徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、遅き喫した、久しぶりの快勝・・・

2011年09月18日 19時31分28秒 | 野球・タイガース

9月6日~8日に広島に3連勝したその後、9月9日以降は1勝6敗でしたが、久しぶりに快勝しました。

大事な時期に、ミスの連続で、気迫に欠けた戦いでしたが、今日は、金本の先制2ランが飛び出し、その後は、活発な攻守を見せ、久しぶりに、見られる試合となりました。

先制するのも久しぶりで、今日の勝利は、金本の打棒に負うところが大きいのですが、彼の年俸と実績からして、これが当たり前です。

これが出来ず、充分な守りも出来なかったので、非難を浴びたのです。
これからも、打てず、守れず、走れずであるなら、そして、思い出したように打つだけでチームの足を引っ張るようであれば、再び非難を浴びるは必至です。

今さら言うのも、釈迦に説法なのですが、野球は9人が力を合わせてプレーをするのであって、一人の為にのみするのではないのは、当然のことです。

先発のメッセンジャーも余りピリッとしなかったのですが、4回まで打たれながらもゼロに押えていました。
5回、石井に3ベースを打たれ、ボテボテの内野ゴロで同点にされると、6回も4安打を集中されて、1点差まで追い込まれます。

その後、藤原、渡辺、榎田、福原と早め早めの継投で、かわして、最後の藤川まで繋ぎました。

トラは、2回に金本の10号2ラン、5回にも11号を放ち、6回にはブラゼルの復帰後初ヒットが初打点を生み、久しく先手先手となりました。

このような展開になると、守備でも溌剌としてくるものです。
柴田や浅井の好返球も、試合を締めたものにしました。

 
  4回、今日2本目 11号の金本             6回 復帰後初安打、初打点のブラゼル

7回には、珍しく犠牲フライ2つで2点を入れました。
ここで、柴田になぜスクイズをさせなかったのか、分かりませんが、ここはボールを転がすことが、相手のエラーを誘うかも知れないのですが、フライでは・・・・結果的にそれが犠牲フライとなったから良かったものの・・・・・

優勝は無理でも、マダマダ3位までに入ることが出来る位置にあることを忘れないように闘って欲しいものです。

報道によれば、日本ハムの梨田氏招へいが浮上している旨の話があります

昨日も、CS進出をかけて1敗も出来ない試合で若手を育成などと、とぼけたことを言っている監督の補助に白羽の矢が立ったようですが、このようなことまでして、真弓監督の続投が本当に良いのかどうか今一度考えなおして欲しいものです。


トラ, 監督の器量と能力が問われます・・・・

2011年09月17日 17時06分29秒 | 野球・タイガース

今日も、初回に久保が打たれると、後は気迫も悔しさもなく、無気力で、淡々と負けました。
ブラゼルが復帰したのですが、いきなり5番、マートンが6番、選手の気持ちを汲んだオーダーだったのでしょうか?
その気にさせる選手操縦術も監督の能力なのですが・・・・・・

このような消化試合にしてしまったのは、球団も同罪です。

 

真弓監督は、トラの監督として 今年で3年目となります。
昨年、2年契約をしたということで、来年も契約上は残っています。

2008年、当時、トラの岡田監督は、優勝を逃がしたということで、自ら身を引きました。
昨年、1ゲーム差で優勝を逃がした真弓監督は、今年、最強と言われる軍団を率いて、大いに期待されたのですが、今のところ2位どころか、Aクラスにもなれないのではと思われる様な不様な内容になっています。

そのような時に、あろうことか球団が続投を表明したのには、なにか裏があるのか疑わざるを得ません。
なぜ、このような時の発言だったのでしょうか?
球団の意図も計りかねます。

これだけ期待され、最高の年俸をもったチームが、この低落では、例え球団から続投の意向があったにせよ、辞退するぐらいの意気込みがあれば、残り試合も、マダマダ期待が持てるのですが・・・

昨年の悔しさと言うものが微塵も感じられず、学習能力がないと言われても仕方がない内容です。

監督にも様々なタイプがありますが、一般的に内野手と捕手出身者が向いていると言われています。
現に「昭和の三大監督」と呼ばれた、水原茂、三原修、鶴岡一人や、巨人V9を築いた川上哲治や広岡達郎、野村克也、上田利治、仰木彬らは、球界を代表する名将は現役時代、いずれも内野手か捕手でした。

外野手出身者は不向きと言われるなかで、今年はヤクルトの小川監督やソフトバンクの秋山監督は、いずれも元外野手で、今季のペナントをリードしています。

つまり、両監督とも選手の操縦術も巧みで、力量を把握した上で、「お前に任せた」として、選手をその気にさせているのだそうです。
つまり、個人の能力と自主性を尊重するあたりは、外野手出身監督の特徴なのです。

顧みて、真弓監督も自主性を尊重と言えば、聞こえは良いのですが、そこには戦略も作戦もありません。  ただ打つのを待つだけの作戦のように見受けられます。
今日の解説者も、選手の自主性に任せています、と言っていますが、これは皮肉を含んでの言葉なのです。

そこには、勝利への執念とか闘争心というものが皆無なのです。

一昨日も、微妙な判定にも監督は抗議せず、試合が終わってから、報道陣に、判定に怒ったそうです。 その時になぜ 抗議しなかったのかに対して、抗議しても判定は変わらないから・・・という。
これを聞いて、唖然とし、この人は、プロ野球の監督には向いていないと思いました。

一緒に闘うという気持ちがなければ、選手はついてこないのではないでしょうか?

つまり、監督は、現役時代どこのポジションであろうと、監督ともなれば、勝利に対する執念と選手の能力を的確に把握して、それを最大限に発揮させることなのですが・・・・・

 


トラ、あってはならないミス連発、オウンゴールで3失点

2011年09月15日 21時53分34秒 | 野球・タイガース

今日も、ミス、ミスで、中日全得点が、トラのミスで入れたもの。

あまりにも無残な敗戦でした。

最近のトラの負ける時は、必ずと言ってよいほど、ミスが失点に結びついています。

やっているものは、必死なのでしょうが、そのように見えないのが、不思議です。

       1  2  3  4  5  6  7  8  9    R  H   E
    D  0  0  0  1  2  0  0  0  0 = 3   7   1
    T  0  0  0  0  0  0  0  1  0 =  1  4   2  

 

先発の岩田と吉見の投げ合いで3回までは、互角でした。
が4回 1,3塁で、ブランコの1塁ゴロをフアストベースを踏んだ新井がホームに投げたボールが なんと走ってくるブランコに当てるという珍しいプレーで1点を与えます。

5回には、鳥谷の足が流れたとして、2塁がセーフとなり、1,2塁で、バンドのピーゴロを岩田が1塁に大暴投、2者が帰り、タイムリーなしで得点を許し、4回のエラーの1点、5回の2点が中日の得点の全てで、その3点でトラが負けると言う、救いようがない不細工な敗戦となりました。

鳥谷の足がはなれたのは、微妙な判定で、なぜ監督は出て行かないのでしょうか?

トラの得点は代打金本の9号ソロのみ。

これから、トラの優勝戦線から外れると、マスコミの話題は、おのずと真弓監督と金本の去来でしょう。

それはそうと、金本は、あの告訴問題はどうなったのでしょうか?
週刊誌などでは、相変わらず、金本の金にまつわる話を載せています。
「金がないから、野球をやめられない」と言ったとか言わなかったとか、広島の家を売却したとか、自分のトロフイーや記念品なども売却したとか・・・・・・

何億という金を稼いでいながら、この低落な様は、本当かどうか分かりませんが、掛布の二の舞になる恐れが充分だとか・・・・・

逆提訴すると言っていたのに、未だ何もしていないのは、シーズン中を考慮してなのかどうか分かりませんが、どちらにしても、トラが優勝に遠ざかれば、金本問題が沸騰するのではと危惧します。

もし、最悪の場合、金本を応援した我々タイガースファンに泥をかぶせることになり、恥ずかしい思いをするのは、タイガース球団とそのファンなのです。


トラ、遅すぎた勝利、それもミスに助けられ・・・・

2011年09月14日 21時49分15秒 | 野球・タイガース

能見と山井の投げ合いでスタートした試合も、当初の思惑通り、ロウスコアーの試合でした。

大和、坂、柴田が先発メンバーで名前を連ね、いよいよ来期をにらんだ戦いに切り替えたのかと思いました。

最近のトラは、1回に失点する場合が多く、能見もその例に漏れませんでした。
1点を追いかけるトラですが、山井に上手くかわされ、手がかりも掴まれません。

5回に、柴田のエラーが発端で追加点を挙げられますが、6回、マートンの2点タイムリーで追いつきます。

能見は7回 94球で降板します。
その7回、藤井が今日、2本目のヒットで出ると、能見がバンドで送るとばかり思ったのですが、代打俊介が三振で、このチャンスを生かせませんでした。

 
  6回、マートンの同点打                   先発メンバー 若手に切り替えた??

投手起用もそうですが、ここでなぜ俊介だったのか、よしんば俊介を出すのなら、ヒットエンドランとか出来なかったのか、理解に苦しみます。

勝負がついたのは、エラーでした。
トラの8回、先頭の大和が四球で出ます。
、牽制球が悪投となり、大和が3塁まで進みます。
鳥谷が、きっちり犠牲フライをあげ、それが決勝点となりました。

能見のあと、渡辺の好投と久しぶりの藤川の登板で、最小点差でなんとか勝つことが出来ました。


 
  今日のヒーロー  同点打のマートンと 8回、決勝犠牲フライの鳥谷

珍しく、ヒットなしで1得点し、それも決勝点となり、いままで、相手よりヒット数が多くても負けておりましたが、野球とは、こんなものなのでしょう。

5連敗を阻止したのですが、これを取り戻すには、10連勝ぐらいすれば、また光明が見えてくるのでしょうが、あまりにも遅すぎたようです。


トラ、4連敗、後手後手で踏ん張りきれず

2011年09月13日 22時27分44秒 | 野球・タイガース

いつも、同じパターンで負けるという悪い流れが続いています。
坂をまっさかさまに落ちて行く、悔しい結末になりました。
また、何回目かの借金生活に陥りました。

今日も、ご多分にもれず、中日よりヒット数が多いのに、負ける日々が続いています。
おまけに、今日は四球もトラの方が多いのです。
一概に、安打数だけで決められるものではありませんが、気持ち的にスッキリしません。

この状態が、長く続いており、その状態が采配なのか、個人のプレーなのかは分かりませんが、結果負けては、なにかスッキリせず、どこか狂っているのではないかと思わざるを得ません。

試合は、トラがスタンリッジ、中日がチェンの先発では、またもやロウスコアーと思われたのですが、両投手とも初回から悪く、1回裏に追いつきながら、追い越せなかったトラに対して、絶えず先手をとった中日の勝利となりました。

          1  2  3  4  5  6  7  8  9      R   H   E
     D    2  0  1  2  1  0  0  0  0  =  6   9   0     
     T    2  0  0  2  0  0  0  0  0  =  4   11  0   

ヤクルトが勝ったので、首位と8ゲーム。

これで逆転優勝の芽がほぼ無くなったようです。
勿論、数字的には、可能ですが、奇跡が起こらなくてはならない状態には変わりないようです。
このようなチーム状態で連勝があるとは、思われず、これが外れるように一抹の希望を持ちたいのですが・・・・・

ここで、モチベーションをAクラス確保にするのも良いのですが、短期決戦に弱いので、これも毎年おなじみのパターンで最後は悔しい思いをするのが落ちです。

元オーナー久万氏が亡くなったという訃報に報いるような試合内容ではありませんでした。
チーム事情なのでしょうか?
このような状態の中で、真弓監督の続投を決めたという報は、どうもタイミングが悪いように思うのですが・・・。

もう少し、チームの置かれた位置と今年今までの歩んできた戦績をしっかりと分析して決めて欲しいものです。

 


明日から「日本の自然を描く展」開催

2011年09月13日 10時05分12秒 | 芸術・水彩画

明日(9月14日)から「日本の自然を描く展」が開催されます。

場所は、「原田の森ギャラリー」。
      神戸市灘区原田通り3-8-30 

開催期間は、9月14日(水)から9月19日(月・祝)まで  
         時間は10:00~18:00 (会期間中無休、最終日は15:00閉館)

 「原田の森ギャラリー」のHRは下記。
    http://hyogo-arts.or.jp/harada/

 第24回 「日本の自然を描く展」の趣旨と巡回展については、下記をご覧ください
    http://www.ueno-mori.org/shizen.html

 

去る6月23日に、当ブログでお知らせしましたように、僕の作品が入選し、それが展示されていますので、ご覧いただければ幸甚です。
ということで、今日は宣伝でした。

   「石山寺の門番さん」


トラ、まさかの3連敗、3試合ともミスで自滅・・・

2011年09月11日 21時48分52秒 | 野球・タイガース

貯金を吐き出し、また記録に乗らないミスが試合を潰してしまいました。

この3連敗は、トラの今シーズンの終焉の前兆にならない事を祈るばかりですが・・・・・

今日も7安打で2点のトラに対して、ヤクルトはたった3安打で4点。
いつも、効率の悪いトラの攻めには、どこか空回りしているようです  

         1  2  3  4  5  6  7  8  9     R   H   E
      T  0  0  0  0  0  1  0  1  0  =  2   7   1
      S  0  0  0  2  0  0  0  2  X  =  4   3   0
   
       トラの公式エラーは、小宮山のキャッチャーフライを落したもので、それ以外に
       記録に乗らない、失点に結びつくエラーが2つあり、それが勝敗を決めました。

4回、ヤクルトは、四球の田中を置いて畠山のヒットで1,2塁とし本のレフト前の当たりを金本がスライデングキャッチを失敗し、2者を返してしまいました。 

大事な試合で、守備に難点のある金本を出し続ける首脳陣のミスでもあります。

  
8回に勝負の神様が動き、勝敗の明暗がはっきりします。

トラは、先頭の平野のヒット、上本が送り、鳥谷がタイムリーで1点。
新井もヒットで続きますが、マートンのショートライナーで2塁の鳥谷の走塁ミスでダブルプレー。

8回裏のヤクルトは、変わった榎田に2アウトにされますが、川端が粘って四球、続く畠山が2ランホームラン。  1安打で2点。

これらの動きを見ていると、トラは無駄打ちが多く、バタバタする割るには、タイムリー、それも長打が出ず、1ヒットで1ベースしか進まず、これが効率を悪くしています。

悪い流れを変えるには、ヒットエンドランとか、走塁でかき回すとか、セーフテイバンドをするとか、もっと変化をもって打席に立ってほしかった。

兎も角、今日は絶対勝つという采配のかけらも見えないでの敗戦は、この3試合すべてに言えるのではないでしょうか?
この3試合で、ヤクルトに余裕を与え、トラが優勝戦線から脱落するだけではなく、Aクラスも確保出来ないようになる、きっかけにならない事を祈るばかりです。


トラ、信じられない守乱、チャンスに打てない4番

2011年09月10日 21時48分02秒 | 野球・タイガース

昨日といい、今日といい、優勝が決まる試合のように堅くなっています。
メンタル面でこんなに弱いのでは、これから思いやられます。

昨日と同様、肝心なところでエラーが出るようでは、優勝争いどころか、3位にも入ることが出来ないのではないでしょうか。

今日のブログは、愚痴ばかりになるので、ブログは休もうとおもったのですが・・・・
取りあえず、愚痴を、ぐだぐだと述べます。

過去の実績もトラが有利な状態なのに、簡単に負けると言うのは、やはり、チームになんらかの欠陥があるのではないでしょうか。

久保は、対ヤクルト9連勝と相性が良いのですが、少しベンチは早く動いたようです。
かこの実績ほど当てにならないものはないのですが、ここはもう少し辛抱が欲しかった。

一般的に、弱いチームとは、肝心なところでエラーが出る、チャンスにあと一本が出ない、チームとしてまとまりがない、調子の良い時は、ドンドン行きますが、一旦調子を落すと、中々復帰できないものなのです。
これら、全てトラに当てはまるようです。

それも今日に限っては、4番と7番がブレーキ、エラーも昨日は4つ、今日は2つですが、エラーの記録に出ないものもあり、そのエラーがタイムリーエラーであり、エラーで出したランナーが得点するという、負けるべきして負けたようです。

         1  2  3  4  5  6  7  8  9      R    H   E
      T  0  0  0  1  1  0  0  0  0  =  2   11  2  
            S  0  0  3  2  1  0  0  0  X  =  6    8  0

打てない訳ではないのです。
トラのヒットは11本で得点は2点。
ヤクルトのそれは8本で6点。

ヒット数だけが、勝利に結びつくのではないのですが、効率という面では、致命傷です。

原因は、色々あるのでしょうが、選手の起用と采配というのも大きな要因なのです。
これは、すなわち監督批判になりますが、案外と個々の選手の能力と同等に監督の能力というのが勝敗に大きく影響するのは、なにも野球だけではありません。

サッカーなどの集団競技も同じことが言えるのです。
例えば、なでしこジャパンなどは、良い例ではないでしょうか?

この悪い負けを、スッキリさせるのは、打撃の爆発が一番です。
3連敗するわけにはいきません
明日は、絶対に勝って欲しいのですが、トラの監督以下選手全員がこの危機感をどこまで共有しているのか、少し心持たないのですが・・・・・

このように、素人が偉そうに、言えるのは、ファンの特権としてお許しいただきたい。

この愚痴にお付き合い頂き、恐縮です。


トラ、昨日までの勢いなし、エラーで自滅

2011年09月09日 21時27分27秒 | 野球・タイガース

1回、幸先良く、新井の2ランで先制したのですが、病上がりの館山を打ち崩すことが出来ませんでした。

   1回 新井の13号2ラン 

おまけに、タイムリーエラーで失点しては、勢いも萎んでしまいました。
特に、2点を入れて波に乗ろうとするその裏に、フアストに入った新井のエラーで1点を入れられては、勢いが無くなりました。

                1  2  3  4  5  6  7  8  9      R   H   E
           T    2  0  0  0  0  0  0  0  0  =  2    5   4
           S    1  0  0  2  0  0  0  1  X  =  4    8   0

4回に、2アウトからバレンテインに27号2ランを打たれ、益々不利になりました。

8回にも、林の返球エラーで1失点。
林のエラーというのは林には少々可哀そうな気がしますが・・・・

4つのエラーの内、2つが失点につながり、それでなくとも館山を打ちあぐんでいたのに、点差が開いてゆきます。

それでも、8回には、1アウト1,3塁の絶好のチャンスがあったのですが、上本、鳥谷と倒れ、万事休す。

これで5ゲーム差と開き、残り試合を考えると、余裕がありません。
明日、明後日は絶対落とせない試合となります。


トラ、一挙7点、カープに3連勝

2011年09月08日 21時56分18秒 | 野球・タイガース

去る8月16~18日、京セラドームで広島に3連敗したお返しを、きっちりしました。

これで中々出来なかった貯金が3と伸び、明日からのヤクルト戦が益々楽しみになってきました。

初回、能見が栗原にタイムリーを打たれ先制され、出だしが悪く、こんな結果になるとは思いませんでした。

今日の試合は、3回が全てでした。
金本がフアスト内野安打、藤井が四球、能見が絶妙のバンドで送り、平野のライト前に同点打。
ここから怒涛の攻撃で一挙7点というビッグイニングは、何時以来だったのでしょうか?

俊介のヒットで2点目、鳥谷は倒れたのですが、新井のヒットで3点目。
マートンのセンターオーバーの2ベースで4点目。
ランナー2,3塁で、関本が留めの2号3ランで計7点。

 
                                      今日のヒーローは、関本と平野

能見は始めから球足が定まらず、デッドボールを2つ献上するという能見らしくない出だしでした。
6回まで無失点きたのですが、6回の裏、四球で出塁し、平野の3塁打でホームまで走ったのが原因かどうかは分かりませんが、7回につかまります。

 
   4番 新井は3回、3点目を入れ面目を保つ       3回 ダメ押しの2号3ランの関本

トラは8回にも、柴田、森田で1点を追加。
最近の若トラの活躍は、ベンチに置いておくのは惜しいです。

前から言っているのですが、思いだしたようにしか打たない打撃、肩が弱い守備、決して早くない足、
どれをとっても、衰えは目に見えているのが金本です。
セ・リーグで一番高齢のレギュラー陣を将来のためにも若手に早く切り替えて平均年齢を下げて欲しいところです。

聞くところによると、金本の先発は、どうしても外せない事情があるとまことしやかに流れている噂は、兎も角、このような裏事情を知らないファンは、これを使い続ける真弓監督にも不信感を募っています。

金本一人で、柴田や俊介など伸び盛りの芽をつんでいるとしたら、後世の笑いものになるのは、誰なのでしょうか?
金本ファンには、申し訳ないのですが、確かに過去の実績は素晴らしいものでした。
それゆえ、彼の実績を崩さないようにして欲しいものです。

金本が先発オーダーに名前が出ている度に苦々しく思うのは僕だけなのでしょうか・・・・
相手投手も、今は金本の威光など一つも感じていないように思うのですが・・・・

ここは真弓監督の英断より、金本が申し出る勇断を期待します。

明日からのヤクルト戦、3連勝出来れば、このような嫌な思いも吹っ飛ぶのかも知れませんが・・・・