ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

心は沖縄

2015-02-12 09:56:34 | 日記・エッセイ・コラム
毎年なら、今頃は沖縄。
学生と一緒に沖縄のどこかへ出かけ学んでいるはず。

今年も教職沖縄研修が9日夜から13日午前まで繰り広げられています。
私は介護でお休み。

今年の全員での学習は、沖縄国際大学の学生と沖縄国際大学での基地・米軍へり墜落事件関連のフィールドワークの後、ディスカッション。ガマのフィールドワーク。および森の家みんみんでの環境学習。

班別グループ活動は、
平和班①は、1日目は沖縄の教師と平和教育についての学習。二日目は沖縄の教師と辺野古へのフィールドワーク。
平和班②は、1日目は戦争体験を伝えることをテーマに活動している沖縄の学生団体「がちゆん」とフィールドワーク。2日目は遺骨収集へ。
文化班①は、1日目は、沖縄の方言について沖縄国際大学で、方言専門の教授とその保存運動に関わる人と出会う。2日目は沖縄のお母さん方に教えてもらって、沖縄食材で料理の学習。
文化班②は、陶芸をテーマに1日目は壷屋博物館見学と陶芸体験。2日目はぶくぶくー茶体験と陶芸専門の元琉球大学教授からお話を聴く。
教育班①は、1日目はアメラジスクール見学ののち佐喜真美術へ。2日目は、「まなびばおきなわ」で授業をさせてもらって交流。
教育班②は、1日目は博物館、対馬丸記念館へ。2日目はサドベリーバレースクールで、保護者も含めて交流。
教育班③は、1日目は沖縄大学の教職のゼミの学生と教育問題についてディスカッション。2日目は、珊瑚舎スコーレの野外活動に参加、生徒やスタッフと交流。

日程は、9日の夕方ごろ森の家みんみんに集合。
9日夜:[有志]珊瑚舎スコーレの夜間中学校へ
10日午前:[全員]沖縄国際大学スマイライフの学生と沖縄国際大学でのフィールドワークとディスカッション
10日午後:[全員]スマイライフの学生とチビチリガマ、シムクガマのフィールドワーク
10日夜:[全員]森の家みんみんでの環境学習
11日午前:[全員]森の家みんみんでの環境学習
11日午後:[班]班学習1日目
11日夜:[全員]わかちあい
12日午前・午後:[班]班学習2日目
12日夜:[全員]班活動でお世話になった方々も招いての交流会
13日午前:[全員]ふりかえり
お昼ごろ、森の家みんみんで解散。

今年で4回目。今年の特徴は、今までの積み重ねから学生自身の沖縄の人とのつながりで実現した計画がいくつかあること。
今後も人でのつながりが重なっていってほしい。

ちょうど今は真ん中ごろ。
今年もどんなドラマが展開されているのでしょう。
気になる~!
コメント
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