大皿の時計周りに湯葉としめじの煮つけ、カラスガレイの照り焼き、三色生麩の煮もの、出し巻き卵、さつま揚げ5種。その他は明石焼き、きゅうりの漬物、ブロッコリー、玉ねぎの漬物、トマト、玉ねぎと壬生菜のサラダ、さくら大根の漬物、イチジク
産業カウンセラー養成講座で知り合ったSさんが来てくれました。
Sさんは月曜日に到着。
火曜日は私が仕事だったので、ひとりで京都をぶらぶらして、どうしても食べたかったレモンラーメンを食べたそう。とてもおいしかったというので、私もいつか行ってみよう。
水曜日は、私も一緒にお出かけ。
真鍮を加工販売しているtoyaにどうしても行きたいということで、お供して。
壁飾りを特注してました。
私もイヤリングを購入。真鍮の針金を曲げただけのシンプルなイヤリング。
そして錦市場へ。
いろいろと食べたいものを買って、昼食がわり。
一番おいしかったのは、生麩の刺身。
初めてではないけれど、ここのはとても美味しかった。
こういうことでもないと、錦市場までなかなか行かないです。
そのあとgearのパフォーマンスを鑑賞。
私は3回目。毎回出演者が異なり演出も少しずつ異なるのですが、
今のところ、2回目が一番良かった!
でも、何回見ても楽しいパフォーマンスです。
この日は、夕方Sさんの友人のMさんと合流。
最初はどこかで外食のつもりが、Sさんが明石焼きを食べたいというので、
それなら家で焼こうという話になり、
それぞれが伊勢丹のデパ地下で食べたいものを購入。
Sさんが、玉ねぎの漬物、玉ねぎのサラダ、イチジク、トマト。
Mさんがさつま揚げをいろいろと出し巻き卵。
私が生麩の煮物とカラスガレイの照り焼き。
それで、超豪華な夕食になりました。
豪華なうえに、私は自分で夕食の心配をしなくて良いので、楽です。
こういう客ならいつでも来てほしい。
「明石焼きなんて簡単!」と豪語した私ですが、1回目はぐちゃぐちゃ、
2回目にようやくうまく焼けました。
Sさんが宗教上の理由でタコがだめなので竹輪を替わりに入れたのですが、
形は悪くても、こんなおいしい明石焼き、食べたことない!!
木曜日は、SさんとMさんはとある研修会に参加。
晩御飯を終えて、戻って来られました。
本当はそれが目的で京都へ。
金曜日は、3人でトロッコ列車で亀岡へ。
この日、亀岡では祭りの鉾行列があるはずでしたが、あいにくの雨で中止。
けれど、鉾の上でコンコンチキチンと奏でているのを見物しました。
昼は楽々荘でお食事。うまく雨が止んでお庭と建物の見学。
そしてみずのき美術館へ。
福村惣太夫展―掘るように描く―
これが良かった!
地下で制作中のDVDを観ることができ
まさに土を奥深く掘り進むがごとく塗りこめている様子をみることができました。
福村さんにとって、描くことは生きることなのだ。
保津川下りが中止だったので、JRで嵐山へ。
まったりお茶。
嵐山の竹藪を散歩したのち、京都駅へ。
夕食にはまだ早いのでどうする?と聞くと、古い洋館の良い建物があれば見たいとのこと。
それで京都国立博物館へ。
「見れて良かった」ということで、私もうれしかったですが
この時点ですでに18,000歩越え。
もう歩きたくないというので、バスで京都駅へ。
京野菜の居酒屋接方来で夕食。
3人で話していると、時間があっという間に過ぎます。
そして土曜日の朝早く、ふたりは沖縄へ帰っていきました。
産業カウンセラー養成講座で知り合ったのですが、ただ知り合っただけならそれほど親しくはならなかったと思います。
実は、2000年に沖縄で全国大会があり、その時に一緒に広報を担当。
記録集の編集をしたのでした。
そういった苦労をともにしたからこそ、信頼できる関係を築くことができたのです。
そしてSさんを通してMさんとも知り合いました。
こんな形で、知り合いが我が家を宿として利用してくれると嬉しいです。
産業カウンセラー養成講座が1998年。
ということは、沖縄サイコドラマ研究会にはおそくても1999年には入れてもらっている。
私とドラマとのかかわりはちょうど今年で20年です。