の学生とキューピーさんのサポートがここでも生きていました。簡単なレクチャー、午前の体を中心としたワークショップ、午後の深く考えるワークショップ、その後の質疑応答を中心としたまとめというプログラムは、とても良かったと思います。
これらが、引越しや家庭の事情のてんやわんやと並行し、ついにダウン。
8月11日 演劇的手法で学ぶ―16の技法を大公開
8月13日 教師×演劇人×研究者による<モデル授業>を公開 ドラマによる授業を体験しよう
には、結局どちらも参加できず。楽しみにしていたのに!
詰めが甘いというか、見通しをもって行動できてないというか、まわりの雑音を切り捨てられないというか、とにかく、オーバーワークな日々です。