ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

第三回「学びの即興劇」研究会報告―キャッチボール

2007-06-27 09:06:17 | 研究会報告

実施したワークは順に「一緒にジャンプ」「アイコンタクト場所取り」「消えないボールのキャッチボール」「ことばのキャッチボール」「歩きながら、言葉の連想キャッチボール」「同時に話す」「話をNoで受ける」「話をYesで受ける」。

とにかく、開始時間には私を含めて3人。30分経ってユキチさんが来てくれたおかげで、4人でやっとスタート。内心「できるかなぁ」。結局私も含めて7人。「それでもできる」ということが分かりました。でも、もう少し多いほうが、できることが広がります。

途中で参加者が増えるので、同じことをもう一度やってみたり、途中でのシェアリングをとばしてしまったり。ファシリテーターとしての場数を踏むことは大切だと感じました。

人数が少ない利点もあって、前後にいろいろおしゃべりが弾みました。ワークの後も、「掃除をどういうふうに指導するか」などなど、現場の教師ならではの話題も出て、参考になりました。

終了後、「そばを食べよう!」と出かけたものの、閉まっていたので、だれもお酒を飲まないのに居酒屋へ。「あした、仕事」と言いつつ、12時まで居ました。教員採用試験受験対策を合格者から聞くこともできて、これから受験する人たちには、良い刺激になったようでした。

次回の研究会は、採用試験が終っているので、もう少し来てくれるかな?

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7月の「学びの即興劇」研究会

2007-06-20 09:08:45 | お知らせ

6月25日(月)19:00~ 「学びの即興劇」研究会。テーマはコミュニケーション(5月30日ブログ参照)。

ところで7月は。7月25日(水)19:00~。この研究会には、渡部淳先生(日本大学教授)をお招きします。

先生と最初にお目にかかったのは、昨年3月、東放学園でのドラマケーションの実践研究発表会でした。軽妙な司会をしておられたのが、印象的。その出会いがご縁で、先生が代表をしておられる獲得型教育研究会に入れていただきました。遠くてほとんど参加できないのですが、研究会の例会毎に会員の方々からメールで記録を送っていただいて、雰囲気を分けていただいています。

先生は、キジュムナー・フェスタのセミナー「ドラマ教育と学級経営」の講師として来沖されます。セミナーは7月24日(火)10:00-13:00、こどもの国チルドレンセンターB1で。

キジムナーフェスタのほうが都合の悪い方は、研究会のほうへお越しください。詳細は下記よりダウンロードできます。

「drama_workshop.doc」をダウンロード

お問い合わせ、お申し込みはdrama-ee☆cap.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)

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キジムナー・フェスタ

2007-06-15 19:55:47 | 日記・エッセイ・コラム

今年もキジムナー・フェスタが開催されます。すでに受付が始まっています。詳細は、ホームページをご覧下さい。 http://www.kijimuna.org/kijimuna2007/

私の関心の的は、ドラマ教育のセミナー、ワークショップ。これとシンポジウムは申し込み完了!

面白そうな劇がたくさんあって、選択に困ります。とりあえず、夫婦で「幸せなハンス」を観に行くことにしました。「まぶい恋唄」のなっちゃって英語バージョンというのも面白そう。

4枚つづり、8枚つづりの安いチケットは枚数に制限があります。人気の劇は席がすぐになくなってしまうでしょう。セミナー、ワークショップ、シンポジウムは無料です。これも定員になり次第、締め切られますので、お早めに。

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旅のかたづけ

2007-06-10 18:13:58 | 日記・エッセイ・コラム

Img_3282

(写真は、札幌、大通り公園のライラック)

札幌から帰ってきたら、部屋のまんなかに新聞紙のピラミッドができていました。なんで~!新聞紙ぐらいちゃんとたたんで、かたづけてよ~。

何日か家を空けていると、まあ大抵この調子。部屋はゴミ箱状態。

やっと今日、すべてかたづきました。旅に持っていったものも含めて多量の洗濯もの(洗濯したのは夫。ちゃんとすべきことはしています。夫の名誉のために)をかたづけ、旅行かばんをしまい、部屋は床が見える状態に。最後に旅行の思い出をファイルに綴じました。

ここまで時間がかかったのは、授業ももちろんだけれど、映画「善き人のためのソナタ」(絶対お薦め!)を観に行ったし、心理劇学会の実行委員会もあったし、昨日は久々に夫と観劇。そのあと外食。そこで旅人のフォトグラファー(実は銀行マン!)カワナさんと出合ったり。話がはずんで3時間も居ました。というわけで、今日まで時間がなかった。

芝居は「ホントに?!」。爆笑!英会話教室で知り合った四人の女性が、一緒に宝くじを買い、その抽選日に再び集まって、使い道を話す。こう書いてしまうと、「たったそれだけ・・・」なんだけれど、とにかく面白い。映画とちがって、完成度はともかく、生身の人間のエネルギーが感じられるところが芝居のすばらしさ。

芝居を観ると、授業でやっている即興劇は、芝居とは意味合いがまるで違うと思う。8月の京都での「学びの即興劇」ワークショップを成功させるべく、いろいろなかたに協力のお願いのメールやら、手紙やら。ぜひ、知っていただきたいのです。とくに教育に携わる方には。

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「学びの即興劇」京都ワークショップ

2007-06-07 14:37:24 | お知らせ

8月5日の「学びの即興劇」京都ワークショップ(9:30-16:30 山科アスニー)のチラシができました。

「kyoto_workshop.doc」をダウンロード

参加者募集中です。

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