今朝… 【センターラインも何もない、片側三車線分くらいの広さがある道路を走っていたら、突然! 私の携帯アラームが鳴り響き「緊急地震速報! ただちにバスを左へ寄せて止め…」というアナウンスが流れると同時に、激しい揺れに見舞われてバスは横転! 乗客数名と私が道路に這いつくばっていると、次々と地割れが発生…】という夢を見た。
つい先日、場面設定こそ違ったけれど、“口論の後に意気投合”という意味で現実と一致した正夢(と言えるのか?)を見た後だけに、ちょっと気になっていたりして… しかし、場面設定の違いは小さいようで大きいような気もする。
仮に正夢(?)だったとして… 現実には【目覚まし用の携帯アラームが鳴っても起きず、奥さんに激しく揺すられても起きず、ベッドから落ちて床に這いつくばっている時に、ふと指を見たらひび割れていた!】とか…(万年床の独身煎餅布団が何を言っとるんだ! 見栄を張るなぁ~!)
などとアホなことを考えていた午後3時… 【無線機から古ぼけたチャイムが聞こえ、例の“運転士に対する注意喚起”の「車内点検を~」というアナウンスが流れてきた。その後、路面の悪い場所を走ってバスが揺れに揺れて、私のお尻がひび割れて… ないない! “ひび割れ”はない!】けど、そういうことだったり…
しかしまぁ、日本国民の多くが騙された(?)何とかの大予言じゃないけれど… 解釈なんてそんなものでしょ? もっと簡単に… 【私が大声で叫び(アラーム)、震え(地震)、卒倒(横転)してしまうほどのこと… そう、宝くじでドカンと1等が当たってしまう】なぁ~んてことの予知夢だったら嬉しいのになぁ… あ、ホントに当たっても黙ってますから! そこんとこ、ヨ・ロ・シ・ク!!
先日の夜、金髪を焼きそばのように盛り付けた若い女性2人が乗った。コートを着ていたので、中の衣装は確認できなかったけれど… いわゆる“夜の蝶”であることに間違いはない。ただ、蝶と言うには醸し出す雰囲気が若いような… まだまだ、夜の“さなぎ”かな?(なんじゃそりゃ!)
その翌朝、以前にも乗せた記憶がある“白衣の天使”が乗った。こちらは黒いカーディガンを羽織っているだけだったので、仕事着の白衣がとても眩しかった。ただ、白衣を通勤時に着るというのは、清潔感が損なわれるような気がして… いっそのこと、コスプレっぽく“バカでかい”注射器でも持っていれば違和感ないのに…(違和感ありありだろ!)
考えてみれば… 一般的には、仕事着で通勤する人の方が圧倒的に多いのかもしれない。スーツ姿のビジネスマン&ウーマンはもちろん、鉄工業をやっていた父も作業着で出勤していた。制服姿の学生さんも、仕事着と言えば仕事着だし…
我々バスの運転士も、制服で通勤している人が多い(私は、制帽と冬服の上着だけは営業所のロッカーに入れてあるけれど…)。ただし、それをやれるのはマイカー通勤だからであって、電車や自転車に乗る場合は着ていない(と思う)。
もしも、すべての職業の人が仕事着で通勤することになったら… それがマイカー通勤であったとしても、想像しただけで楽しくなる。メイクもバッチリの歌舞伎役者、まわし一丁の相撲取り、一糸まとわぬストリッパー… 競馬の騎手は二輪車に跨がってムチを使いながら走るのだろうか? しかも中腰で…
また、着ぐるみに入る人たちは大変である。というか… キャラクターの中には腕や足が短いモノもあって、当然のことながら運転できない。ということは… 公共交通機関を利用することになるのだが… バスの乗降口や駅の改札口を通れないキャラクターもいたりして!?
そうなると、牛や馬のようにトラックの荷台… あるいは、運送会社の段ボール箱に入って… しかし、それらが違法となると、残された方法は徒歩しかない! が、冬はまだいいけれど夏は地獄… 行き倒れのキャラクターがあちらこちらで発見されるに違いない。それも、倒れていてくれれば救急車を呼べるけれど… キャラクターはベンチに腰掛けて笑ったままで、中の人が失神していても分からない… そういうキャラクターを見かけたら、声を掛けてあげましょう!(なんのこっちゃ…)
昨日の最後の一本… 午後7時台のA駅発B駅経由某所行き… 交通量は予想通り減り、乗客は思ったほど多くなく、バスは順調に走っていた。そして、橋の手前で信号待ちをしている時に、左から別系統のバスが出てきて、橋を渡って行った。しばらくして信号が変わり、私のバスも橋を渡って行った。
すると、先程のバスは橋を渡ったところにある交差点で信号待ちをしていた。私は「あのタイミングで、この交通量なのに、こんなところで信号待ちとは… ひょっとして私と同じく順調に走り過ぎて時間が余っていて… わざとゆっくりと走っているのかな?」と思った。
信号が青になり、前のバスはバス停で止まり… その直後に2台のマイカーが止まり… 私はその後ろで止まった。前のバスはハザードランプを点灯させたまま駐車ブレーキをかけ、乗降客の流れがなくなっても動く気配がなかったので、「きっと時間調整停車をしているんだ」と思って時計を見ると、私のバスの発車時刻の20秒前だったので、「きっと同じ発車時刻に違いない。ちょうど良かった!」と思ったのだが…
私のバスの発車時刻になっても、前のバスには動き出す気配がなかったのである。私のバスの降車ランプが点灯していたけれど、歩道には植え込みがあるし… バス停には、前のバスに乗らずに待っている人がいるようだったので、私は「バスが遅れているわけじゃないし… 焦らずに待とう」と思った。それから1分後、前のバスが出てから乗降客扱いをして発車した。
その後も普通に降車客扱いと信号待ちを繰り返し… 2分遅れくらいで終点の某所に到着、「ご乗車~」と言いながらバスを止めると、乗っていたのは一人の男性だけ… 後方からわざわざ前扉まで歩いてきたので、私は「ご苦労さん」とでも言ってくれるのかと思っていたのだが… 「ちょっと聞いてもいいですか?」と言われたので、私は「何だろう?」と思いながら「はい、いいですよ」と返事をした。
すると、その男性は「さっき、前のバスが時間よりも早かったのか、ずっと待ってたでしょう? ああいう時は、抜いちゃいけないの?」と言ったのである。私は「えぇ、基本的には抜いてはいけないので…」と答えた。男性は「それっておかしくないですか? みんな早く帰りたいのに、こっちのバスは2分も遅れていたのに… 以前の運転士さんは抜いて行ったよ!」と言った。
それに対して私は「到着した時は早かったんだし… “2分も遅れて”って… それほどの生活をしとるのか!?」と思いながらも「運転士それぞれの判断が異なる場合もあると思いますが… 我々は“抜くな!”と言われているので…」と答えた。その後、しばらくは「抜かなきゃおかしい」「それはできない」「変えてくれ」「運転士に言われても変わらない」と押し問答が続いた。
すると、男性は「あの… こんなこと言っちゃ悪いけど… 大変失礼だと思うんだけど… 最近のバスの運転士は“馬鹿っ丁寧”なんだよ! 交差点で一時停止したり、“よし、よし、よし”とか言ったり… あんなの、後続車にとっては、いい迷惑だよ! 逆に危険だと思わないのか!」と矛先を変えてきたのである。その瞬間! さっきまで「めんどくさいなぁ~」と思っていた私の気持ちはコロッと変わり「やった~! 考えが同じ人だ!」と喜んだ。
そこで私は「おっしゃる通りで… あれは危険です。だから、私なんてキッチリとは止まっていない方だし、“よし”なんて言ってませんよ。しかし、それも上から言われいることなので、守る運転士さんもいるわけですよ。それをやっていないと、モニターという人間が乗った時にチェックされて点数を付けられて… その点数が悪いと昇給に影響するんですよ。だから、“こんなの無意味だ”と思いながらもやっている運転士さんは多いんです!」と答えた。
さらに私は「我々運転士が“おかしい”と思うことは他にもたくさんありますけど、我々のすぐ上の人間に言っても駄目なんですよ! 彼ら(全員ではないと思うが…)は、さらに上の人間から嫌われたくないので、上へ意見を上げないんですよ! だから、我々に何を言っても、いくら言っても無意味なんです!」と、思いっ切りブチマケ… 否、男性の疑問に答えたのだが、男性の表情は最初とは明らかに違っていた…
すると、男性が「それじゃあ、営業所へ電話すればいい?」と言ったので、私は「いえ、それでは同じことですから… もっと上から言ってもらうようにしないと意味がありません」と答えた。最後に… 男性は、いつの間にか私の運行カードをチェックしていたようで「あなた、もう帰る時間だったのに、引き止めて悪かったね」と言ったので、私も「いえいえ、ありがとうございました」と答え… ちょっと興奮気味だった私は、危うく赤信号を無視しそうになり… 横断歩道の半分あたりで止まった。そして、その前を男性が手を上げて渡って行った…
果たして、その男性は動くのだろうか… ん? そういえば… 男性は、我々も委託元の人間だと思っているかもしれない。我々は××バスの社員なのに… しまったなぁ~ 委託元の上の方へ電話が入るかもしれないなぁ~ ま、でも… それはそれで… チラホラと聞こえてくる話では、委託元も似たような感じみたいだし… ガツンと言ってやってくれぇ~!
あれ? そういえば… 場面設定は違うけれど… ちょっと前に見た変な夢の中で“口論のち意気投合”ってあったような…??? こんな夢じゃなくて、宝くじで大金をゲットする夢が現実にならないかなぁ~ ハハハ…
昨日の午前11時頃… つまり、疲れる中学生を相手にした後… 某総合駅のバス乗り場に外国人女性がやって来て「アァ… チョットイイデスカ?」と言ったので、私は「おぉ~! さっきの中学生よりも日本語を分かってるんだ」と思いながら「はい」と答えた。
しかし、彼女の口から“それ以上の日本語”が出てくることはなく… 「○○停?」とだけ言ったので、私は軽く頷きながら「行きますよ」と答えた。すると今度は「(○○停より一つ手前の)△△停?」と言ったので、私は再び軽く頷きながら「はい、行きますよ」と答えた。
それで問題解決かと思っていたら、彼女が私にラブレター… 否、プリントされた一枚の紙を見せたのである。それは△△停と○○停の間にある会社の案内図のようで、○○停の方が近いと思った私は「○○停、行きますよ」と言った。
ところが、彼女がプリントの英文の一部を指差して「△△停?」と言ったので、その部分よぉ~く見ると… なぜか“Sankakutei(仮称)”と書いてあった。仕方がないので、私は「△△停、行きますよ」と答えたのだが…
今度は彼女が「How many?」と言ったのである。私は「えっ!? いくらってことかな? いや、それならばハウマッチだろう。ハウメニーって…」と考えていたら、頭の中には「♪How many いい顔ぉ~」という歌が流れ始めてしまった…
思考回路が一時停止して何も言わなくなった私に、彼女が「One? Two?」と言ってくれたので、私は「あぁ~、△△停が何番目かってことか!」と理解して、運行カードを指差しながら「トゥー!」と答えたのだった。
それでも、自分の説明でキチンと伝わっているのか不安だったので、「ご乗車ありがとう~ △△停~」と言いながら、車内ミラーに映っている彼女を見て軽く頷いた。すると彼女も軽く頷いて降りて行った…
それにしても、もう“中学生英語”さえ分からなくなっている私… さっきの中学生だったら、即答できたんだろうなぁ~! あぁ、情けない… けど、今さら勉強しようなんて気もサラサラなく… 休日に「フィフティーン ラブ」とか言ってるだけでいいや! ハハハ…
朝9時半頃、某総合駅で老若男女20名ほどを乗せて発車… と思ったら、前のバス(乗り場)から3人の男子中学生が走ってきて、次々と現金200円を投入して乗った。私は「きっと、前のバスの運転士さんから“(彼らの行きたい場所には)後ろのバスが行くよ”と教えてもらったのだろう」と思った。
終点の某運動場へ近付くにつれて、ビジネスマンが降り… おばさんが降り… で、高校生が降りたところでは、大勢の中学生が歩いていたので、「男子中学生もココで降りるのか!」と思ったのだが… 降りなかった。
その後、お爺さんが降り… お婆さんが降り… という感じで、とうとう終点の一つ手前までやってきたところで… 車内から「なぁ、俺たちだけじゃん!」「ホントだ…」「で、どこで降りるんだっけ?」という声が聞こえてきた… その時! 車内には「次は終点、某運動場~」という音声が流れた。
すると、「えっ!?」「マジ?」「ヤバイじゃん!」という声が聞こえ… 3人の内の1人がやってきて「ねぇ、○○町は行かないのぉ~?」と言ったので、私は「口のきき方を知らん奴だな」と思って、しばらく黙って様子を窺った。が、相変わらずの口調で「ねぇ、○○町へ行きたいんだけどぉ~!」と言った。
そこで私が「行きませんよ」と答えると、彼は「えっ!? マジっすか!」と言った後に「ねぇ、さっきの駅に戻る?」と言ったので、再び私は黙って様子を窺った。が、残念ながら何も感じないらしく「ねぇ、さっきの駅に戻りたいんだけどぉ~!」と言った。
その後の私は30分以上の休憩時間になっていたので、「すぐには戻りませんよ」と答えた。すると、「ここから△△高校って近いの?」と言ったので、またもや私は… と、その時! 別の男子中学生が“ひねくれた私の気持ち”を察してやってきて「○○町は、ここから近いですか?」と言った。
それを聞いた私は、彼に対して「ここからだと、ちょっと距離があるので… 今、この交差点をバスは左折してしまいますが、真っ直ぐ行ったところ… あそこにバス停が見えますよね? そこから某総合駅行きのバスに乗れば、○○町へ行きますので… そこで時間を見て下さい」と即答… 彼らは終点の降車停で降りて行った。
それから約1時間後… さきほどとは別系統で某総合駅へ向かっていた。そして、終点の某総合駅の3つ手前のバス停から、さきほどとは違う中学校と思われる10人くらいの男子が乗り、ほとんどが現金200円だった。
僅か5~6分後には、終点の某総合駅に到着… 私は前扉&中扉を開けたのだが… 1人の中学生が、私に「200円、払ったよねぇ~?」と言ったのである。驚いた私は「またかよ!」と思いながらも「え、えぇ…」と答えたのだが… 彼は、まだ中学生なのに… すでに私と同じくらいボケてしまって… この先、大丈夫かなぁ~??? ま、そのボケを生かした職業(どんな職業?)に就けば大成するかも!? 私は手遅れだけどね。ハハハ…