ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

自らの老を寿いで

2021-09-21 19:46:13 | 日記・エッセイ・コラム
敬老の日の20日、夫婦で赤穂に行きました。

夕方着いて、温泉に入る。
露天風呂に首まで浸かると、温泉が海と繋がって見えて、まるで海に浸かっているみたい。

おいしい夕食をいただいて、温泉に入る。
満月が雲から出たり入ったり。

翌日は朝日を眺めながら、温泉に入る。

やや曇っているのが残念!

おいしい朝食をいただいて、しばらく休んで宿を出発。

赤穂城跡まで50分ほど歩く。


城跡を1時間以上かけてゆっくり歩く。
日差しは暑いけれど、海から吹く風が爽やか。

コロナで何かと気欝な日々だけれど、久々に気が晴れました!

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我が家のイチジクと鈴虫

2021-09-14 10:14:58 | 日記・エッセイ・コラム
我が家の今年の夏を特徴づけるのは、イチジクと鈴虫。



イチジクは大豊作。
一時は毎日夫婦で6個ぐらい食べ、息子の家にも夫が運んでいた。
といっても息子は知らないと思う。仕事ばかりで家に寝に帰っているような生活だから。
大丈夫かな。

そのイチジクも残りわずか。
1個ずつ食べるとして、4日で終わり。
また来年。



鈴虫が我が家に来たのが、7月4日。
高校時代の同級生がくれた。
その時はまだ数ミリの大きさだった。

初鳴きは8月3日。
朝、あまりのおおきな鳴き声に目が覚めた。
毎日聴くうちに慣れたのか、それほど大きいとは思わなくなった。

8月9日から12日まで姫木平に孫たちと行っていた間に、
鈴虫を飼育している土にカビが生えた。
餌のナスビがどろどろになっていた。
台風で湿気が多かったからか。

新しいケースに新しい土を入れ、鈴虫を引っ越させた。
その時、けっこう逃亡させてしまった。
鈴虫が庭でも鳴いていた。
でも1日だけだった。
死んだのか、食べられたのか。

カビの生えた土を庭の隅に捨てた。
よく考えずに捨てたけれど、恐らくたくさん卵を産んでいたであろう。
来年、ここから鈴虫が生まれるだろうか。
遺伝子攪乱が心配だけれど、近辺で鈴虫の声は聴かないし、
自然界でも交雑はあるというから、来年庭で鳴き声を聴いてみたい。

ナスビは懲りて、それ以後はキャベツをプラスチックケースに入れ
直接土に接触しないようにした。
ナスビも爪楊枝で土に接触しないようにしていたけれど、
完全というわけにはいかなかった。

庭ではコオロギが盛んに鳴いている。
家の中では鈴虫。
その鈴虫の数もずいぶん減ってきた。
鳴くのは2か月ぐらいだそうだから、
もうしばらくすると絶えるのだろう。

夫はイチジクを。私は鈴虫。
それぞれが世話をしている。
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